ジョーカー
じょーかー
- トランプのどのスートにも当てはまらないカード。切り札。
- 『バットマン』に登場するバットマンの宿敵。⇒ジョーカー(バットマン)
- 『北斗の拳』アニメ版の登場人物。
- 『ONEPIECE』の登場人物、ドンキホーテ・ドフラミンゴの別名。
- 『ペルソナ』シリーズの人物など。
- 『ジョーカーの国のアリス』の登場人物。
- 『仮面ライダー剣』に登場する怪人。
- 『仮面ライダーW』に登場するガイアメモリ、またはボディサイド。下記参照。
- 『ダンボール戦機』のLBX。
- 『風のクロノア』の悪役。→ジョーカー(クロノア)
- 『怪盗クイーン』に登場する人物。⇒ジョーカー(怪盗クイーン)
- 『スマイルプリキュア』に登場する悪役。→ジョーカー(プリキュア)
- 『幻想水滸伝3』の登場人物。
- 『モンスターファーム』シリーズに登場するモンスター。→ジョーカー(モンスターファーム)
- 『烈火の炎』に登場するキャラクター。
- 『サガフロンティア』の登場人物。⇒ジョーカー(サガフロ)
- フジテレビ系列で放送されたドラマ。→ジョーカー許されざる捜査官
- 『怪盗ジョーカー』の登場人物。→怪盗ジョーカー(キャラクター)
- アーケード版『スプラッターハウス』の敵キャラ。
- 『ニンテンドーパズルコレクション(パネルでポン)』に登場するキャラクター。
- 『黒執事』に登場するキャラクター。→ジョーカー(黒執事)
- 『獣旋バトルモンスーノ』に登場するキャラクター。
- 『ファイアーエムブレムif』に登場するキャラクター。→ジョーカー(FEif)
- 『流星のロックマン3』に登場するキャラクター。→グレイブ・ジョーカー
本記事では独立記事の無い、この名前を持つエンターテインメント作品のキャラクター等について解説する。
原義
トランプのカードの一種。
スペード・クラブ・ハート・ダイヤの四つのスートのどれにも属さない、特殊なカード。
近年の標準的な製品では、1デッキに2枚同梱されている。
トランプを利用したカードゲームの中で、他のカードでは演じれない特殊な効果を発揮させるために用いるワイルドカードとされる。
多くの人は、幼少期にババ抜きのババとして使われる嫌われ者として認知するが早いだろうか。
逆に、ポーカーや大富豪では文字通り最強のカードとして扱われ、ジョーカー入りの「ワイルドポーカー」では最高役である「ロイヤルストレートフラッシュ」に比肩またはそれさえ上回る「ファイブカード」の構成に不可欠な存在となる。
(ポーカーの場合、ジョーカーが1枚手元にあるだけでワンペア確定、ワンペアをスリーカードに、ツーペアをフルハウスに昇格させてしまう。)
その他、ジョーカーそのものが強力な効果を発揮するゲームは多い。
転じて、「最後の切り札」「番狂わせの一手」という意味の比喩に用いられることも多い。
『ペルソナ』シリーズ
ペルソナとして
ジョーカー・エンジェル
上述の人物、『ジョーカー(罪)』の精神の一部が分離した存在。
ジョーカー・デビル
イラストと設定のみが存在する、作中に登場しないキャラクター。
ジョーカー(罰)
須藤竜也の使用するペルソナ。
ジョーカー 第2形態
芹沢うららの使用するペルソナ。
ジョーカー 第3形態
片山典子の使用するペルソナ。
ジョーカー 第4形態
佐々木銀次の使用するペルソナ。
『ジョーカーの国のアリス』
QuinRose制作の女性向け恋愛アドベンチャーゲームのキャラクター。
『サーカスの森』で会うことができる人物。
柔和で人当たりのよさそうな声で話すが、腰のあたりに道化師をデフォルメしたような顔が装着(?)されており、こちらは粗暴な口調をしている。こちらの顔も『ジョーカー』という名前で呼ばれており、少々ややこしい(どちらも改名する気はない模様)。
腰の方のジョーカーと性格が入れ替わる時があり(二重人格とは別らしい)、主人公のアリス=リデルは柔和な方を「ホワイトさん」、粗暴な方を「ブラックさん」と呼んで区別している。
サーカスの団長を務めているが、『監獄』の所長という別の顔も持つ。
『「皆と仲良くしたいのに、いまいち好かれないのはどうしてかなあ」と思っている』らしく、『楽しませてあげたいのに報われない、可哀相なカード』とされている。
関連タグ
『仮面ライダーW』
仮面ライダーWに登場する「切札の記憶」を宿す黒いガイアメモリ、またはそれによって変身するボディサイドの名称。詳細は仮面ライダージョーカー、サイクロンジョーカー、ヒートジョーカー、ルナジョーカーの項目も参照。
『ダンボール戦機』
通称「箱の中の魔術師」。道化師のような姿をしたタイニーオービット社製のストライダーフレームのLBX。主な使用者は仙道ダイキ。一般的なものはカラーリングは白主体だが、仙道の使用するものは黒主体となっている。鎌を模した「ジョーカーズソウル」を武器としている。
『烈火の炎』
十神衆の一人。飄々とした自由な性格をしており、常に軽い口調で関西弁をしゃべる。
「常に楽しいことをする」をモットーにしており、麗への加入もそのあたりが関連するようだ。
「楽しくなくなったら抜ける」と言いながらも音遠・雷覇と共に紅麗の元に最後までつかえていた。
女の子には優しくするが、嫌いなタイプには冷たくなれるクールな一面もある。
唯一、紅麗への対等な口のきき方を許されている存在であり、紅麗も彼の飄々とした気性に好感を持っている。
時に火影と共に行動したり、スパイをしたりする。
初登場時から裏武闘殺陣終了までの間はピエロと死神をかけあわせたような独特の衣装を着用していたが、最終的に火影の誰一人として誰なのかわからないくらいカジュアルな格好になった。
どの格好をしていても帽子やマスクで顔の上半分が見えたことがない。
重力を操る魔導具「帝釈廻天(たいしゃくかいてん)」を使用する。
小金井と裏武闘殺陣で戦うが、鋼金暗器の六の型「無」によって敗北した。
SODOM編では終始再戦を望んでいたが真剣勝負は叶わず、SODOMにて門都に重傷を負わされ、自ら作ったブラックホールに門都と一緒に飲み込まれて消息不明となった。
TVアニメ版では決勝開始まで登場しなかった上に、小金井戦も何もせずに試合放棄と、原作と存在感の差が大きく生じた。
CV:藤沼建人、英語版CV:カーク・ソーントン (英語版の登場人物名はOne-eye'd Jack)
敵チームの1つである「デザートウルフ」のリーダー。相棒とするモンスーノはメテオストライカー。
左腕左脚が義手義足で左目に眼帯をしており、蝙蝠傘を持つ。
かつては軍隊のような別組織「S.T.O.R.M.」の兵士だった男。
タリス教授により脳にテレパシーを増幅させるコントロールインプラントを埋め込まれ、モンスーノの考えがわかるようになった結果、モンスーノに自由を与えると狂信するようになった。
そのためなら、人間の世界の終焉すら望むほどである。
モンスーノが地球を破壊する終焉のビジョンを見て感激し、テレビに生出演して局員を襲わせることで一般にモンスーノの存在を知らしめた。
タリス教授によってインプラントを停止されてモンスーノとの交信もできなくなり、その喪失感により心神喪失状態に陥る。