怪盗ジョーカー(キャラクター)

しゅじんこうとしてのかいとうじょーかー

漫画「怪盗ジョーカー」の主人公。

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輝く夜へようこそ！

CV.村瀬歩

概要

本作の主人公。少年のような外見だが、国籍、年齢は一切謎。

年齢について作者は大体読んでる人の3～5歳くらい年上と語っている。

身長約154cm。世界中の食べ物が好きだが、その中でもカレーが一番の好物。

天敵は猫（アニメではめんつゆも苦手。詳しくはニコ大をご覧ください）。ハチを助手に持つ。

「イメージガム」というフーセンガムを常備しており、そのガムを膨らませることで、さまざまな人物に変装でき空も飛ぶこともできる（アニメでは「バルーンガム」という空を飛ぶ専用のガムがある）。

目的地への移動手段は飛行船スカイ・ジョーカー（原作とアニメでデザインが異なっていたが、後に原作で初代を爆破してアニメ準拠のデザインの二代目を入手）、ロード・ジョーカー（シェルビー・コブラ（あるいは、ACコブラ）をベースとした車）、バイクなどがある。

トランプから光を放って相手の目をくらませる技「ストレートフラッシュ」やトランプ爆弾を使い、宝を盗んだ後に度々「オ・ルボワール（フランス語で「ごきげんよう」を意味する）」と挨拶する。

過去には左目に傷を負い、その傷は細いダイヤのようなシールで隠してある。

危険が大きければ大きいほどおどろきのアイディアをだし、ピンチを乗り越える。

怪盗が人助けなんかするわけないなど、人命をないがしろにする発言をしながら最後には助けてしまうパターンが多い。

殺人容疑をかけられたときは探偵に変装し事件を解決し、鬼山警部と協力し刑事に変装したこともある。

本名は「ジャック・ジョーンズ」。両親が飛行機事故で他界しており、5ヵ月間帰らぬ二人を待ち宝を守り続けていた。

その後のクリスマス・イブの夜、後に師となるシルバー・ハートと出会い、弟子入りした。

両親が自家用ジェットを所持していたり、何人も盗みに入るような宝があったりとかなり裕福だった様子。

人物	詳細
ハチ	なりゆきで採った弟子だったが、今や彼にとって家族のような存在。
怪盗スペード	修行仲間。顔を合わせれば喧嘩ばかりだが、心の底では信頼し合っている。
ダイヤモンド・クイーン	修行仲間。しばしばジョーカーと協力して盗みを行っている。そして続編では…。
怪盗シルバーハート	ジョーカーを怪盗に育て上げた師匠。と同時に、シルバーが怪盗になったのはジョーカーに起因している。
シャドウ・ジョーカー	ジョーカーにそっくりな姿をしており、やたら彼をライバル視している。…が、とある事件が解決した後は軽くあしらわれることもしばしば。
鬼山警部	警視庁怪盗対策本部長。ジョーカー逮捕を人生の目的としている。
怪盗フェニックス	最初は宝を奪い合うライバル的存在だったが、後に共闘する。