はるみら(プリキュア)
はるみら
『GO!プリンセスプリキュア』の春野はるか/キュアフローラと『魔法つかいプリキュア!』の朝日奈みらい/キュアミラクルのコンビ(ピンクチーム)。
概要
春野はるか/キュアフローラと朝日奈みらい/キュアミラクルは、直近の先輩後輩のプリキュアチームに属する桃キュア。『プリキュアオールスターズみんなで歌う♪奇跡の魔法!』での絡みに注目されており、モフルンがはるかに顔面アタックを決めたあとリコとともに初顔合わせになった。
三世代制に変更となった『映画プリキュアドリームスターズ!』でも再び共演。見事なコンビネーションを見せたり、先輩としてキュアホイップをサポートしたりと活躍している。
『GO!プリンセスプリキュア』最終回本編終了後にはフローラからミラクルへのバトンタッチメッセージが流された。
共通点は…
- 実年齢が同じ14歳(はるかは本編開始の2015年時点で13歳の中1だが、2016年に中2になる。みらいは本編開始の2016年時点でもうすぐ中2のため。天ノ川きらら/キュアトゥインクル、紅城トワ/キュアスカーレットも同様)。
- 変身後の髪の色が金髪(ただしキュアフローラはピンクのメッシュやグラデーションが入る)。
- 目の形がたれ目。
- 共に戦う仲間たちと同じ学校に通う。
- 東映アニメーションのプロデューサー交代後最初の作品の主人公。
- 口調は現実的な若年層の女子らしく「ユニセックス言葉」で、女性語は全然使わない。
- 実家が自営業。(はるかの家は和菓子屋『春屋』、みらいの家はアクセサリーショップ)
- ピンクチームの中では、勉強はできる方であり、運動もできる方である。
- 桃キュアの中では二人とも学力は高い。作中で赤点(はるかは漢字テストでドレスづくりで勉学を疎かにしてしまって35点、みらいは数学だけが苦手で26点)をとってしまった経験はあるが、努力した結果リカバリに成功している(はるか90点、みらい85点)。
相違点は…
- はるかは「夢」をテーマに「プリンセス」をモチーフとする主人公に対し、みらいは「手をつなぐ」をテーマに「魔法つかい」をモチーフとする主人公である。
- はるかは全寮制のノーブル学園に通うが、みらいは魔法学校とナシマホウ界の通学制の中学校と兼学。
- はるかたちプリンセスプリキュアには紫キュアはいないが、みらいは相棒が紫である。
- はるかは単独変身が可能だが、みらいは相方と妖精(ぬいぐるみ)がいないと変身できない。
- はるかは「ごきげんよう」と挨拶するが、みらいは「こんにちは」と挨拶(ほんとかいな?と思った人は番宣を見るがよい)。
- はるかたちプリンセスプリキュアの定番スイーツがマーブルドーナツに対し、みらいたち魔法つかいプリキュアのそれはいちごメロンパンである。
- はるかは4月生まれでみらいは6月生まれ。
- はるかは妹がいるが、みらいは一人っ子である(そのことは現時点で本編で触れられていないが、プリキュアの公式LINEで一人っ子だと言っている)
- はるかは核家族だがみらいには祖母がいる。
- 性格について、はるかは努力家に対して、みらいは好奇心旺盛である。
- はるかは大人に成長した姿が断片的(顔以外)にしか描かれていなかったのに対し、みらいは大人に成長した姿が明確に描かれている。