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「ひょっとしたらほうきに乗った魔法つかいかもしれないわね」

CV:太地琴恵


概要編集

朝日奈みらいの母方の祖母(つまりは朝日奈今日子の母親)。62歳。

幼い頃のみらいにモフルンをプレゼントしたのは彼女でもある。


おっとりした性格で、魔法や魔法つかいのことも全く疑わずに信じる。

みらいが不思議なことや面白いことが大好きなのは彼女の影響が大いに関係ありそうだが、詳細は不明。

みらいが言うには「どんな突拍子のないことでも疑わずに真剣に聞いてくれる」ということであり、第3話でみらいが春休みの間に魔法学校に通うことになった時は、両親ではなくかの子に相談をしている。この時にかの子は自分が両親を説得してあげるから、あなたはやりたいことをしなさいと激励してくれた。実際、かの子は両親をちゃんと説得してくれたようで、みらいがナシマホウ界へ帰還した時はそこまで心配してる様子もなかった。ただし、かの子はみらいの両親に「魔法の学校」とガチで説明したのに全く信じてもらえず「作法の学校というのを聞き間違えたんだろう」ということになっている。それでみらいの短期留学に納得できるならそれでいいということなのか、かの子はその勘違いに深く突っ込むことはしていない。


もっとも、みらいが魔法が使えるようになったことは親にもバレてはいけないことなのでこのことは結果オーライだったのだが。

厳密に言えばみらいがかの子に正直に相談した時点でアウトなのだが(本来ならみらいは適当なウソをついてごまかさないといけなかった)、魔法学校の校長はこの件についてどういうわけか「特例」としてお咎めなしとしている。

ただ、これはかの子がみらいやリコが魔法つかいであるかもしれないことにあえて追求しようとしていないから見逃されているとこともあるようだ。

ゆえに、自分達が魔法が使えるようになっていることがかの子の前で誤魔化しようがないくらいにバレてしまうことはペナルティ案件とされている。


なお、かの子が魔法の存在を信じていることには特別な理由がある。

実は中学生の頃、たまたまナシマホウ界に来ていた校長がホウキで空を飛んでいるところを目撃しており、わずかな間ではあるが交流をしている。この経験から魔法や魔法使いの存在を信じるようになった。


中の人について編集

担当声優の太地琴恵(かつては「江川のり子」・「江川菜子」名義で活動)はプリキュアシリーズでは前作『Go!プリンセスプリキュア』第15話において老婦人役で初出演。

過去には『マジンガーZ』の弓さやか(三代目)、『勇者ライディーン』の明日香麗等といった闘うヒロインを務めており、『プリキュア』シリーズにおける高性能ばあちゃん最強伝説に新たな一ページが書き加えられる事となったのであった…。

さやか嬢ライディーンを呼ぶ霊妙なる声

校長先生の中の人の方には申し訳ないが、校長先生をかの子の中の人の業績から甲児神宮寺らが担当していたらどんな雰囲気になったのだろうか…?


勝木かなさん・愛崎獏発さん共々、修羅場をくぐった歴戦の勇者としてプリキュア達を頼みます。


関連項目編集

魔法つかいプリキュア 朝日奈みらい

キュアラブリーは本当に無敵なんだね!

雪城さなえ … 「孫娘に意図せず変身アイテムを授ける祖母」繋がり。

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