概要
漫画キン肉マン、続編キン肉マンⅡ世の劇中で度々語られる、実在の建築物や観光名所に対して「実は我ら○○超人がその昔~したものなのだ!」などと起源を主張する突拍子もない説。ゆで理論の一種である。劇中でサンシャインが命名。
主な起源説
以下「オモシロ起源説」の発表順、『1世1部』→『2世』→『1世新章』の順に表記する。
えらい人のお墓ではなく、地球のマグネットパワーを制御するアポロン・ウィンドウの出入り口である。したがってここに鍵をかけると、地中からマグネットパワーを引き出せなくなる。
なお、この説があまりにぶっ飛んでいたため、大阪府にある世界最長の墳墓・大仙古墳(仁徳天皇陵とも言われる)の世界遺産招致に作者のゆでたまご二人(大阪府出身)がこのエピソードを引き合いに出して応援していたりする。
ピサの斜塔が傾いているのは作ったのが不完全な存在の人間だからで、太古に完璧超人が同じ土地に作った"完璧の塔"は垂直なものであった。ガンマンがピサの斜塔を垂直に正し、完璧の塔を再現すると地中からリングが出現した。
完璧超人にとって重要な秘密が眠る場所だが、後から住み着いた人間にこの地を荒らさせないため、建築家に啓示を与えて永遠に完成しない教会を建設させていた。
元々は"完璧の巨像"というむさっくるしい男の像だったが、人間が完璧の巨像の記憶を元に制作すると雑念が混入して、似ても似つかぬ女神像となってしまった。
シルバーマンが建てた道場"シルバーキャッスル"の跡地に、後年人間が似たものを建てた。その名残から銀閣寺の下からリングが生えてきた。なおカラスマンの手によって金閣寺のように銀メッキを施される魔改造を受けたが、試合後は元に戻っている。
巨大な山が長年に渡る2人の超人による凄まじいスパーリングで次第に削られて今の形になった。さらにミートの仮説では"ウルル"というアボリジニの呼び名の由来は、ザ・マンの声である"グロロ"が元になっていると考察。
この近くにはオメガの一族が拠点としており、敵の死体を次から次に投げ込んでいたので、その血で海が黒く染まったという。
元々ここにはオメガ一族が掘った超人墓場に繋がる孔があり、織田信長は地上を手にした後は超人墓場にまでも攻め込もうとしたためその拠点として安土城を建てた。しかし、そのことが超人閻魔の逆鱗に触れ、閻魔を「神」と誤解した明智光秀は「神の啓示」を受け本能寺の変を起こし、安土城を燃やした。安土城を燃やしたのは信長の次男・織田信雄じゃないかって? 知らんな。
なお信長は第六天魔王を名乗っていたのだが、超人墓場侵攻にサタンや悪魔将軍が関与していたのかは今のところ不明。