JRグループ
もちろんJR西日本で発動した典型的な例。中には新車同然の状態になったものも活躍していた。
JR西日本、JR四国、JR東日本で発動。
JR西日本車は新車同然の体質改善工事をしたものもいる。サンパチ君は113系。
JR東日本で発動。新車と思える改造がされた車両もいる(3000番台)。最近は廃車が進み、ジョイフルトレインが最後まで残るか。
リニューアル工事で新車の様になったが、現在は廃車が進む。
実は1700系・1720系「DRC」からの改造扱いで車体機器は上記8000系より古い。
昭和から平成にかけて新造。・・・ということになっているが、車体は1959年から使用していた旧型車の流用。
ステンレス車黎明期に登場した形式で製造初年から50年以上経過しているが、1両も廃車されることも転属されることもなく冷房化・台車交換を経て高野線で走り続けていた。
ちなみに後輩の6200系には製造後30年以上が経過してからリニューアルとVVVF化がなされた車両もいる。
車籍上は定期旅客運用に用いられる日本最古の車両(1919年製)。ただ魔改造のしすぎで原型の面影はないに等しい。一部車両は廃車。
ちなみに後輩のモハ2形も1927年登場であり、こちらも魔改造。
ことでんは中小私鉄であるため大手私鉄からの転入車が多いほか、琴平電鉄時代の自社発注車が一番古いにもかかわらず今でも80キロは出せる。
1928年の電化開業時以来在籍中の生え抜き車両。動態保存車。
1911年製の動態保存車。現役稼働年数は100年を超えており、車籍を持つ動態車としては日本最古の木造ボギー車。
日本の新幹線に触発されたイギリス国鉄(現在はやはり分割民営化)が開発したプッシュ・プル式高速ディーゼル列車。紅茶の香り満載の車両でもあるが、後継車が何故か不具合があったりなどして、業を煮やしたイギリスの鉄道各社が発動。非電化運転で世界初の200km/hを成し遂げた栄光の車両を使い続けたいという面もあるのかも知れない。
最近は日本製の新車に置き換えられて撤退する線区が出ているが、余剰車が出ると「おっ、使わないんならウチにくれよ」という会社が多く廃車は進んでいない。