シリーズ各世代(リメイク作品含む)に必ず登場している道路。
ストーリー展開上、基本的には最初に足を踏み入れることになるが、例外が2つもある。
カントー地方
『赤・緑・青・ピカチュウ』『ファイアレッド・リーフグリーン』『Let's GO! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』で最初に向かうこととなる道路。
『金・銀・クリスタル』『ハートゴールド・ソウルシルバー』でも殿堂入り後に行けるようになる。『HGSS』では待ち構えているトレーナーが追加されている。
出現ポケモンは低レベルのコラッタとポッポのみだが、『金銀』等ではホーホーやオタチが、『ピカブイ』ではナゾノクサや高レベルのピジョットが出現することもある。
イッシュ地方
カノコタウンとカラクサタウンを繋ぐ道路。チェレンやベルと一緒に最初の一歩を踏み出す。
花びらや木の葉が風によって常時漂っており、その様相が季節によって移り変わる美しい道路。
西側には「なみのり」が使えるエリアがあり、その先を進むと高レベルのポケモンが出現する濃い草むらがある。その更に先のゲートは17ばんすいどうへと続いている。
普通の草むらには低レベルのミネズミやヨーテリーしか出現しないが、濃い草むらにはミルホッグやハーデリア等の進化系やズルッグが出現する。また、水面の泡の上で「すごいつりざお」を使うとごく稀にミロカロスが釣れる事がある。大量発生するのはカモネギ。
『ブラック2・ホワイト2』では殿堂入り後に訪れられるようになる奥地も奥地のエリアとなっているため、普通の草むら含めてポケモンのレベルが非常に高い。プリンやズルズキンが出現するようになった。
カロス地方
別名「アサメのこみち」。草むらは無い。
アサメタウンに通じる唯一の道路。メイスイタウンに向かうための一本道。
本当にただ通るためだけの、「どうろ」と言っていいのか怪しい道だが、第6世代となって進化したグラフィックを一番最初に楽しませてくれるスポットにはなっている。
アローラ地方
「1ばんどうろ」と「1ばんどうろ ハウオリシティはずれ」の二つに分かれた長めの道路。
「1ばんどうろ」の方はリリィタウンへと続く道であり、キャタピーやヤングース、ピチューなどが出現。トレーナーが多く待ち構えている。
「1ばんどうろ ハウオリシティはずれ」にはポケモンセンター、主人公の家、ククイ博士の研究所、トレーナーズスクールがあり、名前の通りハウオリシティの郊外と言っても遜色ないレベルで建物が多い。
テンカラットヒル方面の草むらにはヤドンやキャモメが、トレーナーズスクール内の草むらにはコイルやアローラニャースが出現する。