データ
概要
第3世代のRSEで初登場した特性。
所謂接触判定によって発動する特性であり、この場合はやけど状態にする。
「ほのおのからだ」だけあって、やはりほのおタイプのみが保持している。
効果こそ強力なのだが、如何せん所有者が(仕方ないとは言え)ほのおタイプなのが問題。
なにせほのおタイプは物理耐久が低めのポケモンが多く、特性を発動させる為の試行回数が稼ぎにくい。
直接攻撃は物理に多い為、この点はやはり浮き彫りになってしまう。
そしてほのおタイプが苦手とするタイプの技はじしんやストーンエッジ、ハイドロポンプなど非接触技が多いと言う始末。
うまくやけど状態に出来ればおいしい事に変わりは無いのだが。
この特性の本領は戦闘ではなく、むしろ戦闘外で発揮される。
この特性、持っているだけでタマゴの孵化までに必要な歩数が半減すると言う廃人歓喜な効果を持っているのである。
非常に早く孵化するコイキング辺りだと旨みを感じにくいが、やたら歩数を要求される600族やラプラス等はこの特性があるだけで相当時間が短縮される。
この特性を所有するポケモンにはウルガモスとファイアローがおり、双方ともにそらをとぶを覚える。マグマのよろいも同様のフィールド効果を持つが、このように所有者の問題で専らほのおのからだが使われている。
所有者の数や入手し易さも圧倒的に上回っており、ポケモンライドによりそらをとぶが不要になった第7世代でも需要の高さは変わらない。
所有ポケモン
太字は隠れ特性
関連タグ
他やけどに関連する特性