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三遊亭小遊三の編集履歴

2020-01-13 21:53:21 バージョン

三遊亭小遊三

さんゆうていこゆうざ

笑点の出演者の一人。

概要

山梨県大月市出身。本名は天野幸夫

明治大学経営学部卒業。

大学在学中、6代目三遊亭圓生の弟子入りを志願し、圓生の自宅に通い落語を習っていたが入門は断られてしまう。しかし落胆する天野(小遊三の本名)を不憫に思った圓生の弟子で前座の三遊亭ぬう生(現:三遊亭圓丈)の勧めもあり落語芸術協会(当時は日本芸術協会)の3代目三遊亭遊三に弟子入りする。(3代目三遊亭遊三は2019年末現在健在。)

卒業と同時に芸名「遊吉」で初高座。

1973年、二ツ目昇進、「小遊三」に改名。

1983年3月、真打昇進。

同年10月16日、三遊亭好楽(1988年4月3日に復帰)の後任として『笑点』の大喜利レギュラーに就任。

現在は落語芸術協会参事。尚、2005年から2019年までは同協会副会長を務めており(2018年以降は会長代行も兼任)、笑点などではこれをもじって「便所でお尻を拭く(副)会長」というフレーズを用いていた事もある。


主なネタは、「自称イケメン(その対象は主に、木村拓哉ペ・ヨンジュン福山雅治アラン・ドロン)」「銀杏拾い」「下ネタ」「犯罪者ネタ」「自販機の下で小銭拾い」だが、一番はなんといっても、林家たい平と繰り広げる「大月秩父戦争」。因みに、この戦争の初出は2007年末の年忘れ大喜利3問目である。大月秩父戦争が長期化の様相を呈した結果(?)、大月・秩父両市で交流の話が持ち上がり、2010年には「ホーム・アンド・アウェイ方式」の落語会・トークバトルイベントが大月・秩父両市で開催され、当時の大月市長、秩父市長がそれぞれの自治体をPRした。



最近はあまり出して居ないが、以前は怪しい外国人ネタ(「あ、コレちょっと内緒の話アルがね」など)も良く展開していた。

また、メンバー(山田隆夫以外では)の中では、最も本名(天野幸夫)が出やすい。

2005年10月以来長らく、座布団10枚を未だ達成していなかったが(それでも、「瞳を閉じて」の達成回では木久扇とダブルリーチまでいくという快挙を成し遂げた)、2013年12月1日の放送で遂に、歌丸政権で自身初の10枚達成を果たした(現メンバーでは一番最後に達成)。


学生時代は卓球部に所属しており、落語家になった現在もらくご卓球クラブのヘッドコーチを務め、世界ベテラン卓球選手権大会に数回出場している。

1964年東京オリンピック(当時高校生)と1998年長野オリンピック聖火ランナーとして走ったことがある。さらに、2019年12月には翌年に開催される東京オリンピックの聖火ランナーを務めることが山梨県より発表された。


また、歌丸勇退の日、最後の最後で歌丸ジェノサイドを発動させたのは彼である。


アニメでは次の作品で劇中、落語を披露している。

らくごアニメ・滝田ゆう落語劇場(1991年

落語天女おゆい2006年)・・・本人役


関連タグ

落語天女おゆい 桂歌丸 三遊亭好楽 林家木久扇 春風亭昇太 三遊亭楽太郎 林家たい平 山田隆夫 大月(山梨県大月市) 歩く18禁

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