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セグメゲルの編集履歴

2020-03-17 20:34:28 バージョン

セグメゲル

せぐめげる

『ウルトラマンタイガ』に登場する怪獣。

データ

別名毒炎怪獣
身長57m
体重4万5千t

概要

毒炎怪獣 セグメゲル

ウルトラマンタイガ』第5話「きみの決める未来」に登場する怪獣。

セゲル星人の侵略行為の際に使役される怪獣で、口から放つ毒性を含む「セゲルフレイム」を武器とし、相手が浴びた箇所から毒性が侵食する特性を持つ。

この毒は厄介な事にセゲルフレイムや噛みつきといった攻撃のみならず、血にさえも混ざっているという全身が毒に溢れた怪獣となっている。タイタスも尻尾を破壊した際に傷口から吹き出した血を浴びて悶絶していた程。流石にキングゲスラのように体の一部を触っただけで毒に侵されるということは無いが、その分強力な模様。

しかも複数個体が存在し、倒してもセゲル星人を倒さない限り別の個体が何度でも召喚される。


セゲル星人葵は「セグメゲル様に選ばれた」と自負していた事から、母星では神のように崇められている存在であると思われる。


劇中の活躍

セゲル星人葵によって世田原区に召喚され破壊活動を始め、そこに現れたウルトラマンタイガと戦闘となりセゲルフレイムで苦しめるも、零距離でストリウムブラスターを食らい一度爆散する。


その後葵によって再び召喚され、セゲルフレイムや尻尾での攻撃でタイガのみならずウルトラマンフーマも苦しめ、血の毒でウルトラマンタイタスをも追い詰める。しかし旭川ピリカの説得で心を動かされた葵が自らの命を犠牲に毒の抗体となりタイタスを解毒したことにより形勢逆転し、最後はエレクトロバスターを食らい爆散した。


劇場版『ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』にも登場が予定されている。


余談

これ以前のシリーズにも毒と炎を兼ね備えた怪獣としてバードンが登場しており、こちらはタイガの父であるウルトラマンタロウゾフィーを倒すほどの強豪で、『ウルトラマンメビウス』では部位破壊した場所によっては毒液が飛散すると言う厄介な特性を持っている事が判明するなどセグメゲルと能力が似ている。

あちらの登場は第17話と少し遅めだったが、このセグメゲルは第5話と言う早い段階での登場となっている(近年のウルトラシリーズはが集まるという展開が多い)。


名前の由来はエジプト神話の神性セクメトメルセゲルから。また、名前の由来に基づきデザインもヘビライオンをモチーフとしており、造形では横からはヘビ、正面からはライオンに見えるようアレンジしている。


劇中では関与している描写はなかったが、戦闘を見ていた霧崎の台詞と倒した後に怪獣リングが出現した事から、後に登場するロボット怪獣と同じく事前にトレギアの感情を埋め込まれた可能性が高い。


関連項目

ウルトラマンタイガ ウルトラ怪獣

マガジャッパ:とぼけた顔して恐ろしい能力を持った強豪怪獣の代表格の一つ。

囮怪獣プルーマ:こちらも設定上は血や汗などの体液が毒に満ちている。

ヘルガー:同じく毒性を含む炎を操る。

ギドラ(アニメ映画)宇宙人から神のように崇められてる怪獣繋がり。

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