ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ぼくらの放課後戦争!の編集履歴

2020-05-05 03:48:50 バージョン

ぼくらの放課後戦争!

ぼくらのほうかごせんそう

ぼくらの放課後戦争!は、DMMGAMESで配信されているソーシャルゲーム。絶対にケガをしない学園で起こる騒動と、それに立ち向かう風紀委員のストーリーが主軸となっている。提供はクリアレーヴ。

正式名称は「ぼくらの放課後戦争!-AFTER SCHOOL WARS-」。

2017年9月27日DMMGAMES.R18よりリリース。

略称は「ぼく戦」「ASW」など。


ストーリー(公式)

私立逢生学園。

この学園の理事長、狐久保魔子は魔女である。

彼女は愛しい生徒たちを守るため、

学園にとある魔術結界を施した。

『絶対安全(パーフェクトセキュリティー)』

その結果の効果は、学園内では転ぼうが殴られようが

一切の怪我を負わなくなるというもの。


まさに今世紀最大の大魔術!

魔術による愛と平和の具現化を成し遂げたのだと

誰もが信じて疑わなかった――そう、最初のうちは。


何をしても傷一つつかないのをいいことに、

いつしか生徒達は、部活間で生じた揉めごとを

拳と武器を交えることで解決するようになっていく。


いくつかの部活は他の部活を従えるようになり、

勢力争いが始まり、

放課後の学園は次第に戦国の世と化していった。


―だが、この放課後の乱世に、立ち向かう者達もいる。

彼らは、風紀委員。か弱き人達の、最後の希望だった。


                     ぼくらの放課後戦争! プロローグより


ゲーム概要

全年齢版とR18版があり、R18版はタイトルの末尾にRがつく。ただし、主人公名を除いてセーブデータは共通なので全年齢版からR18版に後から鞍替えすることも可能。全年齢版ではHシーンはカットされる。

ちなみに、Hシーンは純愛・和姦モノがほとんど。神なんとかオトギなんとかみたいな凌辱はない。

本作に登場する女性はモブを除き全員フルボイス。主人公を含め男性はボイスなし(台詞は割り当てられている)だが、例外としてメインシナリオに登場するアモンだけはボイスがついている。


ゲームシステム

本ゲームのデイリー課題や毎日1回無料ガチャ、ログインボーナスなどのリセットは午前5時

全般(ゲーム内用語)

  • レインボーストーン

他ゲームで言うところの魔法石に相当する。ガチャの他にも、AP回復、派遣の即時完了、バトル全滅時の復活など、様々な用途がある。ショップでの購入のほか、デイリー・ウィークリー課題の全クリア、ログインボーナス、一部のマップ中の宝箱、イベントストーリーの閲覧などで手に入る。

  • シルバーストーン

レインボーストーンの下位の石。現状、シルバーストーンガチャでしか使い道がない。課題のクリア、交換所でのアイテム交換、マップ中の宝箱などで手に入る。

  • ライブ

他ゲームでいうところのゴールドに相当する。現状、アクセサリの合成と派遣での消費以外に使い道がない。

  • AP

一般的な活動に出撃する際に消費する。最大値はプレイヤーレベルとともに変動する。なお、最大値以上には回復しない。(このため例えばAP48/50の時にAP全快アイテムを使ってもAPは98にならず、50にしかならない。)

時間回復量は2分に1ポイント。

  • BP

イベントバトル時に消費する。消費量は1から6まで幅がある。最大量はプレイヤーレベルに関係なく6。

時間回復量は7分に1ポイント。

  • TP

常設のトレーニングクエストで消費する。消費量は1が基本だが、最高難度の「地獄のトレーニング」だけ3。最大量はプレイヤーレベルに関係なく3。

時間回復量は3時間に1ポイント。

マイページ

基本ページ。このページ表示されるヒロインは風紀委員メニュー左下の「お気に入りキャラ選択」で変更出来る。Nカードを指定すれば立ち絵が、R以上のカードならカードストーリーに応じた一枚絵が表示される。

ヒロインをタップ(クリック)すると、時間帯or季節に応じたセリフをしゃべる。なお、同じキャラクターなら違うカードを指定してもしゃべる内容は同じ。ただし、ビッグ・Mのカードに関しては何も起こらない。

  • 課題

いわゆるミッションで、通常課題の他にデイリー課題・ウィークリー課題・イベント課題・初心者課題がある。

通常課題は無期限で、ゲームの進捗に応じて報酬が獲得できる。

デイリー課題は毎日午前5時・ウィークリー課題は毎週月曜日午前5時が期限で、クリアするたびにシルバーストーンが、すべてクリアするとレインボーストーンが獲得できる。

イベント課題はイベントに応じた課題と報酬・期限が設定される。

初心者課題は初心者向けの課題で、簡単なゲームの操作方法を把握するための課題が設定されている。

  • イベントストーリー

過去のイベントストーリーが閲覧できる。一部のメインヒロインはイベントストーリーが初出なので、確認しておいて損はない。一つのイベントにつき10~14のシーンがあり、全部閲覧するとレインボーストーンが付与される。

  • キャラストーリー

下記の風紀委員>アルバム>キャラストーリー・カードストーリーを参照。

ただしこちらのメニューではメインヒロインしか表示されず、またキャラストーリーとカードシナリオが分けられずに表示される。

  • ハーレム(R版のみ)

キャラストーリー終盤の「初H」シナリオ、SR・SSRカードシナリオ後半のHシーンが閲覧できる。

活動

クエストに相当する。

  • メインシナリオ

本ゲームの本編。10章からなるマップ上にはトークマスとバトルマス、トレジャー(宝箱)マスがあり、トークマスでは新生風紀委員が発足してから学園の実権を握っていくストーリーを見ることができる。

バトルにはAPが必要。一定のバトルマスをクリアすると、次のトークマスへ行ける。マップ終盤(8章に限り中盤と終盤の2回)にはBOSSバトルマスがあり、その章でカギを握るヒロインとの対戦になる。最後のトークマスを閲覧すれば次の章が解放される。

  • トレーニングクエスト

いわゆる経験値ステージ。初級から地獄のトレーニングまで6つの難易度があり、大量の経験値を獲得できる。挑戦にはTPを消費する。

  • デイリークエスト

SPクエストに相当するが、アイテムが直接もらえるわけではなく曜日別の交換券が入手できる。入手した交換券はショップ内の交換所から、カードやアクセサリ、ハートキャッチストーンやシルバーストーンなどのアイテムに交換することができる。挑戦にはAPを消費する。

風紀委員

チーム編成

パーティ編成に相当する。最大枠は4つ。

1チームにつき5人までで、それぞれにアクセサリを装備することができる。

また、編成には以下の制限がある。

  • 同じキャラクターは同じチームに入れられない(例:チーム1に【風紀委員】小春をセットしたら、チーム1に【ペンギンみたいに】小春や【起きてよぅ!】小春などを同時にセットすることはできない)
  • 同じカードは別のチームに入れられない(例:チーム1に【風紀委員】小春をセットしたら、他のチームに同時に【風紀委員】小春をセットすることはできない。セットしたい場合はチーム1から外す必要がある。もちろん、例えばチーム2に【ペンギンみたいに】小春をセットすることはできる)

※そもそもこのゲームは同じカードを獲得すると自動合成で1枚にまとめられる仕様のため、同一カードを複数持つこともできない。

  • 各アクセサリは全てのキャラクターに装備できるとは限らない(アクセサリによっては運動部のみ・文化部のみ・帰宅部のみに装備できるものがあり、その縛りを受ける)

アルバム

所持キャラクターのキャラストーリー、カードシナリオ、ボイス一覧、キャラクター別所持カード一覧、プロフィールなどが閲覧できる。

  • キャラストーリー

キャラクター別に展開されるストーリーで、メインヒロインのみ実装されている。

各ヒロインと主人公が恋人として結ばれるまでのストーリーで、それぞれのヒロインにつき全12話構成となっている。必ずしも閲覧する必要はないし閲覧報酬も無いのだが、イベントストーリーではメインストーリーに出ないキャラストーリー前半くらいまでの設定を引用することがある

そのキャラクターのカードを1枚でも獲得すれば8話まで、HR以上のカードを獲得すれば12話まで解放される。また、R版で閲覧できる「初H」は9話後~12話後(キャラによって差異がある)の時系列に挟まってきて、HR以上のカードを1枚以上好感度100%にすれば解放される。

  • カードシナリオ

R以上のカードはサブヒロイン・コラボイベのゲストヒロインも含め、すべてのカードにカードシナリオが設定されている。カードの好感度を100%にすれば、そのカードに対応したカードシナリオが閲覧できるようになる(例えば、【風紀委員】小春では風紀委員として小春と活動する時のドタバタ劇を見ることができる)。

なお、メインヒロインのカードシナリオでは主人公と当該ヒロインが恋人として結ばれた後の出来事(つまりキャラクターストーリー12話完了後)として描かれる。

また、R版ではSR・SSRカードのカードシナリオにHシーンが設定されている。マイページのハーレムから閲覧した場合は、カードシナリオ前半を飛ばしてこのHシーンの部分から再生される。

  • ボイス一覧

ガチャ出現時やマイページで再生できるボイスを聞くことができる。

ヒロインによっては自分の誕生日の他にも、他人の誕生日のお祝いや期間限定ボイスもあり、それらは一度マイページで聞かないとボイス一覧に出ないためこれらを回収することがやり込み要素のようにもなっている。

売却

アクセサリを売却し、ライブを獲得できる。キャラクターのカードは売却できない。

キャラ育成

キャラクターのステータスを振ることができる。振り分けに必要なキャラ育成ポイントは、そのキャラクターのカードを入手すると付与される。

キャラクター(カード)のレベル上げ(強化)ではない。

限界突破

カードの最大レベルを上げる事ができる(最大5回)。最大レベルに達していなくてもアイテムがあれば限界突破は可能。リンゴ石という限界突破専用のアイテムが必要で、派遣や交換所で入手できる。

合成

アクセサリを合成し、強化できる。

派遣

一定費用と時間経過でアイテムと少しの経験値・好感度が入手出来るもので、艦これで言うところの遠征に相当する。派遣に出しているチームは派遣を「中断」させるか完了するまで活動の出撃ができない。

派遣にはライブを消費する。派遣を「中断」すると消費ライブは戻らずアイテムも獲得できないが、レインボーストーンを一つ消費すれば時間経過を待たずに派遣を「即時完了」できる。

ショップ

魔法石を購入できる。1つ100円、最大まとめ買いは150個10000円。

交換所

ショップメニュー内に設置されている。各種交換券はここで利用することができる。

ガチャ

毎日1回、レインボーストーンガチャ単発が無料で引ける。以下は常設ガチャの一覧(チケットガチャは除く)。

カード・アクセサリのレア度は5段階で、下からN・R・HR・SR・SSRとなっている。

  • レインボーストーンガチャ

R以上のキャラクターが排出される。単発はレインボーストーン5個、11連で50個。11連ではSR以上が1枚確定。

Nキャラクター・一切のアクセサリは排出されない。

  • アクセサリーガチャ

R以上のアクセサリが排出される。単発はレインボーストーン2個、11連で20個。毎週木曜日は1回に限り半分の消費量で引ける。11連ではSR以上が1枚確定。

Nアクセサリ・一切のキャラクターは排出されない。

  • シルバーストーンガチャ

SR以下のキャラクターおよびアクセサリが排出される。単発はシルバーストーン5個、11連で50個。

SSRのキャラクター・アクセサリは排出されない。

ストーリー中での主な用語

  • 逢生学園(あいおいがくえん)

狐久保魔子を理事長に置く私立学校。魔子の方針により、「学生の自治」が基本原則とされる。

しかし後述の結界で生徒たちは調子に乗ったりしていることもあり、もはや放課後は無法地帯と化している(魔子いわく、授業中などにやらかせば当然懲戒対象)。

もともと女子校だったが近年共学化した。しかし依然として男子生徒は少数派のため、学園内では女子の立場が強い。

イベントに関しては積極的な校風であり、中には学園の事情がある程度反映されるものもある。例えば、体育祭では絶対安全の結界によって一切ケガをしないために棒倒し騎馬戦といった今のご時世では危険とされる競技も平然と行われるほか、部活対抗リレーの結果次第では「放課後戦争」の部活間ヒエラルキーにも影響を及ぼすらしい。

学内は大変広く、少なくとも風紀委員会室・弱小の部室や物置に使われている旧校舎、普通教室のある一般校舎、24時間冷暖房完備で特進クラスや調理実習室のある新校舎があるほか、水泳部の使用する室内プール、剣道部の使用する武道場、弓道部の使用する弓道場、旧体育館・新体育館も存在することが分かっている。

  • 絶対安全(パーフェクトセキュリティー)

理事長の魔法によって学園に施された結界。ストーリー中では単に「(学園の)結界」と呼ばれることが多い。 結界内では絶対に物理的なケガを負うことはなく、転んでも殴られても、2階から飛び降りてもゴルフクラブで殴られても一切の傷はつかない。ただし痛みは感じるらしく、あまり強い痛みでは失神することもある模様。結界は学園に近接する神社の一部やその裏山、近所の海岸、学園の地下迷宮(魔界に繋がっている)にもかかっており、範囲内であれば同様の効果がある。

なお、精神的な攻撃にまで作用するものではない。そのため例えばウサギに引っかかれても問題はないが、ウサギに糞を掛けられたらメンタルに傷がつくだろう。

  • 放課後戦争

学園の結界によって一切のケガを負わないため、勢力を広げようとする部活間の抗争として発展したもの。運動部が強い傾向にあるが文化部もある程度存在しており、特に吹奏楽部はの工作もあって強豪(一方で香織いわく「文化部はどこも青息吐息」)。 なお、男子が少数派であるこの学園では「放課後戦争では男子が女子に手を下してはいけない」という暗黙のルールがある。そのため風紀委員も含め、各部の攻撃要員は女子を筆頭に置かれることが多い(ただし、わずかだが化学部のように例外も存在する)。

主人公が委員長、小春が副委員長、香織が顧問を務める委員会。数代前の風紀委員長が厳しかったらしく、特に現3年生からはよく思われていないためか廊下を歩いただけでも襲われることもあったほど過酷な役職。

風紀委員会室がカラオケ部によって乗っ取りにあったことで前任の委員長が脱退し存続の危機に瀕したが、香織に泣きつかれて主人公が委員長を務めることになった。

普段は生徒の要望を含む書類事務や校門前あいさつなど、一般的な生徒会に似た活動内容が多い。しかし部活間の抗争が発生したり、アクマが発生した場合等には学園の治安維持部隊として出動する…と言うかさせられる(前者はともかく後者は本来風紀委員とは関係ない仕事)。

  • アクマ

理事長の結界が魔界に干渉したことによって、主に学園内で出現する下級の魔物。だいたい丸い形をしている。ストーリー中ではアクマに攻撃されると魂の一部を失って状態になったりあるいは理性を失ってそういうことになることもある。こちらも学園の秩序を乱す存在なので、半ば理事長から押し付けられる形で風紀委員が退治することになっている。

  • 不良女子

文字通りの意味だが、このゲームにおいては汎用の敵キャラとして使われる。またしばしばモテない女子の総称としてMM団の女子バージョンみたいな扱いだったり、実際にMM団と協力していることも多い。


登場キャラクター

本ゲームの登場人物紹介。

  • 主人公(帰宅部・2年生)

前任の風紀委員長がカラオケ部の襲撃を機に脱退したため、風紀委員長を務めることになる。デフォルト名は「藤宮拓斗」。各シナリオマップでは主人公のSDが現在位置に表示される。

ゲーム序盤では小春とともに風紀委員に残っていた最後のメンバーで、そもそもは「女子のスカートを測りたい」といういささか不純な理由で風紀委員に加入したという経緯がある。前任風紀委員長の脱退で一時は小春ともども風紀委員をやめようとしたが、香織が「なんでもしますから」と泣きついてきたため理事長と相談した結果、理事長に「風紀委員の新たなメンバーを見繕って召喚する権利」を授与される。

典型的な学園もの主人公らしく、言動によっては風紀委員の女子に「変態」と評されることもしばしばあるが、特段成績不振というわけでもなく委員長としての手腕も悪くないらしい。


メインヒロイン

詳細は個別記事参照。メインストーリーでは★を付けたキャラクターが登場する。

イラストレーターの手癖なのか設定(スリーサイズ)を無視した巨乳爆乳が多い。

  • 相川小春 あいかわ こはる(帰宅部・2年生)

主人公の幼馴染でクラスメイト。風紀委員副委員長。ムッツリスケベ。チュートリアルから登場する。

  • 相川千秋 あいかわ ちあき(陸上部・1年生)

小春ので主人公の幼馴染。メインシナリオ2章で登場する。

魔女服を着たオカ研部長。メインシナリオ1章で登場する。

ツンデレ巫女。千秋のクラスメイト。メインシナリオ3章で登場する。

よくモテる飼育部部長だが腹黒。メインシナリオ6章で登場する。

サムライにあこがれる金髪少女。留学生で、主人公のクラスメイト。メインシナリオ4章で登場する。

生真面目な和風少女。

  • 五十嵐雫 いがらし しずく(新体操部・2年生)

お嬢様系クーデレ少女。

  • 大島茉奈佳 おおしま まなか(ソフトボール部・3年生)

猫耳のような髪形をしているソフトボール部副部長。貧乏不幸体質。メインシナリオ初登場は4章だが、対戦は8章前半。

  • 裾野部歩 すそのべ あゆみ(吹奏楽部・3年生)

能力は優秀だが口を開くと残念な美人

  • 本庄翡翠 ほんじょう ひすい(文芸部・1年生)

文芸部では事実上1人で活動する文学少女。人気投票では上位常連で、小春と並ぶ本作の看板キャラ。

科学で作られた体に魔術で生み出された魂が宿ったアンドロイド娘。素直で明るく、純真無垢。

  • 神崎琴葉 かんざき ことは(手芸部・3年生)

身長を気にしている手芸部部長。

  • 藤崎美鈴 ふじさき みすず(料理部・3年生)

料理は上手だがドジなところもある先輩。メインシナリオ5章で登場する。

  • 長岡未来 ながおか みく(写真部・1年生)

常にカメラを持ち歩く内気少女。放課後戦争では盗撮写真を武器に使う。メインシナリオ7章で登場。

  • 犬塚咲希 いぬづか さき(チアリーディング部・1年生)

行動からなにから犬っ娘。メインシナリオ初登場は4章だが、対戦は9章。

天才的運動能力を持つ脳筋なハーフの銀髪少女。

  • 高山碧 たかやま あおい(バレーボール部・2年生)

ポジティブなスポーツ少女。

  • 高梨心愛 たかなし ここあ(園芸部・1年生)

人間とのコミュニケーションに緊張してしまう内気少女。

自称・お砂糖の妖精な化学部部長。本名:佐藤富子。

  • 中村栞 なかむら しおり(ラクロス部・2年生)

普通な主人公のクラスメイト。普通過ぎて存在感が無い地味子。ただし人気投票では2年連続で特典を勝ち取っており全然地味じゃない。

いわゆる白ギャルスクールカースト上位枠だが、隠れアニオタ

年上ロリ枠。ゲームをはじめサブカルに強い。

優雅な雰囲気を漂わせる帰国子女

アイドル活動もしている超強気少女。

元気が有り余ってるアホの子


↑ここまでは初期から実装されているキャラクター。

↓ここからはリリース以降にメインヒロインに追加されたキャラクター。


  • 一条姫子 いちじょう ひめこ(ソフトボール部・2年生)

放課後戦争最強勢力であるソフトボール部の部長でガチレズ。メインシナリオ初登場は4章だが、対戦は8章後半。

学園にわいてきたポンコツサキュバス。主人公と同じクラスに編入した。

絵に情熱を注ぐ美術部部長。主人公が1年だったときのクラスメイト。咲希が犬ならこちらは猫。

瓶底眼鏡をしたドルオタ。眼鏡の下は当然美少女。

  • 牧野香織 まきの かおり(風紀委員顧問・国語科教諭)

色々と残念な教師。このゲームの案内役でもあり、チュートリアルから登場する。


サブヒロイン

先述の通り、サブヒロインにはキャラストーリーがなくカードストーリーしかない。

  • 筒泉侑未 つついずみ ゆみ(帰宅部・1年生)

「おまえはなにを言っているんだ?幻惑の花火大会」に登場。噛みまくりの格闘技使い。翡翠のクラスメイト。

  • 紫藤蓮見 しどう はすみ(虫相撲部・3年生)

「あゝ青春のMM団 虫相撲ニンジャと共闘せよ!」に登場。美鈴のクラスメイト。

  • 古織梓 ふるおり あずさ(茶道部・2年生)

「美少年を守れ!MM団ホワイトデーの大攻勢」に登場。男装女子

  • 甘糟すみれ あまかす すみれ(華道部・3年生)

「帰ってきた最凶少女!甘えん坊魔王と甘やかしお姉さんの一夜」に登場。美鈴・琴葉のクラスメイト。

  • 青山美柑 あおやま みかん(書道部・2年生)

「新委員長現る?!花火大会・風紀取り締まり合戦!」に登場。元風紀委員で、小春や主人公とともに活動していたことがある。

  • 三田くるみ みた くるみ(帰宅部・1年生)

「目指せ聖夜の星!新米サンタのトナカイゲット大作戦」に登場。苗字が暗示している通り、サンタの家系。ただし親のいない家庭が優先ということらしい。

  • 藤原ねね ふじわらの ねね(帰宅部・1年生?)

これが制服・・・ ふふっ♪

「続・ひな祭りの怪!とある官女の恋歌」に登場。雛人形三人官女の一体が付喪神化したうえでアイリスの同型機に宿ったもの。

学年は不詳だが、立ち絵のリボンが緑なので1年生と思われる(ただし、急遽余っていた制服を用意したという流れなので定かではない)。

  • 渋川七星 しぶかわ ななせ(天文部・1年生)

「流星群を追え! 星空が繋ぐ想いと願い」に登場。みやびのクラスメイトで、宇宙の話を始めると止まらない。


その他

メインストーリーでは魔子・アモンが登場する。魔子・友理奈・アモン・クルルはCVがある。

なお、ビッグ・Mを除き本項のキャラクターはカードが出ていない。ただし、MM団員は期間限定のアクセサリカードとして登場している。

  • 狐久保魔子 こくぼ まこ(逢生学園理事長)

逢生学園理事長であり、魔女でもある。全ての元凶

自らの結界で発生しているアクマの退治を(魔法なら一発で出来るのに)風紀委員に押し付けたり、要人警護にプロを雇わずこれまた風紀委員に押し付けたり、冬休みにもかかわらず香織をボーナスの増額で釣って風紀委員ともどもアクマ退治をさせるなど、自分勝手さが垣間見える性格。だが、学園としてのメンツは大変大事にしているし生徒を大切に思うという理事長らしさもある模様。

しかしそのメンツや生徒を気にしまくるゆえ、放課後戦争が勃発して部室が強奪されても「生徒の自治が基本方針だから」と退学処分を下すことはないし、ばかにならない費用がかかる乗馬部を認めた理由が「いいとこの学園に名が売れるから」だったり、有名テニス選手の主催する教室の招待をエリーに辞退された時には主人公に逆恨みしたりとやりたい放題。

もちろん理事長としての仕事もこなしているようで、学内で盗撮をしたMM団には休学処分を言い渡したり、シトリには(学生の本分たる)勉強を疎かにして赤点を複数とったら退学の上魔界へ送り返すと約束していたり、逆に不純異性交遊に端を発する騒動については理事長権限での対処はできないとするなど、その辺は分別をわきまえている。

友理奈の「お父様」(=魔子の兄弟)には頭が上がらない様子。しかし、友理奈の横暴には学園の理事長としてある程度対処する。

  • 狐久保友理奈 こくぼ ゆりな(生徒会長・3年生)

イベントで登場。魔子の姪っ子にあたり、生徒会長。初登場は「お花見場所取り合戦!帰ってきた生徒会長」。

この学園はもともと生徒会が存在しており、美鈴などの3年生はその存在を知っていた。しかし生徒会長である友理奈が1年ほど「イギリスの魔法学校」へ留学に出て不在になった折に、放課後戦争の煽りを受けて生徒会室が奪われてしまっていた。そのため初登場時は馬小屋の付近を生徒会活動の場としていて、生徒会権限をもってたびたび学園の実権を握る風紀委員を解散させようとしたがことごとく失敗。むしろ、横暴な友理奈のやり口に反感を買う生徒も少なくない模様。アクマを召喚することができるようで、風紀委員と対峙したときにはアクマをけしかけたり、アクマが不利になるとMM団員やビッグ・Mの欲望をあおる形でアクマを回復させたりした。

現在は生徒会室をMM団のアジトとの共同使用という形で使用しており、その一環でMM団は生徒会の公認団体としての地位を得た。

決してブサイクの部類ではないが、その性格ゆえにモテることはなくリア充をひがんでいる様子。「学園内でイチャイチャしてたら魔法で爆発させてやるわ(意訳)」と語り、MM団と意気投合したのもその方向性が似通ったからと思われる。

魔子との関係はあまり良好ではない様子だが、魔子には頭が上がらない。

  • MM団

ビッグ・Mを筆頭に何人かの非モテ男子で構成される秘密結社。詳細はビッグ・Mの記事を参照。

イベントで登場。MM団の団長を務める。詳細は個別記事参照。

  • アモン(上級魔族)

メインシナリオ終盤に登場。姫子と契約を結ぶが、風紀委員と理事長により退治される。対戦はメインシナリオ10章。

女性キャラ以外では唯一ボイスがついているキャラである。

イベントで登場。初登場は「魔王襲来!届け、最凶少女のちいさな願い」。本名はクルルァ=ナクアだが、主人公含め風紀委員にはもっぱらクルルと呼ばれている(というか、自身がクルルと呼んでと言っている)。

魔界の長であり、見た目は小さな女の子だが強大な魔力を持っている。そのためクルルが感情をあらわにした際の魔力に中てられただけでシトリが気絶したり、アクマが活性化して風紀委員を手こずらせたりするが、本人は対等な友達が欲しいだけである。最近は主人公が気になる様子(恋愛的な意味で。ただし自覚無し)。

  • レモン(上級魔族・魔界の宰相

イベントで登場。初登場は「逢生学園陥落せり!?魔王軍ハロウィンの大攻勢!」。アモンの弟であり、そっくりがゆえに風紀委員に敵視されるが実は大変礼儀正しい上級悪魔で、アモンの件も詫びた。クルルのわがままには困ってはいるが一切逆らえず、クルルが不機嫌になったら泣いて逃げだす。

魔界では宰相、すなわちクルルに次ぐ2番目の立場である。シトリも名前を知っていたほどだが、果物のレモンを想起させるキラキラネームでイジられていたらしい。

なお、アモンと違いCVはない。


関連イベント

クレアリーヴがぱれっと(ぱれっとクオリア)の親会社な事から、同ブランド作品とのコラボが行われるほか、体験版をプレイ出来る事も。


別名・表記ゆれ

ぼくらの放課後戦争 ぼく戦 僕らの放課後戦争! 僕らの放課後戦争


関連タグ

DMMGAMES.R18 学園モノ エロゲ


外部リンク

公式サイト

DMMGAMES版公式サイト

公式Twitter

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました