プロフィール
人物
料理部の部長を務める。3年C組で、神崎琴葉・紫堂蓮見・甘糟すみれと同じクラス。
初登場はメインシナリオ5章で、風紀活動そっちのけで押しかけた千秋たちに味噌煮込みの筑前煮をふるまった。
風紀委員に入ってからは、美鈴が時折菓子や軽食などを差し入れに来るようになる。その料理の腕は一級品で、主人公や小春をはじめとした風紀委員のメンバーも「お店で出すレベル」「その辺で買うより美味い」などと絶賛していた。しかし美鈴本人は謙遜のつもりだろうか、母には遠く及ばないと話していた。藤崎母何者だよ
子供のころから練習していて料理は「一通り」作れると言っているが、もはや作れないものはないのではと思わせるほどの万能っぷりで、少なくともストーリーでは、筑前煮(メインストーリー5章)、パンケーキ、クッキー、ケーキ、卵焼き、チャーハン、エビチリ、かにかまのあんかけ、ハンバーグ(ここまで美鈴キャラスト)、スイートポテト(真矢キャラスト3話)、おにぎり(シトリキャラスト8話)、アヒージョ(18年調理実習イベ)、ハヤシライス、肉じゃが、唐揚げ、味噌汁(19年夏合宿イベ)、ローストビーフ、サラダ、グラタン、オムライス、フライドチキン、パスタ、ビーフシチュー、スープ、寿司、七面鳥、クリスマスケーキ(カードストーリー【クリスマス18】美鈴)を作る描写が確認できる。
成績も優秀でスタイルも悪くないのだが、すでに補充したクッキーを何度も補充してしまい大量に持ち歩くことになったり、砂糖と塩の補充を間違えて塩マシマシケーキを主人公に出すことに(ただし、作ったのは茉奈佳。18年調理実習イベ)なるなど、ぼんやりしていてしばしばドジをやらかすのが玉に瑕。
主人公からの呼び名はイベントなどの共通シナリオでは「藤崎さん」、仲良くなったキャラスト後半や既に恋人同士であることが前提のカードシナリオでは「美鈴」となっている。美鈴は主人公のことを「委員長さん」と呼び、恋人時には下の名前に「さん」付けで呼んでいる。
なお、主人公以外にも基本的にさん付けで呼んでいる。
料理部
美鈴が部長を務める部活動。部室は新校舎の調理実習室を使用している。もともと人数も少なく、千秋たちが押しかけたときに調理室にいたのは美鈴のみだった。
新校舎はソフトボール部勢力圏内であり、「放課後戦争」において弱小である料理部が調理室を使用できているのは一条姫子率いるソフトボール部の後ろ盾のおかげだった(もしこの体制がなければ、他の運動部が炊き出しのために占領していただろう)。
しかし風紀委員の男(主人公)が調理室を巡回したことを知った姫子は激怒し、調理部+ソフトボール部補欠連合と風紀委員による対戦となる。この対戦後、調理部は風紀委員サイドに着き風紀委員は学園統一への道を歩むことになる。
性能
その他
美鈴のプロフィールや自己紹介ボイスには「料理部部長」などという紹介はないが、メインストーリー初登場時に名乗っている。