ニューウェーブ

にゅーうぇーぶ

英語で「新しい波」のこと。あるジャンル、文化において、集団で登場する新潮流の作者、作品群の総称。

曖昧さ回避

1950年代末に始まったフランスの映画運動「ヌーヴェルヴァーグ」を英語に訳したもの。
1970年代後半に始まったイギリスのロック・ミュージックのスタイル。パンク・ムーブメント後にクラウト・ロック、ディスコ、民族音楽、現代音楽、電子音楽などに影響されて成立した。
1980年前後に日本の青年漫画界で起こった、少年漫画／少女漫画／劇画の枠組みを超える表現方法の試み。代表的な作家としては大友克洋、高野文子、吾妻ひでお、諸星大二郎らがあげられる。
ギラヴァンツ北九州のJリーグ参入前のチーム名（ニューウェーブ北九州）。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』のユニット名。

※pixivにおいて「ニューウェーブ」タグは、主に『アイドルマスターシンデレラガールズ』のユニット名に使用されている。

2012年8月の「新人アイドルプロデュース」のイベントで登場した新ユニット。アイドルになる以前からの友人であり、下記の通り各属性1人ずつ、3人でユニットを組みデビューを目指している。名前の由来はその新人アイドルプロデュースで投入されたカードの二つ名［ニューウェーブ］から取られている。

キュート：村松さくら	クール：大石泉	パッション：土屋亜子

また、新人アイドルプロデュースでのさくらのエンドレスプロデュース内のスペシャルコミュでの台詞より3人とも学年は中3のようである。

全員が同じ高校に合格してまた同じ制服を着る約束をしているようで、学力テストアイドルバラエティでは予行演習として全員で参加する。

その後「アイドルLIVEツアーinUSA」にて「ニューウェーブユニット」として実際にトリオを組んで登場し、更に後の「ドリームLIVEフェスティバル」でも「ニューウェーブス」として登場しているため、公式ネーミング的にはニュージェネレーションと同様にニューウェーブの文字が入っていれば良いと思われる。

スターライトステージの恒常SSR特訓後のモニタには「NEW WAVE (ローマ字表記の名前)」で表示されている。

基本的な並びは左から泉→さくら→亜子のようで、ユニットロゴもネイビーからピーチピンクを経てサルファーイエローへのグラデーションになっている。

余談ではあるが、本ユニットはシンデレラガールズ初の3属性混合トリオを組んで活動を行ったユニットでもある(ニュージェネレーションに関してはメンバーの本田未央が確定するまで間があったため、実際に3属性混合トリオを組んで活動を行ったのは2012年12月からである。)。

さらに余談ではあるが、3人とも同じ姓の人物が忠臣蔵に登場する。

TVアニメ第2話にも登場し、346プロビル内のトレーニングルームでバランスボールを使ったトレーニングを行う様子が描かれた。

コミカライズ『アイドルマスターシンデレラガールズあんさんぶる！』では3巻にアイドルになりたての新人として登場し、先輩であるニュージェネレーションから案内を受けた。

他にもゲームにてお世話になった三村かな子との組み合わせなどもある。

初期衣装の名前はさくらがピンキッシュウェーブ、泉がブルーイッシュウェーブ、亜子がイエローイッシュウェーブとなっている。

衣装はお揃いで違いは色のみ、ブルーナポレオンやピンクチェックスクール等は形状に違いがあるのと対象的である。へそ出しと腰元のリボンがかわいいスクール衣装。

初期以外の衣装では色以外にも違いがある。

スターライトステージでもニューウェーブを冠する恒常SSRが漸次追加された。

『ニューウェーブ・ネイビー』泉はビジュアル、『ニューウェーブ・ピーチ』さくらはダンス、『ニューウェーブ・サルファー』亜子はボーカルにそれぞれ特化した性能で、特技は判定強化で共通。

特訓後の衣装や背景は共通しておりニューウェーブとして立っているステージだと思われる。

スシローの上位報酬の泉のSR『ニューウェーブ・バースデー』では大型ソロLIVEを開催する魔人気ぶり。勘違いをきっかけに泉の視点からニューウェーブのこれまでとこれからが描かれる。

かな子「ずっと親友だった3人が、そろってアイドルデビューして、そろってステージに立つ……　そんな物語があるとするなら、それはきっと、奇跡だって――　でも私は、もしかしたら、ちょっと違うのかもって思うんだ。これって、言葉にしたら、何だろうね。ねえ、いま私が見てる、この景色って、なんていうのかな」

文香「それはきっと、誰もがいつか通り過ぎた場所。あるいは、誰もがいつか夢見る場所。どこにもない、けれど、どこにでもある場所です」