ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
カザリの編集履歴2020/10/09 12:46:59 版
編集内容:メイン画像変更。記事本文が長いので、編集。関連タグが多すぎて見づらいのと天津垓の項目をネタバレ防止の為に削除。

「これで8枚!あと1枚…僕は今日、完全に復活する!」

設定

身長212cm
体重119kg
肩書き猫の王
イメージカラー
構成コアメダルライオントラチーター
属性
名前の由来飾る

性格

獅子を思わせる厳つい風貌とは裏腹に、少年のような口調で話す(ネットムービーによれば精神年齢は高校生並み)。

飄々とした策士であり、グリードの中で最も疑り深い(アンク曰く「臆病」)。時には仲間も陥れる狡猾な一面も見せる。

裏切りを行った後は仲間から強い不信感を持たれることになり、後に真木組に加わったメズールにはあんな奴呼ばわりされる。

策士である反面予想外の事には弱く、慎重だが優勢になると慢心し詰めの甘い部分を見せるため、劇中ではメダルを奪うことも多いがウヴァと同様奪われることも多かった。

その一方、エイサイヤミーの宿主に惚れ骨抜きにされた火野映司の変身の時間稼ぎでアンクに「ちょっと待ってろ」と言われ本当に待つ律義な一面もある。

(アンクと泉比奈の変身させる為の様子を見て\(^o^)/と手を上げていた)

「ただ完全復活して世界を喰らうだけじゃつまらない」という考えを持ち、他のコアメダルを取り込みさらなる高みを目指そうとするなど進化欲が強い。

またアンクとウヴァが自分の陣営に加わった際は「自分の作ったグループが乗っ取られてしまう」と焦りを見せていたことから、支配欲も強いと思われる。

怪人態

復活時は下半身が不完全。

外見はライオンのたてがみを思わせるドレッドヘアや鋭い爪と牙など。

風を操る能力を持ち、オーズにグリードとして力の違いを見せ付けた。

水棲系と重量系のメダルを取り込んでからは、合成系ヤミーを生み出す様になり、

それらのメダルの能力である高圧水流や重力操作も使えるようになった。

完全体になると8枚の黄色い翼が出現し、たてがみを触手のように操ったり、先端から弾丸を広範囲に射出する事も可能になる。

作中では他のコアメダルも複数取り込んでいる為、実力は本来よりも高いと思われる。

実際プトティラコンボを余裕で圧倒し、仮面ライダーバースブレストキャノンを受けてもセルメダル数枚を落とすのみで済んでいた。

人間態

擬態時は黄色の服を着た白髪の少年に化ける。

ヤミー

カザリの作るヤミーは猫系ヤミーであり、セルメダルを投与した宿主に白ヤミーの段階で寄生し暴走させ、満たしたい欲望を物なら直接摂取、行動ならその行動をさせて成長し、宿主を逆に己の体内に取り込んでしまう。

その為セルメダルをかき出し宿主を救出、あるいは宿主を拘束し禁断症状にして宿主から分離させる必要がある。

猫、と書いたがシャチパンダヤミーという明らかにネコ科ではない動物のヤミーが登場していることから、ネコ科ではなくネコ属(食肉目)の王。

後に水棲系、重量系のメダルを取り込み、合成ヤミーが作れるようになる。

合成ヤミーは成長後の姿が2種類の異なる生物を組み合わせた姿で、成長方法は特に決まっていない。

両者の特性を備えている為、戦闘力の向上は勿論、複数の属性が混ざった影響で一方の弱点に対し他方の属性により耐性を持つようになった。

主な行動

・アンクがコアメダルを奪ったことをメンバーに知らせる。

・アンクに手を組まないかと持ちかけるが、監視していたことがバレて決別。

・オーズからウヴァのメダルを1枚(カマキリ)奪取するも、自身のコアメダル3枚(トラ、チーター2)を奪われ上半身も不完全に。

・上記の経験から、人間態を習得。

・ウヴァのメダルの所持がバレるが、しらばっくれる。

・ウヴァに入れ知恵してアンクからメダル2枚(クワガタ、チーター)を奪い返す。

・隠し持っていたウヴァのメダルについて争うが、メズールの仲裁でウヴァが奪ったメダル(チーター)と交換し、上半身が復活する。

・鴻上生態研究所にて、真木博士と何やら怪しい会話を行う。

・オーズとの戦闘でメダル2枚(トラ、チーター)を取り返し、自身のコアメダルを7枚まで増やす。その後チーターをオーズに奪われる。

・メズールに不意打ちし、メズールのメダルを1枚残して全て奪い取る。

・猫系+水棲系を混ぜたライオンクラゲヤミーを生成する。

・ライオンクラゲヤミー戦で自らのコアメダルを全て入手したかと思われたが、アンクが1枚をセルメダルにすり替えた為に失敗、真木から入手したクジャクコアメダルをアンクに奪われる。

イトマキエイヤミー戦でシャチコアメダルをオーズに奪われる。

・鴻上の下を離れた真木の邸宅をアジトにする。

アンク(ロスト)に人間態を習得させ、真木共々一味に引き入れる。

フクロウヤミー戦でチーターコアメダルを奪われる。

・ウヴァにガメルとメズールのコアメダルを(わざと)奪われる。

・復活したガメル、メズールを一味に加える。

後藤慎太郎が変身した仮面ライダーバースによりライオンコアメダルをアンクに奪われる。

・自身が6枚、オーズ(アンク)が3枚と、9枚のメダル全ての所在が判明している。

・アンク(ロスト)を除いたグリード4人の中で唯一ヤミーからのセルメダルの回収に成功していない。

・グリードの中で最初の完全復活を果たす。驚異的な戦闘力でオーズとバースを圧倒するが、2人の決死の攻撃でコアメダルを破壊され逃走。その後、グリード化した真木に残りのコアメダルをすべて奪われ消滅した。

「僕も、もう少しで手が届く…!全部、僕の……!」

その他

  • 身長212cmという設定だが、真木清人よりも小柄(第29話で確認できる。ちなみに真木役の神尾佑氏の身長は185cm)。
  • 演じた橋本はカザリ死亡を告知された際、かなりショックだったのか『俺、来週死ぬんスよ』と共演者達にその事を伝えてまわり、ウヴァ役の山田悠介には深夜に電話までしたという。

関連記事

カザリの編集履歴2020/10/09 12:46:59 版
編集内容:メイン画像変更。記事本文が長いので、編集。関連タグが多すぎて見づらいのと天津垓の項目をネタバレ防止の為に削除。
カザリの編集履歴2020/10/09 12:46:59 版