概要
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 獣人型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | 獣王拳、百獣拳(X-evolution) |
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
百獣の王、気高き勇者とも呼ばれる獣人型デジモン。狂暴なデジモン達が多い中、強い意思と正義の心を持っており、数多くの凶悪なデジモンを倒してきた。また、破壊の限りを尽くす“デジモンハンター”のオーガモンとはライバルである。
日々の鍛錬で鍛え上げられた強靭な肉体はあらゆる攻撃に耐え、必殺技の究極奥義『獣王拳』で敵の息の根を止めてしまう。「獅子王丸」という意思を持った妖刀を腰に携えている。
活躍
ビジュアルや公式設定の格好良さとは裏腹に、アニメでは存在自体が死亡フラグとなっている。
というかこの種族全体が呪われており、アニメシリーズに登場するレオモンとその関連種系デジモンは、一度死んで転生する場合を除いて劇中で必ず死亡するというジンクスがある。
どれだけ呪われているかというと、Wikipediaの項目でその死亡フラグっぷりが語られるほど(外部リンク)。さらには、デジモンアドベンチャー:の公式ツイッターで、平田氏が「もう死のうよ」と「にこやかに」言っていたと言及している(外部リンク)。アニメシリーズのスタッフはレオモンに何か恨みでもあるのか。
なお、アニメ版の声優はデジモンアドベンチャー及び02でナレーションを務めた平田広明氏が、ほぼ一貫して担当している。
デジモンアドベンチャー
CV:平田広明
ファイル島編で正義のデジモンとして登場。最初はデビモンによって洗脳され、選ばれし子供達の前に立ちはだかるが、デジヴァイスによって浄化された事で正気を取り戻し、子供たちに協力する。
その後、物語終盤のダークマスターズ編ではサーベルレオモンに進化する能力を得て再登場したが、メタルエテモンとの戦いで散る。
デジモンアドベンチャーVテイマー01
詳しくはここを参照。
アニメと違い死にはしない。死にはしないけど……。
デジモンテイマーズ
CV:平田広明
最初は野良デジモンとして現れ、加藤樹莉は勝手に自身のパートナーだと思い込むも違ったのだが、後に正式にパートナーとなり、共にデジタルワールドへと向かう。
だが、第34話でベルゼブモンに殺されてしまい、これが彼女に深い影を落とす事になる。
デジモンフロンティア
特に後者は伝説の十闘士なのに、どうしてこうなった。
DIGITAL_MONSTER_X-evolution
CV:平田広明
開始3分で死亡。
デジモンセイバーズ
サーベルレオモンとバンチョーレオモン(CV:竹本英史)がお亡くなりになる。
デジモンクロスウォーズ
最初の敵としてマッドレオモンが登場。視聴者の予想(期待)通り散っていった。
…と思ったら、第1期ラストでまさかの復活。しかも、浄化されてレオモンになるという好待遇っぷり。デジモンアニメシリーズ史上初めてジンクスを打ち破った。結局、一度死んでいるというのは言わないお約束。
デジモンアドベンチャーtri.
CV:平田広明
第2章『決意』で登場。感染デジモンとなったオーガモンを追って現実世界へやって来る。
パートナーデジモン達の保護者役になったり、メイクーモンにメロメロになったりとコメディ面での活躍もあったが、同章最後で感染デジモンとなり暴走しかけた所をメイクーモンに殺される。
デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
世界各国でエオスモンの軍勢と戦う選ばれし子どもたちのパートナーデジモンとして登場。セリフは無し。
別のデジモンから進化した姿だからか、さりげなく最後まで生存した数少ないレオモンである。
デジモンアドベンチャー:
CV:平田広明
第19話で登場(名前自体は第11話でネーモンが口にしていた)。
暗黒の瘴気に侵されたデジモン達及びその勢力に対するレジスタンス活動を行なっている。
トループモンに包囲されていた太一達を、スパーダモン・ファルコモンと共に救い出した。
「聖なるデジモンを敵の手から救い出す」という目的が太一達と一致したため共闘、バルブモンの内部に潜入し、ミノタルモンを撃破した。
この時、左の拳で「獣王拳」を放ち、「拳は一つではない」として右の拳でさらに「真獣王拳」を放っている。
関連イラスト
関連タグ
デジモンアドベンチャー デジモンテイマーズ デジモンフロンティア
関連種
- パンジャモン…白色亜種・完全体。
- レグルモン
- サーベルレオモン…究極体。
- ディノタイガモン
- レオルモン
- ライアモン
- ローダーレオモン
- バンチョーレオモン
- グラップレオモン
- カイザーレオモン…伝説の十闘士。
- マッドレオモン…別モードあり。