ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グラスワンダーの編集履歴

2020-12-29 22:32:20 バージョン

グラスワンダー

ぐらすわんだー

1995年生まれの競走馬。1998、99年有馬記念優勝、1997年朝日杯3歳ステークス優勝。

誘導

  1. 競走馬
  2. 1をモチーフとしたウマ娘プリティーダービーに登場するウマ娘。→グラスワンダー(ウマ娘)

こちらでは1に関して解説をする。2に関してはリンク先のタグを使用する事を推奨。


概要

生年月日1995年2月18日
英字表記Grass Wonder
性別
毛色栗毛
Silver Hawk
Ameriflora
母の父Danzig
競走成績15戦9勝
近親ディサイファ

アメリカで生まれ日本に輸入された。

1997年デビュー。朝日杯3歳ステークス(現朝日杯フューチュリティステークス)ではリンドシェーバーのレコードタイムを塗り替える。

同年のJRA賞最優秀3歳牡馬受賞。

NHKマイルカップの最有力馬と目されたが、骨折。

主戦騎手的場均もグラスワンダー騎乗を予定していたが、もう一頭のお手馬エルコンドルパサーでNHKマイルカップを制する。

秋にグラスワンダーが復帰、エルコンドルパサーと同じ毎日王冠出走が決まる。

選択を迫られた的場は悩み抜いた末にグラスワンダー騎乗を決断した

毎日王冠ではサイレンススズカに次ぐ2番人気に支持されるが5着。

アルゼンチン共和国杯は1番人気、6着。

有馬記念は4番人気で1着。


99年は京王杯スプリングカップから始動。1年半ぶりの1400mのレースだったが1番人気に推され1着。

安田記念でも1番人気だったが、京王杯で破ったエアジハードに敗れ2着。

宝塚記念では春の天皇賞を制したスペシャルウィークが1番人気、グラスワンダーは2番人気だったがレースでは完勝。スペシャルウィークを3馬身突き離した。

秋は毎日王冠から始動。1番人気、1着。

ジャパンカップ出走を目指すが断念。

連覇のかかる有馬記念に出走。同年の天皇賞春秋連覇、ジャパンカップも制したスペシャルウィークと人気は伯仲。僅差でグラスワンダーが1番人気に。

レースでも大接戦。2頭が並んでゴール、写真判定ではわずか4cmグラスワンダーが先着していた。史上初のGP3連覇(3連勝)と史上6頭目の同一年両GP制覇も達成。



同年のJRA賞では年度代表馬、最優秀5歳以上牡馬部門の得票数でグラスワンダー、スペシャルウィーク、エルコンドルパサーの3つ巴となり、選考委員会の協議の結果エルコンドルパサーが受賞。グラスワンダーとスペシャルウィークには特別賞が贈られた。


2000年は日経賞から始動。1番人気、6着。

京王杯スプリングカップ、1番人気、9着。

宝塚記念、2番人気、6着。


2001年シーズンから種牡馬となった。

2020年4月、高齢を理由に種牡馬を引退することになった。

今後は明和牧場に移り、そこで余生を過ごす予定。


種牡馬成績


主な産駒


母の父としての主な産駒


関連項目

JRA


外部リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました