- 任天堂のゲーム『ポケットモンスター』シリーズのキャラクター。本稿で説明。
- 黄金の太陽・JINKIの登場人物の少女。
- ゆでたまご作の漫画『キン肉マンⅡ世』の登場人物。アシュラマンの息子。
- ソウルキャリバーの登場人物の野生児。
概要
『ポケットモンスター赤緑』で初登場。主にかくとうタイプを扱う四天王の一人。
金銀でもワタルと並んでセキエイこうげんで待ち構える第一世代からの生え抜きで、かくとうタイプによる正面からのパワーファイトを好む根っからの格闘家である。
「ウー！ハーッ！」と、気合を入れるのがクセ。
「いかりまんじゅう」が好物のようで、第三世代ではナナシマの2のしまのお店に置かれていなくて残念がっていた。また、ともしびおんせんによく行き、湯治をするようである。
シンオウ地方のジムリーダーであるトウキと親交があり、ともに修行をしたこともある。
強さ
第一世代ではかくとうタイプといわタイプを使い、そのHPの高さや「ぼうぎょ」の硬さで押す先方が強く出ている。・・・が、その前に戦ったこおりタイプ使いのカンナの手強さに比べて見劣りを感じざるを得ないのが現状。一部の攻略本ですら「シバは弱い」と容赦なくこき下ろす扱いで、「四天王(笑)」な雰囲気であった。
決して彼が弱いわけではないのだが、そもそも使用ポケモンのタイプが弱点を突きやすいという致命的な欠点を抱えており、エスパータイプorひこうタイプとくさタイプorみずタイプがいれば攻略は非常に容易なのが現実・・・。加えて、第一世代はみず・くさタイプポケモン天国で、さらに未だもって超速ひこうポケモンの座を保守するドードリオ兄貴がいるうえに、ひでんマシン02「そらをとぶ」が当時は比較的高ランク技だったこともあって公式が不公平な状態と化していた。
シバ先生が何をしたっていうんだ・・・。
第二世代では二体いたイワークの一体がカポエラーへ変更され、くさ・みず対策がとられるようになり、多少だが強さは安定するようなった。
FRLGでは第一世代基準に戻ったものの、強化後にイワーク二体をハガネールに進化させるため、以前の彼を思って舐めてかかると痛い目にあうことになる。
さらにHGSSでは、強化後にイワークを外してハリテヤマにルカリオを加えたことで、ようやく手持ちがかくとうタイプ一色に染まることとなった。
時代が先生に追いついた・・・!!
使用ポケモン
赤・緑・青・ピカチュウ
金・銀・クリスタル
FR・RG
【強化後】
HG・SS
【強化後】
関連イラスト
ウー！ハーッ！
