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ホグミス主人公の編集履歴

2021-02-24 06:50:24 バージョン

ホグミス主人公

じぇいこぶのきょうだい

ホグワーツミステリーの主人公。

概要

ホグミス主人公とはJ・K・ローリングによるウィザーディング・ワールド作品群、『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品、スマートフォンアプリゲーム『ホグワーツの謎』の主人公である。

兄にジェイコブがいるためジェイコブのきょうだい(Jacob's sibling)と一般的には呼ばれる。

名前、名字、ホグワーツにおける寮、外見をカスタマイズできる。

一度公式サイトにおいて描かれた主人公は魔女であり、友情レベルを向上させる『友達と食事』においてペニー・ヘイウッドに「マヤ」と呼ばれている。


プロフィール

生年月日1972年9月1日~1973年8月31日
血統純血または半純血
国籍イギリスまたはアイルランド
人種人間
親族
動物もどき
  • アニメーガス
以下のいずれか
  • 茶色の犬
  • 黒白の猫
最初の以下のいずれか
  • アカシアの木、一角獣のたてがみ、30cm
  • リンボク、一角獣のたてがみ、29.8cm
  • クマシデ、ドラゴンの心臓の琴線、28cm
二本目の杖以下のいずれか
  • 黒檀、ドラゴンの心臓の琴線、29cm
  • アカスギ、一角獣のたてがみ、28cm
  • 月桂樹、不死鳥の羽、30cm
守護霊
  • パトローナス
以下のいずれか
  • 白馬 / 天馬 / ユニコーン
  • 豹 / 虎 / チーター
  • ユキウサギ / 垂れ耳ウサギ / まだら模様のうさぎ
所属
  • ホグワーツ魔法魔術学校
    • カエルの合唱隊
    • ドラゴンクラブ
    • ヒッポグリフクラブ
    • スフィンクスクラブ
  • カンナの輪
  • ジェイコブの家族

経歴

ホグワーツ入学前

幼少期

主人公は魔法族の両親のもとに生まれ、ジェイコブと言う10歳年の離れた兄がいた。

一家はマグルの共同体の近くで暮らしていたが、マグルに関する知識の乏しさからマグルとの交流は限られたものと考えられる。

主人公が5歳ないし6歳の頃、ジェイコブは主人公と杖型甘草飴で決闘ごっこをしたことがあった。

またジェイコブは主人公に母親のコートのポケットからシックル銀貨を盗むよう説得したことがあった。

ジェイコブと主人公の彼らの両親は共働きであり、幼少期彼らは子供たちに魔法の誇示をしないように教えた。

特に母親は学校の外での魔法の使用に厳しく、学校に通う前に子供たちが箒に乗ることを禁止していた。

幼い頃の主人公は杖なしの魔法を度々使い、くしゃみで母のティーセットを粉砕していた。

母親は兄のジェイコブの仕業だと思っていたが、ジェイコブが学校に行った数週間後も花瓶が粉砕され続けた。

一方で主人公は母親が好きな花を蘇らせるなどという能力を示した。


兄の追放と失踪

主人公の10歳年上の兄、ジェイコブがホグワーツ魔法魔術学校に通うようになった1974年頃、主人公はまだ幼かった。

主人公一家が悲劇に見舞われたのはジェイコブが6年次の頃、校長のアルバス・ダンブルドアからのフクロウ便を受け取ったことから始まった。

その知らせは、ジェイコブは伝説の『呪われた部屋』とそこに保管されている宝の存在を証明しようとして、他の生徒たちを危険にさらしたために追放されたというものだった。

家に帰宅したジェイコブはどこかに逃亡して行方不明になった。

多くの人間が、ジェイコブがヴォルデモート卿に仕え続けたと信じる一方で、他の噂ではジェイコブはホグワーツに戻って『呪われた部屋』の捜索を再開させたというものもあった。

ジェイコブの弟妹である主人公は前者の噂を拒絶し、主人公と母親はジェイコブが失踪中に聞いたその噂に腹を立てて泣いていた。

他にもジェイコブがホグワーツの呪いを解放した、ジェイコブ自身が呪いだとも噂され、母親を含めて誰もジェイコブのことを正気だとは思わなかった。


ローワン・カナとの出会い

日刊予言者新聞の報道に心痛めながらも兄の母校、ホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証を受け取った11歳の主人公はダイアゴン横丁にて学用品を買いに出かけた。

その際にローワン・カナと出会い、主人公はローワンと仲良くなった。

ギャリック・オリバンダーの店で最初の杖を購入した主人公は自身ががジェイコブの弟妹であることを打ち明け、それでも仲良くなろうとしたローワンとホグワーツ特急でまた会おうと約束する。

ローワンは主人公と同性で、かつ後の組み分けでも同じ寮に組み分けされ親友となった。


ホグワーツ一年目

組み分けの儀式

1984年9月1日、主人公はキングスクロス駅9と4分の3番線からホグワーツ特急に乗り込んだ。

大広間に集められた主人公たちはミネルバ・マクゴナガル副校長の進行のもと、組み分け帽子による組み分けの儀式が実施された。

組み分け帽子から『うーん……興味深い。こんなのが来るのは久しぶりだ。どの寮に行きたいか、希望はあるか?』と問われた主人公はホグワーツの四つの寮グリフィンドールハッフルパフレイブンクロースリザリンのいずれかを希望してその寮へと組み分けされた。

主人公が希望した寮は兄のジェイコブが所属していた寮であり、談話室内で主人公は3年生の上級生に悪口を言われる。


メルーラ・スナイドとの出会い

一年生最初の授業である呪文学の教授フィリウス・フリットウィックより、兄が優秀である一方で反抗的な生徒であったことを聞かされた主人公はフリットウィック教授の質問に答え、杖灯り呪文を習得し、完成度の高い呪文を披露したことでフリットウィック教授に加点された。

その直後、セブルス・スネイプ魔法薬学へと向かう途中、ローワンがスリザリンの同級生メルーラ・スナイドに絡まれているところを助ける。

ホグワーツ最強の魔女を自称するメルーラは、主人公に因縁をつけてきて、魔法薬学の授業で主人公が完成させたおできを治す薬に粉痘粉を加えて台無しにした。

このために鍋が爆発し、スネイプ教授によって減点を喰らう羽目になった。


ベン・コッパーとの出会い

メルーラの妨害工作によって減点を受けた主人公は所属寮の監督生から呼び出しを受けた。

その際にグリフィンドールの同級生、ベン・コッパーから呼び止められた。

ベンはマグル生まれの魔法使いであり、ホグワーツ特急の中でメルーラに虐めを受け、何かにつけて脅されていたためメルーラに立ち向かった主人公に感謝の言葉を告げたのだ。

学校生活に不安を覚えるベンに助けになることを約束してから監督生の元へと向かうと、スネイプ教授からとされる手紙を渡され、そこには魔法役の保管室から酢漬けナメクジの瓶を持って来れば減点した得点を返しても良いという内容が記されていた。


悪魔の罠

手紙の内容を信じて手紙に記された場所へと向かった主人公であったが、部屋に入った瞬間に閉じ込められた。

手紙の内容は全てメルーラの罠であり、部屋には凶暴な植物である悪魔の罠で一杯であった。

杖灯りの呪文で応戦する主人公だが、悪魔の罠に絞殺させそうになったところでホグワーツの番人、ルビウス・ハグリッドに救い出された。

談話室に戻った主人公は監督生に事情を話すが、メルーラがやったという証明が不十分であるために訴えることは不可能で主人公はそのままロランダ・フーチの飛行訓練を受けに向かった。

初めての飛行訓練に落下してしまったらと恐れるベン・コッパーを宥めつつ主人公は箒を呼び寄せる訓練に挑戦する。

授業を終えた主人公はベンにローワンから飛行訓練の本を借りるよう勧め、ローワンがメルーラの行動に堪えていると案じた主人公のためにベンはゴブストーンのゲームを薦めた。


メルーラとの決闘

ゴブストーンを楽しんでいた主人公とローワンの前に現れたメルーラは兄のジェイコブとヴォルデモートに関する噂で主人公を陥れようとし、とうとうフリペンドの魔法を放つという実力行使に移った。

攻撃を受けた主人公は監督生から自己防衛のために決闘の仕方を訓練することになった。

その下準備のために魔法道具の部屋でローワンと共に呪文の本を探す中、主人公の頭の中に歩く鎧、霧に包まれた階段、ホグワーツを覆おうとする氷というビジョンが視えて、「氷が現れた。部屋が開く」と言う不思議な声を聴いた。

ビジョンのことについてはさて置き、決闘のチャンピオンであるフリットウィック教授から決闘のコツを教授して貰い武装解除術を習得した。

更にローワンの協力でくすぐりの術(リクタスセンプラ)、授業でウィゲンウェルド薬も習得した主人公は、ローワンと練習した後、中庭でベン・コッパーを脅すメルーラと口論になり、決闘する運びとなった。

勝利した主人公だが、許可なく決闘を行ったことからメルーラと共に西の塔に呼ばれた。

主人公は西の塔に向かう途中学年一番の人気者ペニー・ヘイウッドと出会い、彼女から横暴なメルーラに立ち向かったことから勇気を称賛された主人公。

スネイプ教授に叱責を受け減点を受けた主人公だが、スネイプ教授のもとに管理人のアーガス・フィルチが現れ、懲罰はなくなった。

二人が『呪われた部屋』について話していることを察した主人公とメルーラは二人の後を付けた。

二人の話をローワンに告げた主人公は、件の廊下を調査する。


関連イラスト

主人公のビジュアルは多種多様に描かれるが、ピクシブでは圧倒的に女性主人公が多い。


関連タグ

ホグワーツミステリー 主人公

兄世代

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