リュウキ(トレーナー)

りゅうき

リュウキとは、『ポケットモンスターサン・ムーン』に登場する人物である。

概要

殿堂入り後のチャンピオン防衛戦に登場するトレーナーの一人。

名前の由来はナス科の植物イヌホオズキを乾燥させた漢方「竜葵」と思われる。

全身真っ赤でトゲだらけという派手な衣装で、目元が前髪で暗くなっている。

自らをスターと称し、天下を取るため海を越えはるばるアローラ地方にやって来たという。職業はミュージシャンのようで、本人曰く歌は褒められてもちっとも売れない時代があったらしい。

公式イラストではギターケースを持っており、基本どこでもハイテンションで、口がデカいという設定がある。また特徴的な長い前髪は童顔というコンプレックスによるものらしい。

手持ちポケモンから見ても実力は確かだが、ここ以外の出番が一切ないため詳しい経歴などは不明。カヒリ同様、予定されていた出番がお蔵入りになり、チョイ役に降格してしまったキャラではないかとファンの間では推測されている。

『ポケモンUSUM』ではマリエシティに新設されたクチバジムを模した施設「ジムオブカントー」で戦うことができる。但し、一度ジムオブカントーを制しておく必要があり、戦えるのは仕様上1日1回。

全てドラゴンタイプでうち3匹が600族という構成。

1回目

殿堂入り後

チャンピオン防衛戦

CV：古島清孝（過去のアニポケではシンジetcを担当。）

117話で初登場。ジムオブカントーの常連客…ではなく、頭領(ジムリーダーに匹敵する)ではあるものの、自身はその肩書きを嫌いスターと称する。

瞳孔無しの三白眼でもなく、目も描かれている。その目の色はゲーム中と若干違い、ダークイエロー。

サトシとカキが挑んだが、ジムバッジ自体はノベルティー扱いのキャラバッジに過ぎず、勝利したサトシのモノはメルタンのおやつにされた。

ちょい役だったゲーム、アニメとは違いザオボーの用心棒としてシナリオに食い込んでくる。…すなわち悪役という役回りで。