ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ひみつのちからの編集履歴

2021-04-12 17:33:25 バージョン

ひみつのちから

ひみつのちから

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場する技

データ

初出第3世代
タイプノーマル
分類物理
威力70
命中率100
PP20
接触×
効果3割の確率で(地形によって異なる)追加効果が発生する

追加効果(第6世代)

地形 効果
叢・グラスフィールド ねむり
沼地 素早さ1段階ダウン
水辺 こんらん
洞窟 ひるませる
氷上 こおり
砂地 命中率1段階ダウン
建物内・エレキフィールドまひ
ミストフィールド 特攻1段階ダウン
サイコフィールド 素早さ1段階ダウン

概要

第3世代から存在する技。

地形によって追加効果が変わると言うユニークな効果を持つ。

地形を選ぶものの、いにしえのうた同様の攻撃でねむり状態にする技である。

何気にノーマルタイプでは珍しい非接触物理技


第3・第4世代ではわざマシンの技だったが、第5世代でわざマシンの技から外れてしまった。

しかし第6世代のORASにおいて下記の事もありわざマシンに復帰した。

なお、自力習得できるのはタブンネのみ


対戦では威力70のマヒの追加効果を持つ技として扱われる。

正直、威力面ではおんがえしに、追加効果も含めるとのしかかりの劣化である。

そしてからげんきかたきうちの様に特定の条件で強化されるわけでも無い点が非常に痛い。

ただ非接触技なのでさめはだ等の特性やゴツゴツメットのダメージを避ける利点がある。

この利点を生かしてメガガルーラが使っていることもあった。

なお、メガガルーラでこの技を使った場合何故か追加効果の判定が一度しか起きない


一応、第6世代のポケモンXYではフィールド技を使うと効果が変わるという仕様が追加されたため、他の効果も狙えるようになった。

しかし、フィールドを張る為にさらに1ターン使う為実用性は薄い。

特にこの技を使う為にエレキフィールドを張る意味のなさが半端ではない


ただ第7世代でカプ神が登場した事で、フィールドの展開が若干楽になったのは嬉しい所。

てんのめぐみを持ち、かつ遺伝で習得可能なトゲキッス(素早さが劣るがノコッチも一応)がカプ神と組む事で追加効果が能動的に狙いやすくはなった。

その一方で暴れまわったメガガルーラに使われていたこともあってかグロウパンチ共々技マシンから抜けることになってしまった。


なお、第7世代にて、ちからずく持ちケンタロスにとっては(他の特性適用メインウェポンが軒並み過去作からの引き継ぎ限定になったため)貴重なメインウェポンでもある。それでも、特性不適用のおんがえしの方が威力が出るが…。


ちなみに、初登場の第3世代(と言うよりRSE)では「ひみつきち」を作ると言う効果がある。

というかこのバージョンで技マシンをもらう時の説明はまんま秘密基地。


ORASではスーパーひみつきちの作成に必要となる。ちなみに元々第3世代ではいわくだきが秘伝技だったので、ORASで空いた94番の枠にひみつのちからのわざマシンが復帰した。そのわざマシン自体はギリーからもらう事になる。

対戦よりもこちらに対する需要の方が高いだろう。主にこういう意味で


第8世代ではダイマックス技で天候やフィールドを簡単に仕掛けられるようになったが、ひみつのちからは廃止されてしまったため両立は残念ながら不可能。


ポケモンカードゲームでは

映画10周年記念 プレミアムシート」収録の「時を超えたセレビィ」(Dpt世代)にのみ搭載されている。

基本ダメージに加え、場に相手のスタジアムがある時限定で追加ダメージを与えるワザ。スタジアムの種類によって効果が変わったりはしない。

相手依存な上に威力もかなり低いので、対戦で使用するメリットはほぼ無い。「時を超えたセレビィ」自体が割とレアなので、わざわざ戦いの場に引きずり出さず大切にしよう。


関連タグ

ポケモン技絵 ポケモン技一覧

他地形によって効果が変わる技

しぜんのちから ほごしょく

フィールド技

エレキフィールド サイコフィールド グラスフィールド ミストフィールド


ゼンカイザー 似たことを言っている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました