概要
『ビックリマン2000』とは、ロッテの駄菓子「ビックリマンシール第14弾『ビックリマン2000』」を原作としたTVアニメで、1999年から2001年までの間にテレビ東京系で放映された。
犬木英治による漫画版はコロコロコミックに掲載されたが、途中から全く異なる内容になっていった。
小学館の学習雑誌では、小学三年生ではむさしのあつし、小学四年生では大泉太一による作画で連載された。「次界卵を探す」と言うコンセプトは共通しているが、前者の最終回では「次回へ続く!」というダジャレオチであるが、後者では見つからないまま最終回を迎えたという内容になっている。
因みに、キャラクターのデザインを描いたイラストレーターはエサカマサミ氏。
あらすじ
天使対悪魔の戦争が遥か昔の出来事となった世界。現在では天使属と悪魔属が共に暮らす平和な時代となっていた。だがある時、世界を滅亡させうる「混沌」を封じ込めていた聖蓋が外れ、その邪悪なエネルギーが世界を満ち溢れるようになってしまった。聖魔和合界の長スーパーゼウスも聖魔和合界の首都「天城京」と共に「混沌」に呑み込まれて肉体を失い、魂だけの状態「Z化」を起こして力を失ってしまった。「混沌」によって天使属は呑み込まれ、悪魔属は凶暴化して我を失い、世界は滅亡の危機に陥いる。
登場人物
斜体字は声優
主要人物
ワルサ四天王
三神官
ボス
五造大神
崇命界王ミラー寿:岩崎征実