検索の注意
当キャラクターのイラストを投稿する場合は「メイ(トレーナー)」のタグを付け、検索する場合は「完全一致」で検索することを推奨する。
単に「メイ」だけでは他作品のキャラクターも検索されてしまうほか、「メイ ポケモン」と検索しても「リメイクレッド」など、関係ないタグまで大量に引っ掛かってしまうので注意が必要。
概要
『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』の女主人公。
『BW』に引き続き主人公の名前を決める際の選択肢はなく、自由入力のみ。
何も入力せずに始めることはできず、デフォルトネームはなくなっている。
ただし、選ばなかったほうの主人公がNPCとして登場する際に付けられている名前が実質的にデフォルトネームと同等の扱いとなっており、商品展開等でも使用されている。
バトルサブウェイでプレイヤーが選ばなかった方の性別の主人公が「メイ」という名前でパートナーとして登場する。
名前の由来は、男主人公のキョウヘイと合わせて「キョウ=メイ(共鳴)」らしい。
英語名は「Rosa」(こちらは英名の「resonate」が由来)。
ちなみに『RSE』『ORAS』の女主人公であるハルカの英語版の名前も「May(メイ)」である。
従来のシリーズと異なり、名前に「タウン」の付く町ではなくヒオウギシティが出発の街となっている。
また、自宅が平屋であることも特徴。
母親はポケモンセンターの元受付で、アララギ博士の旧友に当たる。
ポケウッドの人気女優、初代からBWまでの全チャンピオン打倒、アベニュー(ショッピングモール)の経営と、キョウヘイと並んで歴代主人公の中でも抜きんでた最終スペックを誇る。
余談だが、ゲーム発売前に公式サイトで誤植という名の伝説を生んでしまった。
容姿
ラグランTシャツの下にリボンが付いたホルターネックのタンクトップを着て、ショートパンツタイプのキュロットスカートとタイツ(もしくはストッキング)を履いている。
キョウヘイ同様、顔立ちは母親によく似ている。
特徴的な髪形をしており、茶髪のロングヘアーをお団子付きツインテールに結びサンバイザーを装着している。
頭のお団子は、ファンの間では「ベーグル」や「ドーナツ」、果てには「しいたけ」など様々な食べ物に見えるとしてネタにされることも。
実際、作中で名前が分かるまでは彼女を「ベーグルちゃん」と呼ぶ者もいた。
他媒体におけるメイ
ポケモンゲームスペシャルアニメ
CV:豊崎愛生
完全版に登場。
ジムリーダーのチェレンを相手に勝負をする場面が描かれた。
原作と異なり目の中央ではなく斜め上にハイライトが入る作画になっている。
ポケモンマスターズ
「気分も 晴れやか! 今日も おたがい がんばりましょうね!」
CV:豊崎愛生
原作のバトルサブウェイで見られる彼女とは全く異なる性格付けがなされた。
明るく元気で正義感が強く、目立ちたがりな性格。
「メイっぱい」が口癖で、他人には対して敬語で話す。
メインストーリー第1章をクリアすると仲間にできる。
バディはツタージャ→ジャノビー→ジャローダ。☆5サポートであり、どのプレイヤーもバディーズサーチを行う前に仲間になるため、最初に仲間になる☆5バディーズということになる。。
レアリティがEXになると緑+黄色+濃いピンクを基調としたカラーリングが追加される。
現在ビンゴミッションによりメイ専用ののびしろを獲得できるため、誰でも簡単に☆6EX強化の準備を整えることができる。
性能は全体特攻バフのSPアップG、全体の技ゲージ回復のトレーナー技「元気メイっぱい」を持つ。
ステータスはHPと特防が高く、パッシブスキルに「特防ダウン無効」もあるので、特殊アタッカー相手のタンク役として活躍できる。
バディストーンボードで技レベル1の段階でトレーナー技の回数回復パネルを2つ取ることができるので、アタッカーの超火力技のための技ゲージを何度も確保できる。
技レベルを上げる手段は現状、技のアメを使うしかないが、レベル3まで上げると「ギガドレイン回復量増2」を取ることができ、少しのダメージでもHPを大幅回復できるようになり、タンクとしての性能が更に上がる。
2019年12月にシーズン限定衣装で登場したときの相棒はデリバード。☆5サポートの飛行バディーズ。
衣装はクリスマスのサンタ風のもの。
レアリティがEXになると深緑を基調としたカラーリングが追加される。
実装時にはエピソードイベント「メイのパーティー」が開催された。
性能は全体攻撃バフのプラスパワーG、そして技ゲージ加速と素早さ全体バフ、更にランダムで全体2段階バフをかけるトレーナー技「贈り物メイっぱい」を持つ。
バディーストーンボードにはあられ関連のものが多く、特に「初登場時あられ化」によってバトル開始時に即あられ状態で戦えるようになるので、霰パで準必須の存在。
あられをバディーズ技で維持できるダイゴ&アローラサンドパンとの相性は抜群であり、どちらも季節限定ではあるが霰パは現状この2人を組ませた形が最強と言える。
とはいえ、現状他の天候パに比べて霰パの評価はさほど高くないので、今後の強化に期待といったところ。
ちなみに上述の髪形についてネタにされており、本人もお団子が食べ物に見えているようだ。
余談だが、『ソード・シールド』勢(+ムコニャ)以外では唯一、本作で過去の媒体と同じ声優が担当しているトレーナーである。
MV「GOTCHA!」
歴代主人公と共にシルエットで登場した際にトウコに手を引かれる様子が確認できる。
また、ヒュウと共にタッグバトルに挑む様が描かれた。
主人公をモデルにしたキャラクター
派生作品に登場する人物は、それぞれ主人公をモデルにした一人のキャラクターとして独立しているため、リンク先を参照し混同を避けることをお勧めする。
ポケットモンスターSPECIAL
詳細はファイツを参照。
関連イラスト
中の人ネタ
関連タグ
トウコ:BWの女主人公