はじめに
当記事は「リザードン」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
『初代』、『DX』ではモンスターボールから出現するアシストキャラとして登場していたリザードン。
続く『X』と最新作『SP』ではポケモントレーナーの手持ちポケモンとして、『for』では単独のファイターとして参戦している。
ファイター番号は35、『for Wii U』での通り名は新たなる進化。
特徴
通常必殺ワザ | かえんほうしゃ |
---|---|
横必殺ワザ | いわくだき(X)、フレアドライブ(for以降) |
上必殺ワザ | そらをとぶ |
下必殺ワザ | ポケモンチェンジ(X・SP)、いわくだき(for) |
最後の切りふだ | さんみいったい(X・SP)、メガシンカ(for) |
パワーやリーチに優れ、重くてふっとびにくいが、ワザのスキが大きく、巨体のため相手の攻撃を喰らいやすいという、典型的な重量級ファイター。
機動力は並といったところだが、走行速度はかなり速い。
また、翼を持つため空中ジャンプが2回でき、復帰手段を2つ持つ。とはいえ、上必殺ワザ「そらをとぶ」は名前に反してそこまで高くは飛べず、総合的な復帰力は平凡。
某飛べない天使「その立派な翼で、空をとばないッ!!滑空も、しないッ!!」
(余談だが、原作のリザードンも『青』までは「そらをとぶ」を使えなかった)
経緯
大乱闘スマッシュブラザーズX
ポケモントレーナーの手持ちポケモンとして参戦、アシストからの昇格第一号を飾る。
この作品のみ横必殺ワザが「いわくだき」だった。また、メタナイトやピットと同様に「滑空」が使えた。
下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」を使うとゼニガメに交代する。
最後の切りふだ「さんみいったい」ではだいもんじで攻撃する。
亜空の使者に登場するボスキャラには「いわくだき」が非常に有効であり、ボスバトルでは楽々とタブー戦までたどり着ける。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
3DSのハードスペックの都合上によりポケモントレーナーが出せなくなったことから、満を持して単独参戦。
ゲッコウガの参戦ムービーで単独での参戦が発表され、新規ファイターのように「リザードン 参戦!!」のテロップが表示された。
新たな横必殺ワザとして「フレアドライブ」が追加された。
強力なワザだが自分も反動ダメージを受けるという、原作を忠実に再現した仕様になっている。
前作で猛威を振るった「滑空」システムが削除されたため、それに代わる立ち位置のワザと言えるかもしれない。
なお、前作で横必殺ワザだった「いわくだき」は下必殺ワザに変更されている。
他にも「はねあげ」「ていくうずつき」「ぶちかまし」「つばさでうつ」「くうちゅうひっかき」「くうちゅうしっぽ」「ちきゅうなげ」と、多数の新ワザを覚えた。
メガリザードンXに変身し、ヨッシーのように飛び回りながら、ドラゴンダイブとだいもんじで攻撃する。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
ポケモントレーナーの復活に伴い、リザードンもポケモントレーナーの手持ちに戻った。
それに伴い「いわくだき」が削除され、切りふだでメガシンカを見ることもできなくなってしまった。
これまでの作品ではアピールがいずれも正面を向くという似たり寄ったりなものだったが、本作では従来の上アピールが下アピールに移動し、他2つが全く異なるものに一新されている。
関連タグ
ポケットモンスターシリーズ参戦ファイター
No | ポケモン | 初参戦 |
---|---|---|
08 | ピカチュウ | 64 |
12 | プリン | 64 |
19 | ピチュー | DX |
24 | ミュウツー | DX |
33/34/35 | ポケモントレーナー(ゼニガメ/フシギソウ/リザードン) | X |
41 | ルカリオ | X |
50 | ゲッコウガ | for |
69 | ガオガエン | SP |