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07世代の編集履歴2022/01/25 21:24:37 版
編集内容:競走馬の世代一覧

概要

2004年に生まれ、2007年に3歳を迎えた競走馬の世代。

02世代の中央平地GⅠ25勝を超える中央平地GⅠ26勝を挙げ、当時の史上最多数を更新した世代(2021年現在は歴代3位)。牡馬相手の中央GI通算9勝は歴代1位の記録である。

牝馬史上初のGⅠ7勝・日本の牝馬初のJC制覇・史上2頭目の安田記念連覇・史上4頭目の4年連続GⅠ制覇・史上2頭目の4年連続JRA賞受賞したウオッカが代表格で、ウオッカ世代と言える。そのライバルであるダイワスカーレットとの伝説の激闘も有名。ダイワスカーレットも3歳の頃から頭角を現し、3歳でエリザベス女王杯で古馬を下すと、翌08年に牝馬として久々の有馬記念制覇を成し遂げている。

サンデーサイレンスブライアンズタイムトニービンの3強種牡馬時代後の、現在の父内国産種牡馬時代が本格的に始まった世代。

上記2頭の他にも、以下の活躍馬が挙げられる。

牡馬

ドリームジャーニー:春秋グランプリ制覇。3冠馬オルフェーヴルの全兄

スクリーンヒーローグラスワンダーの代表産駒にして、自身も種牡馬としてモーリスなどの有力馬を輩出。

ローレルゲレイロ:春秋スプリント王者。父キングヘイローとの高松宮記念父子制覇は史上初。

フリオーソ:地方競馬を代表する強豪。地方競馬表彰におけるNARグランプリにて年度代表馬に4回選出。

牝馬

クィーンスプマンテ:1歳上のテイエムプリキュアと大逃げをうち、エリザベス女王杯を勝利

アストンマーチャンニシノフラワー以来の3歳牝馬によるスプリンターズステークス勝利

ピンクカメオ:当時最高額である3連単900万馬券を叩き出したNHKマイルカップの勝ち馬。

アメリカでも牝馬が目立つ。牝馬として102年ぶりにアメリカ3冠の最終戦ベルモントSを制したラグズトゥリッチズや、2009年のブリーダーズカップ・クラシックにおいて牝馬で初優勝を果たした名牝ゼニヤッタが代表格。

勝利したG1

2-3歳

朝日杯FSドリームジャーニー
阪神JFウオッカ
皐月賞ヴィクトリー
日本ダービーウオッカ
菊花賞アサクサキングス
桜花賞ダイワスカーレット
オークスローブデコルテ
秋華賞ダイワスカーレット
NHKマイルCピンクカメオ

古馬

分類勝利馬
短距離アストンマーチャン
マイルウオッカ
中距離ウオッカ
長距離ウオッカ/スクリーンヒーロー/ジャガーメイル
グランプリダイワスカーレット/ドリームジャーニー
牝馬限定ウオッカ/ダイワスカーレット/クィーンスプマンテ
ダートフリオーソ

代表的な競走馬

馬名性別主な勝利レース
ウオッカ日本ダービー/安田記念/JCなど
ダイワスカーレット有馬記念/桜花賞/秋華賞/エリザベス女王杯
アストンマーチャンスプリンターズS
スリープレスナイトスプリンターズS
エイジアンウインズヴィクトリアマイル
ピンクカメオNHKマイルC
カノヤザクラアイビスSD
ドリームジャーニー朝日杯FS/宝塚記念/有馬記念
スクリーンヒーローJC
ローレルゲレイロ高松宮記念/スプリンターズS
アサクサキングス菊花賞
ヴィクトリー皐月賞
ジャガーメイル天皇賞(春)
クィーンスプマンテエリザベス女王杯
ローブデコルテオークス
フリオーソ帝王賞(2勝)、川崎記念、かしわ記念など

前後の世代

06世代/08世代

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