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ロトスモンの編集履歴

2022-02-05 23:15:16 バージョン

ロトスモン

ろとすもん

ロトスモンとはデジタルモンスターの一種。

概要

レベル究極体
種族妖精
タイプデータ種(Da)
必殺技サーペントキュア、サーペントルイン、セブンスファンタジア

ロゼモンに似た外見の妖精型デジモンで、こちらはがモチーフ。吉祥天の要素も取り入れられていると思われる。


お嬢様のような外見通り、性格は物静かで気品があるように思われるが、その好意に反した者には壮絶な鉄槌を下すという恐ろしい女。(デジモンに性別はないが。)

仏教で神聖な花とされるがモチーフなだけあり、浮世の苦しみを忘れ幸せな夢を与える能力を持つ。ちなみにヒンドゥー教だと蓮はアレの象徴とされており、色気に満ちた姿をしているのはそのためなのかもしれない。


必殺技は、右手に持つ治癒と破滅を司る“双蛇の杖”より放つ白いオーラ『サーペントキュア』と、黒いオーラ『サーペントルイン』、また、右手に持つ虹色の花の杖より放つ7色のオーラ『セブンズファンタジア』は、相手を幸福な幻想の世界へと誘い戦意を喪失させてしまう。

ゲーム作品では主にブロッサモンから進化している。


また、「デジモンクルセイダース」のクエスト「純真の紋章」ではパルモンの究極体がロゼモンではなく、ロトスモンとして扱われている。恐らくはセイバーズとの被りを避ける為だろう。

これで太刀川ミミのパルモンにはロゼモンとロトスモンという二つの究極体候補が控える事となった。(リリモン単独での進化という意味でなら、バンチョーリリモンもか。)


逆にララモンのもう一つの究極体という扱いをなされる事もあり、2体とも植物系デジモンの最終形態という位置付けにある存在となっている。なお、『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』では進化条件が「ロゼモンを仲間にしたことがある」とある為、登場当初からロゼモンと関係のある存在だとされてきた。

これらの事情から、ファンからは本当はロトスモンがララモンの究極体として予定されていて、諸事情でロゼモンが究極体となったのではないかと推測される事も(ライラモンの一部設定がロトスモンと共通しているという繋がりもある)。

色的にはパルモンやララモンよりアルラウモンの方が合っている気がしないでもないが…。


派生種

  • バイオロトスモン
レベル究極体またはバイオハイブリッド体
種族妖精
タイプデータ種(Da)
必殺技サーペントキュア、サーペントルイン、セブンスファンタジア

デジモン研究者の倉田明宏が捕らえたデジモンたちを使った実験によって開発した『バイオデジモン』の1体で、DNAにデジモンのデータを融合させた3人衆の1人、ナナミが「ハイパーバイオエクストラエボリューション」によって進化した。

通常種とは異なり、花托部分が紫色ではなく緑色となっている。


進化ルートはカードゲームで確認できる範囲ではアルケニモンバイオクアトルモンから進化する(下記参照)。


メディアミックスでの登場と活躍

デジモンセイバーズ

前述したバイオロトスモンが滝を破壊して増水を起こしエルドラディモンを無防備にするべく出撃し、トーマ・H・ノルシュタイン&ミラージュガオガモンと対決。


変身者であるナナミの明晰な頭脳でトーマの戦術パターンをすべて予測しミラージュガオガモンを上回る反応速度を見せた強敵であり、誕生経緯やバイオロトスモンの双蛇の杖が見せる幻影が艶めかしかったり(ナナミがラミアの姿でトーマを誘惑するというもの)、乳揺れの描写があるなど「本当にこれ児童向けアニメか!?」と言わんばかりにサービスシーンが多いのも特徴(ちなみに次の回がロゼモンの主役回である)。


最終的にはサーペントルインを受けながらも懐に飛び込んできたトーマとミラージュガオガモンのフルムーンブラスター接射を受けて致命傷を受けたが、悪あがきと言わんばかりに自身のエネルギーを虹色の花の杖に浴びせて滝の破壊に成功(直後さらにナナミが発した「あなたに負けたのではない。あなたが使ったのは大門大の力」という言葉はトーマの心に影を落とすことになる…)。




進化ルート

ララモンベース(サンバースト・ムーンライト/ペンデュラムver.20th)


パルモンベース(クルセイダース/ロストエボリューション)


バイオロトスモン進化ルート(カードゲームα)

バイオクアトルモンベース


アルケニモンベース


その他の進化元


関連タグ

デジモン デジタルモンスター 究極体

ロゼモン ララモン パルモン ラフレシモン

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