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編集者:光 メイル
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ネイティの進化形で、ネイティに人間の胴体を付けたような奇妙な姿をしている。

一部のトレーナーからカルト的人気を誇っているようだ。

鳴き声はトゥートゥー

概要

第二世代から登場したポケモン。名前の由来はたぶん

「ネイティブアメリカン(NativeAmerican、北米先住民)」+「インディオ(Indian、中南米先住民)」。

また、名前を英語表記にすると最初に「X」が来るポケモンは、コイツとゼルネアスデンジュモクだけである。

ネイティオの英名がXから始まる理由は、アメリカンネイティブのトーテムポールの一種であるXat(読みはザット)からとられたものだという(参考 ※英語)。

自然信仰の強い民族的なイメージのあるポケモン。

トゥ・・・トーテムポール(その地方の魔除けの塔)の一部に良く似た形の羽を持つ。

ほとんど鳴かず動くことも少ない静かなポケモンであるとされる。

その動いていない状態は、未来と過去を見ているのだと言われているらしい。アニメ版やポケダンでは太陽を見続ける習性がある事が分かっているが、何故ネイティオの角膜が焼けないかは謎のまま。その不思議な姿から神様の使いとする国があるらしい。

また、体内時計が正確なのか、朝の明け方に目覚めてからじっと見ているようで、特性もそれになぞらえたものが混ざっている。

せいれいポケモンの名は伊達ではないのかもしれない。

体に描かれた目と鋭い本物の目や、太陽を見続ける習性から、モチーフはかの古代エジプトの太陽神・『ホルス』や『ラー』ではないかという説もある。下半身をよく見るとメジェド様のような外観になっていることがわかる。

ポケモンXY以降からは、同作特有の要素であるスカイバトルに合わせてか、なんと待機モーションで空中を滑空するようになった。

いや、飛行タイプなのだから空を飛べるのは普通なのだが、殆ど動きのないままその独特の表情で空中を滑空している姿はかなりシューr・・・もといミステリアスである。

色違いはぶっちゃけ微妙な配色。元の色とあまり違いが無く、拍子抜けした人も多いと思われる。

ゲーム上のトゥ…特徴

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ
657570957095

特攻・素早さが高めだが、他は若干低め。同じエスパー・飛行タイプには伝説ポケモンのルギアがいるが、実は特攻はわずかながらネイティオの方が高い。

金銀時代からギガドレインを覚えられる。その後も世代が進むごとに草タイプの技は増えてゆき、現在はパワフルハーブと併用でのソーラービームくさむすびを装備していることも多い。またプラチナ以降はねっぷうも習得したため鋼タイプでも止まらない。

他の技候補には、攻撃技ではサイコキネシスをはじめ、シャドーボールナイトヘッドシグナルビーム、補助技はさきどりでんじはおいかぜあやしいひかりめいそうなどが挙げられる。

物理技も豊富で、ドリルくちばししねんのずつきをはじめ、先制技のふいうちとんぼがえりも使えるため、物理特化で育てる者もいるようだ。

見事なまでの多彩ぶりであり、トゥートゥー鳴くだけのネタポケモンと高をくくると痛い目にあうだろう。うまくいけば、厨ポケや禁止伝説級ですら葬り去ることもある

ところが、第五世代ではまさかのシンボラーという(攻撃以外の)ステータスが完全上位互換なポケモンが登場し、立場が危うい状況に。

ネイティオは完全に終わった・・・

・・・かの様に思われた。

しかし、新たに変化技や状態異常技を常時跳ね返すチート特性マジックミラーを手に入れた事でシンボラーとしっかり差別化がされ、強力なポケモンに返り咲いた。

さすがネイティオ様だ、俺達が予想できない事を平然とやってのける、そこにシビれる!あこがれるゥ!

ポケダンの『救助隊』では、「大いなる峡谷」頂上にある「精霊の丘」に住んでいる。主人公たちに道を示したり、ラスダンに行く手助けをしてくれるなど、ストーリーに関わっている。

『探検隊』ではネイティオ鑑定所を営み、ダンジョンで手に入るたからばこの鑑定を担当する。

『超』でも『救助隊』と似たような役回りで登場している。

新作「ORAS」では新たに「エアスラッシュ」を習得した。

関連タグ

ポケモン ネイティ トゥートゥー こっち見んな

威風トゥトゥ トゥーンリンク

英語表記の最初が「X」繋がり

ゼルネアス - 英語表記「Xerneas」

デンジュモク - 英語表記「Xurkitree」

他の言語

Xatu

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