アクト団
あくとだん
構成員
Dr.ソーノイダ
CV:後藤哲夫
アクト団の首領を務める老科学者。初期設定では主人公・古代リュウタの父である古代博士と共に古生物を研究していた。
アニメ版以降は「~ぞい」が口癖となり、性格も子供っぽくなった。
名前の由来は英語で恐竜を表す「ダイナソー」のアナグラム。
ウサラパ
CV:渡辺美佐
メイン画像参照。緑色の髪の巨乳美女。ゲームの初期設定では心理学者。物凄いナルシスト。おばさんと言うと怒る。
アニメ版ではノラッティ~・エドと共に工作員トリオを構成。リュウタたちのライバルキャラとしてすっかり三悪のポジションに落ち着いていた。
名前の由来はパラサウロロフスからだが、テレビアニメでは炎属性の「ティラノ」を使う。
ただし「7つのかけら」でも草属性の恐竜しか使わない。
エド
CV:遠藤純一
紫色の髪と肥満気味の体型をした機械オタクの高校生。ゲーム版ではいじめっ子たちを見返すためにアクト団に入団したという設定だった。
アニメ版ではウサラパ・ノラッティ~と同じく三悪ポジションで、「~っす」が口癖だった。
名前の由来はエドモントニアから。
ノラッティ~
CV:堀内賢雄
白衣に眼鏡のヒョロガリという怪しすぎる姿の科学者。初期設定では陰湿なマッドサイエンティストという設定だった
アニメ版ではウサラパやエドと同じく三悪扱いで、「~ザンス」が口癖。年下のウサラパに頭が上がらなかったり竜野マルムの姉リアスに惚れ込むなど、どこか憎めない性格となっている。
テレビアニメ放送までは一人称が「ワタシ」で口癖は「ア~ル」だった。
名前の由来はティラノサウルスからだが、テレビアニメでは「スピノ」を使う。
「7つのかけら」でも2頭目はスピノサウルスではなくスティラコサウルスを使う。
(超)アクト恐竜
ソーノイダによって改造された恐竜だが、アクト恐竜は事実上の最終弾と「7つのかけら」の恐竜カードを除いて通常版とステータスが同じ。これは甲虫王者ムシキングのアダーコレクションに該当する恐竜として登場させたのかもしれないが。
改造コーカサスオオカブトに該当する恐竜として超アクト恐竜があり、こちらは強さが引き上げられている。
漫画版の設定によると、超アクト恐竜はどんな敵にも恐れず戦えるよう、ソーノイダの改造によって痛覚が麻痺し、肉体が死んでも戦い続けるらしい。
ブラックティラノサウルス
テレビアニメに登場。ノーピスのバイオテクノロジーによって誕生したティラノサウルス。
テレビアニメでは通常版のティラノサウルスを3倍に相似拡大してあり、体色は赤からマグマのような黒色となっている。
タイプはライフが僅かになると炎属最強の超技「地獄死炎(デスファイア)」が発動できるという「デスタイプ」。
その能力に加えシークレット並の希少度だったため、ファンの中では高い人気を誇った。