概要
メンバーの多くは恐竜の名前から取られている。
構成員
Dr.ソーノイダ
CV:後藤哲夫
アクト団の首領を務める老科学者。初期設定では主人公・古代リュウタの父である古代博士と共に古生物を研究していた。
アニメ版以降は「~ぞい」が口癖となり、性格も子供っぽくなった。
名前の由来は英語で恐竜を表す「ダイナソー」のアナグラム。
ウサラパ
CV:渡辺美佐
メイン画像参照。緑色の髪の巨乳美女。ゲームの初期設定では心理学者。物凄いナルシスト。おばさんと言うと怒る。
アニメ版ではノラッティ~・エドと共に工作員トリオを構成。リュウタたちのライバルキャラとしてすっかり三悪のポジションに落ち着いていた。
名前の由来はパラサウロロフスからだが、テレビアニメでは炎属性の「ティラノ」を使う。
ただし「7つのかけら」では草属性の恐竜しか使わない。
エド
CV:遠藤純一
紫色の髪と肥満気味の体型をした機械オタクの高校生。ゲーム版ではいじめっ子たちを見返すためにアクト団に入団したという設定だった。
アニメ版と2007第1紀からはウサラパ・ノラッティ~と同じく三悪ポジションで、「~っす」が口癖だった。他、成人になっていた。
名前の由来はエドモントニアから。
ノラッティ~
CV:堀内賢雄
白衣に眼鏡のヒョロガリという怪しすぎる姿の科学者。初期設定では陰湿なマッドサイエンティストという設定だった
アニメ版ではウサラパやエドと同じく三悪扱いで、「~ザンス」が口癖で一人称は「ミ~」。年下のウサラパに頭が上がらなかったり竜野マルムの姉リアスに惚れ込むなど、どこか憎めない性格となっている。
テレビアニメ放送までは一人称が「ワタシ」で口癖は「ア~ル」だった。
名前の由来はティラノサウルスからだが、テレビアニメでは「スピノ」を使う。
「7つのかけら」では2頭目はスピノサウルスではなくスティラコサウルスを使う。
ロト
CV:渕崎ゆり子
昭和の悪ガキのような姿の少年で、リュウタをライバル視している。
アニメ版ではソーノイダの孫という設定で、性格もインテリ寄りとなった。
名前の由来はトロサウルスから。
ロア
ロトの妹。あどけない姿だが勝ち気な性格。漫画版では物凄いサイコな性格で描かれていた。
アニメ版ではソーノイダの孫という設定で、性格もやや大人びたしっかり者となった。
名前の由来はアロサウルスから。
ノーピス
CV:平川大輔
クールな風貌の謎のイケメン。
ゲーム初期設定と漫画版によると、その正体はリュウタ・レックスの先代の石板の勇者。恐竜たちと共に戦った経験から、現在の平穏な日々に辟易し、かつての刺激を求めアクト団に入団した。
アニメ版では第一期の黒幕として登場。バイオテクノロジーを駆使して究極の進化恐竜を生み出そうとするマッドサイエンティストであり、第二期でも宇宙海賊ザンジャークと結託して暗躍した。
名前の由来はスピノサウルスから。
(超)アクト恐竜
ソーノイダによって改造された恐竜だが、アクト恐竜は事実上の最終弾と「7つのかけら」の恐竜カードを除いて通常版とステータスが同じ。これは甲虫王者ムシキングのアダーコレクションに該当する恐竜として登場させたのかもしれないが。
改造コーカサスオオカブトに該当する恐竜として超アクト恐竜があり、こちらは強さが引き上げられている。
漫画版の設定によると、超アクト恐竜はどんな敵にも恐れず戦えるよう、ソーノイダの改造によって痛覚が麻痺し、肉体が死んでも戦い続けるらしい。
アクト恐竜一覧
超アクト恐竜一覧
ブラックティラノサウルス
テレビアニメに登場。ノーピスのバイオテクノロジーによって誕生したティラノサウルス。
体色は赤からマグマのような黒色となっている他、テレビアニメでは通常版のティラノサウルスを3倍に相似拡大してある。
タイプは体力が僅かになると炎属最強の超技「地獄死炎(デスファイア)」が発動できるという「デスタイプ」。
その能力に加えシークレット並の希少度だったため、ファンの中では高い人気を誇った。