Playmaker
ぷれいめいかー
※スポーツにおけるPlaymakerは司令塔のリンクを参照の事。
概要
藤木遊作のVR空間「LINK VRAINS」での姿。(アカウント)
「LINK VRAINS」でデュエルによるハッキングを仕掛ける謎のハッカー集団『ハノイの騎士』を圧倒的なデュエルで倒し、何も語らずに去っていくというスタイルを取っていた。
現在のデッキを手に入れる前は、「Unknown」と名乗っており、デッキを手に入れてからはハノイの騎士に宣戦布告し、「ハノイと戦う司令塔」の意味を込め、「Playmaker」と名乗るようなった。
外見
特殊なコスチュームを着用していて、黄色と赤色の髪をしていて「マンゴー」みたいな配色をしている
顔は藤木遊作の輪郭のままだが、目は少し鋭く、黒目が小さくなっている。歴代遊戯王の人物に例えると不動遊星の目によく似ている。
また、体格が本体の遊作に比べて細身ではあるが、やや筋肉質である。
使用デッキ
OCG第10期からの新種族サイバース族で統一した【コード・トーカー】デッキを使用する。
リンク召喚を主軸とした特殊召喚を多用する展開力重視のデッキだが、単なるリンク一辺倒ではなく、サイバース・ウィザードなどのメインデッキのモンスター効果も補助的に用いる。リンクモンスター以外にもメインデッキには儀式モンスターが加わり、エクストラデッキに投入可能な各種モンスター達も使用している。
また、魔法・罠カードを駆使して相手ターンを凌ぐなど防御面も厚く、そつなくまとまったスタイルと言える。
スピードデュエルの場合はスキルを活かす面もあるためか、ライフ調整できるカードも多く使用している。
1期目は唯一のサイバース族使いであったためかあらゆる属性のモンスターを使っている。
Unknown時代のデッキ
現在のデッキを手に入れる前は、「フォトン・スラッシャー」や「切り込み隊長」といった特殊召喚をメインに、「禁じられた聖槍」や「リミッター解除」などを使用するビートダウンデッキを使用していた。
エースモンスター
厳密にいえばPlaymakerは特定のカードに特定の思い入れを述べることはほとんどないため、主に周りがエースモンスターと称したり、CMでPlaymakerがエースモンスターと称するパターンがほとんどである。
遊作のエースカード。最初のスピードデュエルの際に入手。
スキル「Storm Access」で初めて入手したモンスターでもあり、後に続くコード・トーカーシリーズの第一号でもある。
攻撃力を見る限りではブラック・マジシャン等のような2500組ではなく、ジャンク・ウォリアーのような前期エースモンスターだと言える。
ただ後述するファイアウォール・ドラゴンサイドの事情もあり、実質的にはデコード・トーカーがエースモンスターという扱いに近い。
その他のコード・トーカーは該当記事を参照。
同じく遊作のエースモンスターカード。こちらはリボルバー戦(1戦目)にて入手。
攻撃力を見る限りではこちらがブラック・マジシャン等のような2500組だと考えられる。
スターターデッキに入る人型エースモンスターと新シリーズのブースターパックの第一弾に入るドラゴン型のエースモンスターという5D'sを思い出す登場形式である。
リンク4という召喚条件やアニメにやや不向きな効果からか、登場回数は少なく、さらに禁止カードに指定されてからは3期OPにて存在すら消えて下記のダークフルードにエースポジションを取られてしまった。
儀式モンスターのエースモンスターカード。ボーマン戦(1戦目)で初使用。
融合モンスターのエースモンスターカード。ブラッドシェパード戦で初使用。
登場回数は少な目なものの、2回連続でフィニッシャーになったり、強敵を撃破しダメージを与えたりと活躍を見せている。
シンクロモンスターのエースモンスターカード。ボーマン戦(3戦目)で、新スキル「Neo Storm Access」にてデータストームの中から入手した。
エクシーズモンスターのエースモンスターカード。Go鬼塚戦(2戦目)で、スキル「Neo Storm Access」にてデータストームの中から入手した。
ボーマン戦(4戦目)でAiがボーマンのデータ内部に侵入した際に、5体のイグニスから託された力(一人だけ抵抗していたためもう一人が勝手に譲渡させている)を元に生み出されて入手した、ファイアウォール・ドラゴンに代わるPlaymakerの新エースモンスターカード。
Unknownと名乗っていた時期に使っていたエースモンスターと思われるモンスター。
劇中では、ハノイの騎士相手に使用。相手の攻撃力の上がっていた「ジャック・ワイバーン」を「禁じられた聖槍」で弱体化させ、「リミッター解除」によるブーストで勝負を決めた。
使用スキル
ライフポイントが1000以下の時のみ使用可能。データストーム内のリンクモンスターをランダムに1枚エクストラデッキに加える(入手カードはデータストームの強度で変化)。
加えたカードはそのデュエル中から使用可能となる。なお、発動時には近くにデータストームが吹き荒れていることが前提であったが、イグニスのアップデートにより、彼等が自力で発動できるようになり、問題は解消された。
後にAiによるアップデートにより、「Neo Storm Access」に進化。こちらはデータストーム内のエクストラモンスターを加える仕様となっている。