「契約は結ばれた」
「２つの魂は闇の力を操る賢者へと受け継がれる！」
「儀式召喚！」
「降臨せよ！ サイバース・マジシャン！」
概要
遊戯王VRAINSにて藤木遊作/Playmakerが使用する儀式モンスター。
OCGでは「CYBERNETIC HORIZON」の看板モンスターである。
カードテキスト
儀式・効果モンスター
星７/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000
「サイバネット・リチューアル」により降臨。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が受ける全てのダメージは半分になる。
(2)：自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、
相手は自分フィールドの他のモンスターを、
攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
(3)：このカードがリンクモンスターと戦闘を行うダメージ計算時のみ
このカードの攻撃力は１０００アップする。
(4)：このカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキからサイバース族モンスター１体を手札に加える。
解説
アニメではPlaymakervs？？？で登場。サイバネット・リチューアルでサイバース・ウィザードとデフコンバードを生贄を捧げて召喚された。
ブラッドシェパード戦はリンクモンスターの攻撃制限が効かないので、攻撃ができた。矢継ぎ早にくる直接攻撃を(1)でダメージを軽減させた。
ボーマン(遊戯王VRAINS)(3回目)では、Aiの助言のもとに装備カードを駆使して、大ダメージを与えた。
全てのデュエルを通して(1)の効果でダメージを防ぎ、(3)の効果で大ダメージを与えている。しかし、相手にとどめを刺していない。代わりにStorm_Accessで手に入れた新規のモンスターにフィニッシュを譲っている。
OCGではサイバース・ウィッチの効果でこのカードとサイバネット・リチューアルをサーチして儀式召喚するという使い方になる。
初期の儀式召喚は既存のモンスターを強化する設定があり、サイバース・マジシャンはその設定をもとにサイバース・ウィザードを素材にしたと思われる。
レベル７、闇属性、攻撃力、マジシャンからブラック・マジシャンを意識したデザインになっている。
このカードが初めて儀式召喚するときにAiがねるねるねるねのCMのように鍋をかき混ぜているシーンがあった。
関連タグ
サイバース・ウィザード、サイバース・エンチャンター：似ているモンスター。
サイバース・ウィッチ、サイバース・ウィキッド：サイバースの魔術師。
嵐竜の聖騎士、サイバース・セイジ：同じ儀式魔法を使用するサイバース族の儀式モンスター。
サイバース・クロック・ドラゴン、サイバース・クアンタム・ドラゴン：一部の効果、属性、攻撃力などが共通しているモンスター。
