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コード・トーカー

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こーどとーかー

コード・トーカーとは、TCG「遊戯王オフィシャルカードゲーム」に登場するリンクモンスターであり、「コード・トーカー」と名のついたモンスター群のカテゴリでもある。

曖昧さ回避

カードとしての概要

「リンクモンスターGET!キャンペーン」で登場したサイバース族リンクモンスター

全体的に一回り低くなったデコード・トーカーと言った雰囲気を持つが、デコード・トーカーと異なり効果の無効化ではなく破壊への耐性となっている。

テキスト

リンク・効果モンスター

リンク2/闇属性/サイバース族/攻1300

【リンクマーカー:上/下】

効果モンスター2体

(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。

(2):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、このカードは戦闘及び相手の効果では破壊されない。

カテゴリとしての概要

ストラクチャーデッキ-サイバース・リンク-でカテゴリ化された「コード・トーカー」と名のついたモンスター群(遊戯王カードWiki)。

主にリンク先にモンスターを展開することで効果を発動するカテゴリ。

うちリンクモンスターは攻撃名に“終わり”を意味する単語が含まれている。

アニメでは藤木遊作 / Playmakerの使うリンクモンスター群で、いずれもスキル「Storm Access」で得ている。

攻撃力やリンクマーカーの数、モンスターのデザインに共通点を持つ切り札群という扱いになっている。

トランスコードの登場によりコード・トーカーだけでエクストラリンクを完成させることが可能になる。

シューティングコードの登場によりリンク3のコード・トーカーだけでエクストラリンクを完成させることができ、すべての属性のコード・トーカーが揃うことになる。魔法カード「サイバネット・コーデック」でデッキから対象のコード・トーカーと同じ属性のサイバース族モンスターを手札に加えることができる。

デコード・トーカーはリンクマーカーの関係でエクストラリンクの完成のために使用することはできない。

現在のカードプールでは「サイバネット・コーデック」をピン積みしたものが活躍しているようだ。

それどころか「サイバネット・コーデック」すら採用せずデコード・トーカー・ヒートソウルと罠カードを用いたデッキが主流になっている。

余談

上述の通り、「コード・トーカー」シリーズの攻撃名にはそれぞれ「エンド」「ファイナル」「クローズ」「ターミネーション」「フィニッシュ」「コンプリート」と終わりを意味する単語が含まれている共通点を持ち、「トランスコード・トーカー」以外はいずれも初登場時は最初の攻撃で勝負を決めており、文字通りデュエルを終わらせる役目も担っている

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