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阪神ジュベナイルフィリーズの編集履歴

2022-12-06 18:46:13 バージョン

阪神ジュベナイルフィリーズ

はんしんじゅべないるふぃりーず

中央競馬(JRA)のG1レース。2歳牝馬のチャンピオン決定戦。

概要

12月に阪神競馬場芝1600mで開催されるGⅠレース。2歳牝馬のチャンピオン決定戦。

競走名の「ジュベナイル(Juvenile)」は、英語で「少年」「少女」を意味する。また、「フィリー(Filly)」は「(特に4歳までの)牝馬」を表している。


1949年に阪神3歳ステークスとして創設。関西の3歳チャンピオン決定戦だった。

1984年のグレード制導入で朝日杯3歳ステークスとともにG1に格付けされる。

1991年に東西の3歳チャンピオン決定戦だった両レースを牡馬(セン馬)・牝馬のチャンピオン決定戦に再編。阪神3歳牝馬ステークスとなる。

2001年、年齢表記を数えから満年齢に変更するのにあわせて名称変更。現行の阪神ジュベナイルフィリーズとなる。

2006年、新設された外回りコースで施行開始。

競走条件

出走資格:サラ系2歳牝馬(出走可能頭数:最大18頭)


JRA所属馬

地方競馬所属馬(後述)

外国調教馬(優先出走)

負担重量:馬齢(54kg)


出馬投票を行った馬のうち、優先出走権を得ている馬から優先して割り当て、その他の馬は通算収得賞金が多い順に割り当てる。


地方競馬所属馬の優先出走権

地方競馬所属馬は同年に行われるアルテミスステークスファンタジーステークスの競走のいずれかで2着以内に入着すると、本競走に優先出走できる。

上記のほか、中央競馬で施行する芝の2歳重賞で1着となった地方競馬所属馬も出走申込ができ、この場合は他の中央競馬所属馬と同じ条件で選出される。

2022年からは中央競馬で施行する芝の2歳重賞で1着となった地方競馬所属馬は優先出走権が得られる。

歴代優勝馬

現在の名称となった2001年以降の優勝馬を記載。

1990年までは阪神3歳ステークスを、1991年から2000年までは阪神3歳牝馬ステークスをそれぞれ参照。

施行年(回次)競走馬名   騎乗騎手イラスト
2001年(53回)タムロチェリーO.ペリエ
2002年(54回)ピースオブワールド福永祐一
2003年(55回)ヤマニンシュクル四位洋文
2004年(56回)ショウナンパントル吉田豊
2005年(57回)テイエムプリキュア熊沢重文
2006年(58回)ウオッカ四位洋文
2007年(59回)トールポピー池添謙一
2008年(60回)ブエナビスタ安藤勝己
2009年(61回)アパパネ蛯名正義
2010年(62回)レーヴディソール福永祐一
2011年(63回)ジョワドヴィーヴル福永祐一ジョワドヴィーヴル
2012年(64回)ローブティサージュ秋山真一郎
2013年(65回)レッドリヴェール戸崎圭太
2014年(66回)ショウナンアデラ蛯名正義
2015年(67回)メジャーエンブレムC.ルメール
2016年(68回)ソウルスターリングC.ルメール
2017年(69回)ラッキーライラック石橋脩ラッキーライラック
2018年(70回)ダノンファンタジーC.デムーロ
2019年(71回)レシステンシア北村友一
2020年(72回)ソダシ吉田隼人
2021年(73回)サークルオブライフM.デムーロ
2022年(74回)

関連項目

朝日杯フューチュリティステークス

桜花賞 優駿牝馬(オークス) 秋華賞 牝馬クラシック三冠

ヴィクトリアマイル エリザベス女王杯

略称 阪神JF

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