音楽用語の『ノイズ』
雑音、耳障りな音のこと。英語のnoise(うるさい)に由来する。
音の大きさとは関係なく、場違いなところにふと飛び出してくるごく短い音。
聴きたい音とは無関係に耳に飛び込んでくる音をすべて「ノイズ」として扱うこともある。
ラップやヒップホップなどではこのノイズを一つの音源として扱うのが常套手段である。
演繹的用法
デジタル画像でも「ノイズ」という言葉が使われるが、これは音のノイズの延長義である。
あってほしくない場所に斑点のように入ってきて目障りな色や点の集合のこと。砂嵐ともいう。
電波天文学では、測定の目的となる電波以外の、宇宙中から飛んでくる電波をすべてノイズとしている。
スイートプリキュアの『ノイズ』
ピーちゃん状態 | 最終形態 | 転生後の姿 |
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CV:中尾隆聖
第36話ラストで判明したプリキュア達の真の敵で、巨大な怪鳥の姿をしていると言われる。
かつて調辺音吉に封印されていたがわずかな力を使い、メフィストにマイナーランドを建国させ操っていた。第37話で、未完成状態の不幸のメロディを歌ったファルセットにより不完全ながらも復活。怪我を負った小鳥のフリをして調辺アコに近づき、隙を見ては音符を奪っていった。当初アコは「ピーちゃん」と名付けてペットの様に可愛がっていたが、第40話で遂に本性を現す。第44話でファルセットが、完成した不幸のメロディを歌ったことにより、遂に完全態へと成長してしまった。
完全態の姿は鳥というより龍の姿に似ており、人語も喋る。世界中から音を奪い、完全なる静寂を目指して本格的な行動を開始する。赤い目の黒い龍(実際は翼竜に近い)とは、まるで真紅眼の黒竜である。
第45話ではメイジャーランドに侵攻し、遂には音吉とクレッシェンドトーンを封印してしまう。更に翌回ではトリオ・ザ・マイナーを吸収し、姿を人型へと変えた。その姿はまるで「BF」である。一回り小さな姿へと変身するのは中の人繋がりでフリーザを思わせるが、「他人を吸収してパワーアップ」するという点ではセルをも思わせる。
その正体は、人々の負の感情が具現化された存在であり、その経緯で誕生した自身の存在と自身を生み出した世界を忌み嫌うようになり、静寂な世界を望むようになった。最期は、その誕生の経緯を知ったクレッシェンドキュアメロディ達によって光となり浄化された。
ハミィが幸福のメロディを歌ったことで平和が戻った後は、ピーちゃんとして響達のもとに戻ってきて(転生?)、悲しみも受け入れて生きることを決意をしたのだった。
関連タグ
PandoraHeartsの『ノイズ』
CV:広橋涼
DRAMAticalMurderの『ノイズ』
プロフィール
声優 | 野次馬根性 |
誕生日 | 6月13日 |
身長 | 179cm |
血液型 | B型 |
利き手 | 右 |
所属 | ラフラビット |
オールメイト | ウサギモドキ |
概要
電脳ゲーム「ライム」をしているライマーの青年。
ニコちゃんマークのついたニット帽を被り、顔には無数のピアスを付けている。
いつも無表情で何を考えているのか分からない。喋り方も淡々としており、
時に人を突き刺すような言葉を使う。ハッキングなどのコンピューター技術にもたけている。
蒼葉に執着している様な言動を見せるが・・・・
関連タグ
Nitro+CHiRAL DRAMAticalMurder 蒼葉 紅雀 ミンク クリア
戦姫絶唱シンフォギアの『ノイズ』
人類を脅かす認定特異災害。
触れた人間を炭素の塊に変えて分解し、ミサイルなどの通常兵器を無力化する為、対処するには異端技術の結晶であるシンフォギアシステムが必須となる。
有史以来から世界各地でたびたび観測されていたもので、国連総会にて限りなく未知に近い既知の存在として公式に認定された。
正体は人間が造り出した人間だけを抹殺する殺戮兵器。
……という恐ろしい設定の割に、基本的に空気を読んで逃げるのを待ってくれてたりする。
そのデザインは往年の怪獣を彷彿とさせるなどやたらレトロチック。外見もユニークな物が多い。
関連タグ
すばらしきこのせかいの『ノイズ』
作中にて戦闘を行うモンスター達の総称。
意志を持たず本能のみにて行動する生物(?)であり、『死神のゲーム』の参加者を襲ってはその存在を消滅させる敵。
総じて動物の姿をしており、体の一部がトライバルタトゥーを模した形状になっているという特徴を持つ。
複数の並行世界に同時に肉体が存在している為、倒すには彼らと同じ次元にシフトし攻撃を行わなければならない。
作中においては人の思念を読み取るサイキック(超能力)の『サイキックスキャン』を行うことで空間にシンボル(マーク)が出現し、これをタッチすることでバトルに突入できる。
出自に関しては、主に人間のネガティブな感情から自然発生したり、死神らがバッジとソウル(概念物質)から作り出すといった方法で誕生する。
また、人間がノイズ化することも可能であり、本編では死神側の幹部やライムがノイズの姿になった。
禁断ノイズ
特殊なサイキックによって生成された、より狂暴なノイズ。
通常のノイズの黒バージョンという、いわゆる色違いの個体だが、能力値の高さは通常の比ではない(禁断ノイズより強い通常の色違いもあるが)。
サイキックスキャン中においては勝手にシンボルがプレイヤーに接近し戦闘へと引き込まれる他、禁断ノイズとの戦闘中は逃げられないという障害が発生する。
ピグノイズ
フィールドの特定の場所でのみシンボルを見つけられるノイズ。いわゆるレアキャラ。
名前通りブタ型のノイズであり、ほとんどが攻撃を仕掛けてくる事なく気ままに存在している。
ただし『攻撃を受けると即座に戦闘から離脱する』『驚異的な体力を誇っている』等、撃破に関しては難易度を誇るクセ者揃いともなっている。
また、特殊な方法を行わないと倒せない者も存在する。
シンボルが近くにあると画面上にブタのマークが灯り、スキャン時にはブタの鳴き声が聞こえて来る。
関連タグ
戯言シリーズの『ノイズ』
十一段目『不協和音』。
いーちゃんが名前の無い人間を弱点としている事実を知った天により組み込まれた。
呼称されている「ノイズ」すらも名前ではなく『記号』であり、ノイズの前には、「アンド」、その前は「グンキ」、その前は「ハリア」、その前は「19号」、そしてその前は、なんとも呼ばれていなかった。
作中ではいーちゃんに奇襲をかけて圧倒的優位を見せつけた後、決戦舞台の澄百合学園にて彼らを最初に出迎えるのだが……。
本人は名前を持たない自分の存在についていーちゃんに訊かれた際に「死にたい気分ダ」とコメントしている。