プレイヤー(仮面ライダーギーツ)

ぷれいやー

特撮番組「仮面ライダーギーツ」に登場する、デザイアグランプリに参加する仮面ライダーの事。

主なプレイヤー達

主要人物

• 浮世英寿/仮面ライダーギーツ
  • 不敗を誇る天才肌の謎の青年。自分の勝利を揺るぎないものだと信じており、常に自信に満ち溢れているが、心根には確かな優しさを持つ。
  • 本ゲームの優勝常連者であるが、その度に「この世界をやり直すこと」を叶えており、彼にとっての理想の世界が実現するまで続ける模様。

• 桜井景和/仮面ライダータイクーン
  • 就活中の大学生。ボランティアが趣味のお人好し。戦いにはあまり積極的ではなかったが、再エントリー後は願いを叶えることに邁進する。

• 鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ
  • セレブインフルエンサー。かなりの財力と美貌を持つが、それらを捨てて「一般人になりたい」とする変わった夢を持つ。

• 吾妻道長/仮面ライダーバッファ
  • 元は建設作業員で、英寿を敵視する野心家。背景には本ゲームで友人を喪った過去があり「全てのライダーを潰す力」を持ってグランプリ自体の破壊を目論む。

黎明編

• 豪徳寺武/仮面ライダーシロー
  • 消防士。正義感が強く、戦いよりも巻き込まれた人々の救助を優先する。

邂逅編

• 平孝人/仮面ライダーギンペン
  • IT企業の人事部長。難病に苦しむ息子を持つ。

• 小金屋森魚/仮面ライダーメリー
  • 遊び人風の男。せこい、ずるい、うざいの三拍子。

• 墨田奏斗/仮面ライダーダパーン
  • 高校生。寡黙で、周囲に攻撃的。

謀略編

• 晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック
  • ギターを背負った陽気なパンクロッカー。
  • 邂逅編では運営が用意した数合わせのライダーであった。謀略編よりとある目的のため一般参加者を装い参戦する。

• 丹波一徹/仮面ライダーケイロウ
  • 腰を痛めているご老人。変身こそすれど、戦いにはあまり参加しようとしない。

• 八木沼雪絵/仮面ライダーレター
  • 若い女性。一般人であるためか、戦いには及び腰である。

乖離編

• 五十鈴大智/仮面ライダーナッジスパロウ
  • クイズ王の肩書きを持つ頭脳派プレイヤー。かつて、浮世英寿と競り合っていた。持ち前の頭脳で、戦いを優位に進めていく。

• 我那覇冴/仮面ライダーロポ
  • スピードとテクニックが持ち味の女子アスリート。こちらも、デザイアグランプリ経験者。果敢に敵に突っ込んでいく切り込み隊長。

その他の参加者達

既に脱落or描写なく脱落した者達。

詳細は記事｢モブライダー｣にて。

過去の参加者

• 今井透/名称不明
  • 第5話の道長の回想で登場。道長と同じ職場で働いており、夢は「地元にランドマークを立てること」だが、高所恐怖症。
  • 下記のライダーの攻撃を受け、変身解除されてしまった所をジャマトに襲われ、脱落した。
  • IDコアのクレストはOTAITAIの色違い。

• 透を攻撃したプレイヤー2人/名称不明
  • 第7話にて道長の回想に登場した2体の仮面ライダー。暗くて見えにくいが、インパラと象のような顔をしており、おそらくインペラーとゾウアマゾンの流用と思われる。

• 不明/名称不明
  • ジャマトの言語を解析し、本に書き残していた参加者。第12話で存在が確認されている。
  • 解読本に血痕が付着していたため、おそらく既に退場している可能性が高い。

• ベン/仮面ライダーランサー&ジョン/仮面ライダーガルン
  • 1話から登場していた祢音のボディーガード。実は過去の参加者である事が判明したが、なぜか二人のIDコアは鞍馬家に保管されていた。

選考基準

• 仮面ライダー全滅や人類滅亡を願う者が居る一方で、ジャマトの排除を目的にする者が居ない。また、どう考えても明確に戦闘に不向きな人物が選ばれる等、選考基準には謎が多い。
  • 乖離編ではゲームマスターが変わったこともあり、前大会で勝ち残った者やそれ以前に参戦していた実力者が選ばれている。
  • 慕情編では元デザ神含む過去の参加者数十名が動員された。

余談

• 生物モチーフの場合、昆虫や爬虫類が選ばれることが多い仮面ライダーシリーズでは珍しく、ライダーのモチーフの大半が恒温動物である。
  • 具体的にはメインの4ライダーが全員哺乳類、各編のゲストライダーも哺乳類か鳥類ばかり※。IDコアのみのライダーに至ってようやく爬虫類のライダーが確認できる。

※パンクジャックのみ微妙なラインだが、クマ科の動物がモチーフにあるとすれば哺乳類として解釈できる。

関連タグ

仮面ライダーギーツ　デザイアグランプリ

デザイアドライバー　デザイア神殿　デザイアカード　デザ神