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ダブスタクソ親父と見るガンダムの編集履歴

2023-07-04 12:14:16 バージョン

ダブスタクソ親父と見るガンダム

だぶすたくそおやじとみるがんだむ

TVアニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』に登場する「ダブスタクソ親父」ことデリング・レンブランをネタにしたネットミーム。

概要

TVアニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』に登場する「ダブスタクソ親父」ことデリング・レンブランをネタにした動画に端を発するネットミーム。

デリングが提示されるモビルスーツなどの画像を見て、それがガンダムタイプかどうかを判定する、というもの。


元ネタ

第2話にて、デリングはスレッタ・マーキュリーが搭乗するモビルスーツガンダム・エアリアル」が、禁忌の技術とされていた「GUNDフォーマット」を転用した「GUND-ARM」であると見抜いてこれを危険視。スレッタを拘束、エアリアルの開発者であるプロスペラを諮問委員会に招集した。


これに対し、娘のミオリネ・レンブランは、デリング自身が決めた決闘のルールに則ってグエル・ジェタークとの婚約を破棄したにもかかわらず、スレッタのエアリアルにいちゃもんを付け決闘自体をなかったことにして、またも婚約者を勝手に決めるという独善的な態度を取る父親に怒りをあらわにし、「ダブスタクソ親父」と吐き捨てた。


ミーム化の経緯

半ば独断でエアリアルをガンダムだと決めつけた上、自分が決めたルールさえ不都合になれば無視し揉み消そうとするデリングの独善的かつ独裁者のような性格が現れた上記のシーンだが、その際のデリングの言葉である


「いや、あれはガンダムだ。私がそう判断した」


が妙にシンプルかつ改変しやすいものだったことから、これをネタにして「歴代のモビルスーツを見てそれがガンダムかどうかをデリングが勝手に判断する画像」が次々と制作された。

さらにこれを動画化したものが公開されると、

  • 少ない音声素材の切り貼りで無理やり喋らせる
  • 静止画を利用したチープな画面
  • 毎度現れてデリングの判断をかき乱すゲストキャラ

等、FLASH黄金期を彷彿とさせるその作りが人気を博す。

その後、この製作者が週一ペースで新作を投稿していることもあり反響が加速度的に拡大し、動画タイトルであった『ダブスタクソ親父と見るガンダム』の名前でネットミームと化した。


主な引っかけ問題

Gガンではなくサンダーボルトの方。逆も然り

出題時に巡航形態もしくはMA形態で出題され、回答者が答えた後にMS形態に変形する。


登場人物

本編キャラ

「ガンダムだ」

『ダブスタクソ親父』シリーズの主役。

基本的には冷静。初期は不正解の場合でも本編同様「あれはガンダムだ」で押し切ろうとするパワープレイ的な面が多かったが、次第に可変機を見抜いたり「お前はガンダムか?」と探りを入れるようになったりと成長している。

Season2では包帯を巻き満身創痍の姿で登場。出題範囲もガンダムを通り越してジムザク、果てはモビルスーツですらないものになってしまっており、ケガのせいなのかジムやザクが存在しない世界の人物だからなのか苦戦気味で、逃げたがったりする。ただ、中の人ネタについては例外のようだ。


「ガンダムじゃないよね!?」

番外編『スレッタちゃんと見るガンダム』の主役。

デリングとは対照的にオーバーリアクション気味で顔芸多め。濃すぎるゲストキャラに巻き込まれる事が多い。

なお正答率は...水星の魔女本編の描写からお察しください。


「なんなのこれ...」

初期は本編に登場するというよりは、エンドロールで困惑している場合が多かった。その後番外編『ミオリネと見るガンダム』などで回答者としても登板するようになったが、口調はどちらかというと初期のきつめのほう。


番外編『グエル親子と見るガンダム』に登場。

ヴィムが外したのをグエルがなだめるのがお決まり。


「ガンダムよ」

番外編『スレッタちゃんと見るガンダム』の出題担当。


ゲストキャラ

「ガンダァァァァァム!!!!」

ゲストキャラの中では比較的登場回数が多い。熱量が強すぎるので引かれたりおびえられたりがいつものこと。

見た目で判断する派のようで、これに引っかかったりしていた。

なお自身が問題として登場する場合もあり、事実上のボーナス問題扱いされている。


「ガンダムにはお髭がありますか? ありません!」

一発ネタに近い扱いだったがデリング・スレッタ両名を引っかけることに成功したやり手。


鉄血回で登場したはいいが、(悪い意味で)テンプレ的な扱いになってしまった。ガンダムバエルともども不憫枠。


余談

  • これの派生・亜種(3次創作)として別の作者が『ダブスタクソ親父と別の人物と一緒に見るガンダム+α』を公開している。投稿は2本と少ないが、こちらもこちらで本家に負けに劣らずな内容。
  • 発端となった動画製作者のYouTubeチャンネルは動画制作後に登録者数が前月比5000%近くに増加したとか……。なお、フォロワーによってこの記事は作者に捕捉された(参照ツイート)。
  • ダブスタクソ親父の中の人も動画を見たことがあることが御本人へのDMで確認されたという。(参照ツイート)中の人が「水星の魔女」Webラジオ「魔女ラジ」2023年3月5日放送回にゲスト出演した際も、ゲスト紹介時に「あれはガンダムだ」の台詞で登場した。
  • TCG『バトルスピリッツ』に登場したデリング・レンブランのカード効果は、相手が「ガンダム」でなくても「ガンダム」として扱う、こちらのネットミームが元ネタと考えられる効果を持つ。

関連動画

本家


亜種

  • ダブスタクソ親父と見るグラハムガンダム+α



関連タグ

機動戦士ガンダム水星の魔女 デリング・レンブラン ダブスタクソ親父

ガンダムタイプ:ガンダムではあるか最重要な定義

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