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まふゆママの編集履歴

2023-07-19 21:02:00 バージョン

まふゆママ

まふゆまま

ゲーム『プロジェクトセカイ』の登場人物(メイン画像右側)。

「音楽もサークル活動も…あの子の人生には必要ないと思うのよ」


CV:豊口めぐみ

※注意

このキャラクターは、その所業故にアンチが非常に多く、時折過剰なキャラヘイト表現や、「似たような人物」など本来の記事内容の趣旨からズレた書き込みが行われる事があり、それが原因となって編集合戦へと発展する事も多々あります。


原則中立性のある記事を保つ為、そして無益な編集合戦及び、演者への風評被害を防ぐ為にも、そういった悪意を含んだ書き込みは極力控えるよう、お願い致します


概要

音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」の登場人物で、「25時、ナイトコードで。」のメンバー・朝比奈まふゆの母親。ニーゴのメインストーリーにて初登場し、その後はニーゴのイベントストーリーにも何度か登場した。当初立ち絵やボイスはなかったが、イベント「イミシブル・ディスコード」で初登場。まふゆと似た外見で物腰柔らかで優しげに見えるが…。職業はかつて夫とともに医者として活動していたが、現在は専業主婦の模様。


性格・人物

※メインストーリー・イベントストーリーのネタバレを含みます


一見すると、娘にも優しく接する普通の母親であるが、同じユニットのメンバーである瑞希曰く「自分の価値観をナチュラルに押し付けてくるタイプの母親」。実際にストーリーでも自分のやらせたいことをやらせ、娘の夢をやんわりと拒絶しており、まふゆが自分を見失うようになってしまった全ての元凶である。またまふゆが大事にしていたシンセサイザー必要ないものと判断して捨てようとしている辺り(後にまふゆの人格形成に大きな影響を与える)、ユーザーの中には「本当は娘を大事にしていないのでは?」と予想する者もいる。


更に不要なものとしてゴミに出したはずのシンセサイザーが娘の部屋に置かれていた為、まふゆを問いただす事態に陥っており、話し合いの結果「まふゆは音楽を一旦やめる」事になってしまった。

ストーリー「灯のミラージュ」でも再登場し、幼い頃にまふゆが風邪を引いてしまった際には家の冷蔵庫にあったりんごをウサギ型に剥いて食べさせたり、まふゆの側で見守ったりしており、娘を大事にする心は残っていたと思われていたが…………。


※ストーリー「迷い子の手を引く、そのさきは」のネタバレを含みます


しかし、このイベントストーリーでは、まふゆの回想において幼少期の頃に迷子になっていたことが明かされた。その時に「まふゆが『悪い子』になってしまったのではと怖かったのよ」と言ったり、まふゆの手をわざわざ強く握った為に「痛い」と言われており、後にまふゆが自分を忘れてしまう原因を作ってしまった(ますますプレイヤーからは毒親である可能性を指摘されてしまっている)。だがそのようなまふゆに対する態度もそれだけではなかった………。


まふゆママは他にもこんな事をやっていた?

  • 娘の交友関係について「(勉強を)教えてもらえないとできない子より、競える子と一緒にいた方がいいでしょう?」と暗に対等でない子と一緒にいることを咎める(一方で有名画家の娘の絵名と交友があると聞くと、態度を軟化して東雲家に泊まることを許す等、親の職業や肩書きによっては交友を好意的に捉えてくれるケースもある)。
  • 娘が人形展に行くことを伝えた際に「せっかく時間を使うなら、人形より絵画を見たほうがいいんじゃないかしら。教養も感性も深まるわよ」と自分の価値観基準でダメ出しをする。
  • 「交友関係について事細かに尋ねる」「娘のパソコンを勝手に覗く」等の行動を行う、娘の学校生活や日常までを監視する。
  • 娘の決めた進路をやんわりと否定し、自分が「こうであって欲しい」という願望の為に既に決定した進路を勝手に消そうとする。
  • 娘が白雪姫役になった際に、そのクラスメイトの子が用意した衣装のデザインが「あんまり良くなかったから」という理由で自分で作り直す(その際にドレスを作り直すことに関して、当のクラスメイトの子に同意を得たか自分で勝手に作り変えたかはわからないが、娘の反応からすると後者の可能性が濃厚か)。この際、「まふゆが気に入らないドレス」と発言していたが、まふゆ本人がドレスについて不満を零す描写は本編中には見受けられない。
  • 娘が幼少期に遊園地で迷子になってしまい、やっと娘を見つけた時は「どうして言うことを聞かなかったの?」と、自分の不注意を棚に上げる。
  • 自分の思い通りに事が進まないと、「お母さん、まふゆに何かしてしまったかしら……」と責任転嫁するような言い方をする。
  • 娘のパソコンを調べた結果、音楽活動をしていたことが判明すると分かるや否やに対して「雪と音楽活動をするのを控えていただけないでしょうか」というメッセージを送りつける。
  • 「学校の課題を間違えて消されると困るから」という建前で「パソコンを勝手に見ないで欲しい」という娘の言葉に対し、「あの詩も、課題だったのかしら?」とその建前を見抜いている上でわざと揺さぶりをかけ、「お母さんはまふゆの事を信じているわ」「まふゆは夢を叶えるために必要な事が何なのかをちゃんとわかってるって」と娘にプレッシャーをかけるような言葉を言う。

こうして彼女は娘のまふゆに対して上記の行動を行っている。しかし上記の文章で示した通り、まふゆが母の出した選択について不満を言うシーンは一切ないので、(完全かはわからないが)無理に母の意見に賛同している可能性もあるがどうなのだろうか……。


余談

  • 各ストーリーでまふゆの過去が語られる際に両親も登場するが、当時から普通とは言い難い教育を施していた為、「まふゆママがクズすぎる」「教育の仕方を変えた方がいいのではないか」と評されている。
    • 尤も価値観の押し付けは、状況によってはロジハラ(ロジカル・ハラスメント)というハラスメントに該当する。自身の価値観を持つ事も大事だが、それにこだわり過ぎて周りの意見を切り捨てるという状況になり、人を傷つけてしまう事もある。自分の意見だけにこだわり過ぎず、相手の意見も素直に受け止める事が大切である。

  • しかしファンの解釈によっては、「こういう一面があるだけで、根はしっかりとした親なのでは?」とも予想されている。実際にあのシリーズ母親キャラ達の中には、娘の行動に不満を持ちながらも、後に和解してスクールアイドルの実力と凄さを認めたお方がいる為、この作品にもいつかその展開が来る可能性がないとは言い切れない。
    • その上、ファンからの認識が変わり、厳密には毒親ではない定義を持つ人達もいる。その中には「愛し方そのものが間違っていただけで、娘に対して自分なりのエゴを押し付けた訳ではない」という意見も散見された。また、「愛し方さえちゃんとしてれば大丈夫」との意見もあり、豆腐達からは和解の描写を期待する声もある。
      • しかし一方で、絵名が有名人の子供と判明するや否や露骨に態度を軟化させるなど世間体を気にしていると思われる描写がある、明らかにまふゆが大切にしているであろうシンセサイザーやパソコンを勝手に奪うなど愛情によるものとは考えづらい行為も行っている、などの理由から、「やはり子供を愛しているのではなくあくまで自分のことしか考えていないのでは?」という反論もある。まふゆママは本当に 人の心とかないんか?

  • 更に鬱展開は様々な作品でも見られていたが、ここまで母親キャラの経緯と存在が重く描かれたのは、奏ママ以来。
    • もっと言うと母親キャラの中で最初に立ち絵と表情がしっかり見えたのは、奏ママだったりする。まふゆママも当初はまふゆのカードイラストで後ろ姿のみは見えてはいたが。


  • ただ現段階のストーリーの中では、流石に娘に対して怒鳴り散らしたり手を出すような描写が無いので、ある程度親としての自覚はある模様。「まふゆが自分を見失う前は、何事もなく普通に過ごしていたのでは?」という意見も一定数挙がっている。また、「こういう事が10年以上も続く訳が無いので、焦りが生じてしまい、今の状態になってしまったのではないか」とも言われている。

  • イベントストーリーではボイスが追加され、当初声優は発表されておらず、その特徴的な声色から豊口めぐみ氏ではないか?」とも言われていたが、見事にその予想が的中する事となった。

  • 初登場当時から娘への愛し方と教育がえげつない事だったのもあってか、Googleで検索を掛けると「まふゆママ 怖い」「まふゆママ 嫌い」と出てくる事態が発生している。

ネタイラスト

娘に突然ビンタされたり…。


突然顔面にパンチされたり。

また、まふゆに沼ったヲタクまふゆママのイラストなどがある。


しかし、皆さんはお気づきでしょうが、本編においてこんなシーンはありませんので節度を持って楽しみましょう。

また、親が憎いからと言って暴力を振るってはいけません。暴行罪に値します。


関連動画


関連タグ

プロジェクトセカイ 母親 朝比奈まふゆ

毒親 諸悪の根源 過保護


哀しき悪役:彼女が行った娘に対しての教育こそは壊れてはいるが、娘への愛は壊れていない為。それこそプロセカユーザー達からは「娘のしたい事も素直に受け止めて欲しい」という声が多い。


プロセカ関連

  • 宵崎奏の母親東雲慎英:同ユニットの別の親キャラ。こちらはまふゆママとは違い、娘のしたいことを否定していない。前者は自身がやりたいことをやって幸せになることを願っていたという点では、まふゆママと対極な存在となっている。後者は登場当初、に対して「才能がない」と厳しく発言していたのもあり、「毒親なのではないか?」と言われていた時期もあったが、後のイベントストーリーで上記の言葉は画家としての苦悩を知っているが故の不器用な優しさであったことが判明し、現在は評価が変わってきている。ちなみにその後者とまふゆママは関わりがあった。
  • 白石謙:同作品の別ユニットの親キャラ。の夢を否定することなく背中を押しており、娘の夢の実現のための協力やアドバイスを惜しまずにいる。

他作品関連


母親、ついに娘に牙を剥き始める(ネタバレ注意)

この先には、イベントストーリー「仮面の私にさよならを」に関するネタバレが含まれています。未視聴の方は今すぐスクロールする事をおすすめします。

































25時、ナイトコードで。」の進級前最後のイベント「仮面の私にさよならを」第8話にて、まふゆママが娘に対し、 「あなたを本当に想っているのはいるのはあの子(=奏たちニーゴのメンバー)じゃない──お母さんなのよ!!」 と声を荒らげるシーンが出てきた。さらにこのストーリーの少し前に 「失敗だったわ、パソコンを買ってあげたのも、楽器を使わせたのも──!」「こんなことになるなら、何も与えるんじゃなかった!」 と娘に対して激怒、まふゆが家を出て奏の家に行く直接の要因になっている。


真の余談

  • 上記の余談にも「まふゆママは明らかに愛し方を間違えている」と書いたが、このような行為を娘に向けていなければここまで言われる事もなかったかもしれない。
    • しかし彼女は彼女なりにまふゆに対して「医者を目指して色んな人を笑顔にしてほしい」という思いで見守っていたとしたら、まふゆママの叶えようとしている気持ちはある程度理解できるかもしれないが…。今の所真偽は不明である。

  • まふゆの各種イベントストーリーにて過保護なシーンがいくつも見られたためか、「茎わかめ」というあだ名がついた。

真の関連タグ

蛮野天十郎:こちらも自分のに対して心を踏みにじるような言動を行った為、後に子供に反旗を翻されたキャラ。一部のファンからは「今すぐ考えを改めないとコイツみたいになりそうで怖い」と指摘されている。

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