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編集者:stc
編集内容:多少の加筆

概要

あさのますみ原作のそれが声優!プリキュアシリーズとのコラボネタである。

なぜこのネタが生まれたかというとメイン画像にもあるように、プリキュアシリーズの第13作(11代目チーム)『魔法つかいプリキュア!』の2人朝日奈みらいリコ中の人は、かつて『それが声優』で出演(共演)していたからである。

みらいちゃんを演じている高橋李依さんはそれが声優では主人公の1人一ノ瀬双葉を、リコちゃんを演じている堀江由衣さんは本人(ゆりえほい)役で出演しhttps://sp.nicovideo.jp/watch/sm27262871?ref=sp_watch

さらに言うと原作者あさのますみさんもまほプリの前作Go!プリンセスプリキュア海藤みなみ/キュアマーメイドを演じている。

ちなみに『それが声優!』の一ノ瀬双葉は、原作漫画にてマネキン(スーパーなどで試食を勧めて商品を売る人)のバイト中、スーパーのエキシビションモニターに流れる『みんな大好き☆ キュアソーセージ新発売☆』という商宣素材映像を見上げて「本当は、ああいうのがやりたいんだよなぁ」と冷凍食品コーナーの冷気に打たれながら泣いていた(原作商用版単行本1巻P.98。ちなみにアニメ版ではオミットされて該当シーンはない)。

今や泣くどころか、中の人的には立派なご本人である。

その他の声優さんでは…

声優名それが声優での役名プリキュアでの役名(作品名)
生天目仁美汐留ヒカリ相田マナ(ドキドキ)
小清水亜美集さん北条響(スイート)
檜山修之家守太輔ギリンマ(プリキュア5)
竹本英史音響監督クモジャキー(ハートキャッチ)
中田譲治11話の音響監督ガメッツ(魔法つかい)
落合福嗣イベントのスタッフ、ファン他チャラリート(HUGっと)
古木のぞみ紺野あおい母親 (HUGっと)
白石涼子本人役水島アヤ(ハートキャッチ)/日野げんき(スマイル)
野沢雅子本人役/1話のナレーション雪城さなえ(初代・MH)
銀河万丈本人役ルーレット伯爵(フレッシュ)
小山力也本人役メクルメク国王(フレッシュ)
日高のり子本人役/9話のナレーションアフロディテ(スイート)
釘宮理恵本人役円亜久里(ドキドキ)/ダークレモネード(プリキュア5)
田村ゆかり本人役ルールー・アムール(HUGっと)

…このようにそれが声優でプリキュア役をやったのは他に生天目さん、小清水さん、釘宮さん、田村さんの4人であります。

ちなみに

高橋さんがユニット組んでる「イヤホンズ」のメンバーでそれが声優にも萌咲いちごで出演してる長久友紀さんと堀江さんと浅野さんのユニット「Aice5」のメンバーの1人でそれが声優で本人役で出演してるたかはし智秋さんはプリキュア並ぶ有名美少女戦士のリメイクでたかはしさんと長久さんはキャラを演じてます。

偶然だよね…。

さらなる余談

漫画としては2017年の夏コミ発行分で完結したのだが、物語は主人公である双葉が「キラキュア☆スターズ」という現実世界のプリキュアシリーズに相当する(まぁ、内容や設定的にはあれとかこれとかそれとか混ざりまくりだが、とにかくそんなカンジの)人気女児アニメのヒロイン役である「キラダイヤ」に抜擢されて幕を閉じている。

このことに関して作者2人による対談であさのが明かしているのだが、この展開についてはあさの自身がキュアマーメイド役に選ばれた時点で既に決めていたという。事実現実世界でも女性声優にとってプリキュア役を演じることは一種のステータスともなっている。物語でも鳴かず飛ばずの双葉が最終的に「キラキュア」という大役を掴んだことで、これまでの苦労を昇華させる意味合いもあった。

ところが現実というのは面白い物で、あさのの想定を上回る事態が起きてしまった。前述の通り双葉役の高橋がキュアミラクル役(しかも基礎フォーム名がダイヤスタイル)に抜擢されたのである。現実が物語を追い抜いたことについてあさのは「りえりー、もうちょっと待ってよ〜」と冗談めかしながらも高橋の大役抜擢を喜ぶとともに、物語についても「読者の方は、現実とシンクロさせながら読んでくれるかな」と語っている。

関連イラスト

センシティブな作品
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