野外競技のサバイバルゲーム→サバイバルゲーム(競技)
【お願い】
本記事は令和4年2022年12月24日現在、記事作成者の主観によるところが大きいです。
追記修正を歓迎します。
概要
サバイバルゲーム、略してSVGは近年台頭してきたコンピュータゲーム1ジャンル。
文字通り極限環境でのサバイバルをテーマとした作品群である。
そのため、必然的に難易度の高いゲームが多い傾向にある。
定義
一般的なイメージ、より正確に言えば大半の作品は「オープンワールドでFPSまたはTPSというものが多い。また、その都合上洋ゲーであることが多い
それも一面の事実ではあるが、2020年3月現在、大まかなイメージはあるもののこれがSVGだ!という定義は存在していないのが実情でもある。
これはサバイバルゲームと言うジャンルが比較的近年になって認知されてきた(それ以前に存在しなかったわけではなく、たとえばバイオハザードシリーズはPS版無印から立派なサバイバルゲームである)ためと思われる。
コンピュータゲーム最古参のジャンルであるACT、RPG、美少女ゲームなどの垣根が年代を下るにつれて無くなっていった(例えばうたわれるものシリーズなど)現象が、成立と同時に起きているものと考えられる。
上記の通り、弾薬をやりくりしてゾンビから逃げ回るのも立派なサバイバルであるし、
渇きや空腹と戦いながら資材を収集して拠点を築くのもサバイバル、
競技としてのサバゲーをそのまんまゲームにしたような大人数オンラインバトルロイヤルだってサバイバルである。
舞台も凶暴な原生生物が闊歩する原生林、乾いた荒野、放射能まみれの廃墟、息をするだけで投資する極寒の雪原などピンキリである。
つまるところ
- 空腹、渇水の概念がある
- 武器の耐久度や銃の残弾など、アイテムのリソース管理が厳しめ
- 時には敵を「倒す」ばかりではなく「やり過ごす」、戦略的撤退も求められる
- 資源集め
- 拠点の構築
- オープンワールド、またはそれに準ずる広大なマップ
- FPS、またはTPS方式の戦闘システム
- 洋ゲー
などの要素のうち、多くが当てはまっていれば「サバイバルゲーム」と言っていいだろう。
またより業界に近いソースでの参考を挙げるならば、最新章でオープンワールドサバイバルが舞台となっているライトノベル「ソードアート・オンライン」では
「普通のRPGよりも生存条件が厳しくなってて、簡単に死ぬしデスペナルティも大きい」
と主人公の口を通して説明している。
サバイバルゲームの一例
- falloutシリーズ(オープンワールド・世紀末)
- ディビジョンシリーズ(オープンワールド)
- FarCryシリーズ(オープンワールド)
- METROシリーズ(アクションシューター)
- ARK:Survival_Evolved(オープンワールド)
- Minecraft(オープンワールド・サンドボックス)
- PS4版マッドマックス(オープンワールド)
- Days Gone(オープンワールド・ホラー)
- バイオハザードシリーズ(サバイバルホラー)※一部作品除く
- DeadbyDaylight(ホラー・非対称PvP)
- PLAYERUNKNOWN'SBATTLEGROUNDS(バトルロイヤル)
- サバイバルキッズ(児童向け)
- コナン アウトキャスト([[]])
- Banished(RTS・中世暗黒時代)
- frostpunk(RTS・スチームパンク)
- Subnautica(オープンワールド)
- TOKYOJUNGLE(アクション)
関連イラスト
関連タグ
SAOユナイタル・リング編:オープンワールドサバイバルが舞台のライトノベル。
サバイバルホラー(恐怖と言う表現を含むホラー要素などを加えたカプコン等のゲームメーカーの作品から派生したゲームジャンル)