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雷市陣吾の編集履歴

2023-12-19 18:34:49 バージョン

雷市陣吾

らいちじんご

雷市陣吾とは、サッカー漫画「ブルーロック」の登場人物である。

「死ぬまで攻めろ!! 撃ち合えバカ!!! お前らストライカーだろぉ!!?」

プロフィール

誕生日10月11日
年齢(学年)17歳(高校2年生)
星座てんびん座
出身地長崎県
家族構成父・母・姉・自分
身長182cm
足のサイズ28.0cm
血液型A型
利き足右利き
BL入寮前の所属チーム碇ヶ丘サッカー部
好きな選手乾貴士(セクシーフットボール)
サッカーを始めた歳7歳
座右の銘俺の前に道はない 俺の後ろに道はできる
自分が思う自分の長所俺の全て(あ? 誰だぁ笑ったヤツ!)
自分が思う自分の短所短所がなさすぎて困るところ(おい! 引いたヤツ手ぇ上げろ!)
好きな食べ物えび天丼(えび天の衣にダシが滲みてんのがGOODだ!)
嫌いな食べ物かずのこ(匂いも触感も全部ダメだ、ありゃ)
BESTご飯のお供からあげ(嫌いなヤツいんのかよ? いたら殺す!)
趣味地球上で自分が何番目に凄い人間か考えること
好きな季節(ウズウズするから)
好きな音楽ボン・ジョヴィ「It's My Life」)
好きな映画エクスペンダブルズ」(とりあえずバカになれる!)
好きな漫画「バキ」シリーズ(とりあえず♂(オス)が上がる!)
キャラカラー稲妻色
好きな動物カメレオン(目がバラバラに動くんだぜ? カッケェだろ)
得意科目体育(シャトルランは誰にも負けたコトがない)
苦手科目体育以外
何フェチ俺フェチ
されたら喜ぶこと褒められる(どこでもいいぜ)
されたら悲しむことバカにされる(どこがだ? 言ってみろ)
好きなタイプ一歩引いて支えてくれる人(前は俺に任せろ)
昨年のバレンタインチョコ数10個
睡眠時間7時間
お風呂で最初にどこから洗うかもみあげ(こだわってんだよ、生やし方)
コンビニでつい買ってしまうものファミチキ
きのこ派orたけのこ派きのこ(みんなたけのこなんだろ? じゃあ俺はきのこ!)
最近泣いたことイライラして空き缶を蹴ったら、スネガードレールにぶつかって泣いた
サンタからのプレゼントは何歳まで?10歳
サンタからのプレゼントで要求したのはスーパーパワー(「サッカーがうまくなる」とか「怪力」とか「俊足」とか。まあ1つもくれなかったから、自力でサッカーだけうまくなった)
地球最後の日に何をする?自由の女神のてっぺんに登る(なんかいいだろ)
1億円もらったら何をするかニューヨークに住む
CV松岡禎丞

(キャラクターブック「EGOIST BIBLE」より)


概要

ブルーロック」の登場人物で、金髪とギザギザな歯が特徴的。


口が悪く、我が強い性格。潔世一を始め、自身よりランクの低い選手を目の敵にしている。当初はチームメイトに対し胸倉を掴んだり暴言を吐いたりチームメイトも手を焼いていた。

我の強さはあくまで自分に正直であるだけで、いざとなればチームのために体を張れる人物。

選考が進むにつれて、強い口調は変わらずながらもチームのために奮起したり、叱咤激励するなど意外なリーダーシップも見せている。

原作者の金城宗幸氏はキャラクターブックで、「理想と自分とのギャップがありすぎるキャラ」と語っている。


能力

自己申告による武器は「華麗なシュートテクニック」で、自称セクシーフットボールと称しているが、一次選考では得点にありつける事ができなかった。

彼の真の武器は底知れぬスタミナと体幹の強さである。それも序盤から終盤にかけて走りっぱなしにもかかわらず、プレイのクオリティをほとんど落とさないでいるほど。チームV戦でマッチアップした御影玲王から驚愕されていた。また、國神錬介とも競り合うフィジカルも持っており、体幹の強さも世界レベルのプレイヤーであるマルク・スナッフィーからも高く評価されている。

また、鰐間淳壱からは荒々しさの中に光る「洞察力」や「執念深さ」を評価されている。


活躍

入寮テスト~一次選考

青い監獄初日の入寮テスト「おにごっこ」を通過後、一次選考のチームX戦では、「チーム得点王」の座に目が眩んでスタンドプレーに真っ先に走ったりと、試合中のチームの輪を特に乱していた。チームY戦ではチームメイトの久遠渉の説得と作戦を聞いて渋々従いプレーをし、どうにかであるがチームZは勝利する。

チームW戦では前半にハットトリックを決めた久遠が後半戦でミスを重なって2点を失点し彼を責めるも、潔や國神に制止される。しかし、途中で久遠が自身がチームの得点王にする事を条件にチームZの長所や弱点をチームWに流すと言う裏取引が発覚した事で大激怒。久遠に殴り掛かった事が原因でイエローカードをもらってしまい、國神が何とか抑えるも、その後も暴言を交え喚き散らしては危うくレッドカードをもらう事態になってしまった。

試合はチームメイトの千切豹馬が終盤で覚醒した事で得点を取り引き分けに持ち込む。

しかし、久遠が自分達を裏切った事に対して最も怒りと憎しみを抱くようになり、チームV戦前でも「加勢も邪魔もすんな。ボールに関与したら殺す。」と吐き捨てるほどになってしまった。


チームV戦では凪誠士郎、玲王、剣城斬鉄による激しい攻撃によって一度は戦意喪失するも、蜂楽廻の活躍で再び闘志を取り戻す。その後は潔の指示で玲王のマークに付き、体格と凄まじいスタミナを活かして玲王の動きを徹底的に制限する事で思い通りの動きをさせなくした。更には執拗なマンマークを繰り返され苛立つ玲王にイエローカードを食らわすラフプレーも誘発させた。終盤にかけて玲王に付いて走りっぱなしにもかかわらずバテずにプレイのクオリティを落とさない雷市のスタミナに玲王は脱帽していた。他にも、凪が覚醒した事でチームZが守備に力を入れようとする話が出る中、「守備は自分達で何とかするからお前らは攻めろ。」と口は悪いながらも叱咤激励する。最終盤ではPKで壁を務めながら、斬鉄が拾おうとしたボールをゴール前で弾いただけでなく、ラストプレーでフィールド外に弾かれそうだったボールを再び中央に戻すなど、チームZの勝利に貢献した。

最終的にはチームZが勝利した事で、二次選考進出を決めた。終了後、チームを裏切っていた久遠がレッドカードになるファウルを犯してまでチームZの危機を救った事もあってか、手を差し伸べたかと思えば不意にぶん殴りはしたが、「お前の事は一生嫌いだけど、裏切った件はこれで終いだ!」と言う事で水に流す事にした。


二次選考

時間はかかりこそしたが、1stステージを95位で突破する。(単行本5巻のおまけによると、1stステージ突入前にチームZ内で誰から行くかとなった際の順番決めのジャンケンで、最後まで負けてラストになったのも一因の模様)

その後チームZの一員だった我牙丸吟と合流したところ、チームWだった鰐間淳壱に誘われる。勧誘で自分の能力を評価され嬉しかったのか、その3名でチームを組んだ。


後に田中信玄、志熊恭平を引き入れ、我牙丸、鰐間淳壱らと共に二次選考を突破。


三次選考

青い監獄(ブルーロック)に来てから修羅場や今までは考えられない経験をしてきたからか、直感的に選んだり組んだよしみで選ぶ者もいる中、雷市は勝ち上がった選手のこれまでの試合の動画を確認してから判断して決めると元チームZの面々に伝える。この事から、精神的にも中々成長している場面が窺える。

烏旅人乙夜影汰が率いるチームBを選び、第3試合に出場した。プレイ中の描写は描かれなかったが、得点には絡めなかった模様。


U-20日本代表戦

U-20日本代表との試合では、スタメンに選ばれる事こそなかったが、絵心甚八が選んだサブメンバーの一人に選ばれた。


最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」

2週間の休息を経てブルーロックに戻り、ヨーロッパ5大リーグの中から合理性が重要視されるドイツを選ぶ。


スペイン戦・イングランド戦ではスタメンに選ばれなかったものの、イタリア戦では練習においてフィジカルコンタクトの強さや1vs1でのボール奪取力がノエル・ノアに評価され、DMFに任命される。同時にノアから「チームにおける心臓」や「アンカーとして機能させろ」と発破をかけられる。


序盤はユーヴァースのDFにして『新世代11傑』の一人であるドン・ロレンツォの「死者蹴舞(ゾンビステップ)」によって抜かれてしまう。


試合中盤では超越視界(メタ・ヴィジョン)に目覚めつつある二子が予見し切れていない状況から妨害する事に成功し反撃のきっかけを与えた。


スターシステムによるイタリアチームの指導者ストライカーであるマルク・スナッフィーの参戦でドイツチームの状況が厳しくなる中、潔からスナッフィーのマンマークを頼まれ、マンマーク出来るならとっくにやってると反論するが、潔から「スナッフィーから約2m以内の半円限定の分度器マンマーク」を命じられる。具体的な内容に少し驚きつつも「ここでスナッフィーに一泡吹かせたら自分(雷市自身)の名前は一気に世界級になる」と絆された事で渋々ながら受け入れて実行する。スナッフィーですら気にせずにいられない体幹や執念の強さを認められ、潔からも「抜かれないだけで大仕事」だと評価される。スナッフィーの視界に居座り続ける事で、スナッフィーの選択肢を決してユーヴァースの無数の攻撃パターンを限定して、その攻撃パターンを潔が先読みして防ぐ、『遠隔守備連動』によって結果的にスナッフィーの投入で凄まじい戦局の変化に対応するきっかけをドイツチームに与える事になった。



余談

雷市たちの6thクリアチームは最小試合数3で突破しているので、チャンスは15(5点先取×3試合)回あるので、得点に絡んでいたかもしれない。


関連タグ

ブルーロック 潔世一

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