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逃げ上手の若君の登場人物の編集履歴

2023-12-19 18:48:18 バージョン

逃げ上手の若君の登場人物

にげじょうずのわかぎみのとうじょうじんぶつ

「逃げ上手の若君」の登場人物の一覧。

CVは関連動画のボイスコミックとアニメでの配役


主人公とその郎党•協力者

鎌倉幕府滅亡後、北条時行を助ける者たち。


北条時行

CV:大塚琴美(ボイスコミック)/結川あさき(アニメ)

本作の主人公。北条高時の次男。鎌倉幕府滅亡時に諏訪神社宮司・諏訪頼重につれられ鎌倉から逃亡する。自称許婚の清子(CV:赤星真衣子)から「逃げ腰だけど優しいお方」と言われ、神がかった逃げ足の持ち主。戦って死ぬことを由とする侍の世界にあって、「逃げて生き延びる」ことを是とする異色の存在。


諏訪頼重

CV:鈴木将之/中村悠一

諏訪神社宮司。鎌倉幕府滅亡時に時行をつれ鎌倉を脱出。幼い時行に”英雄”の素質を見る。

未来を見通すほどの神力を持つと豪語するが、非常に胡散臭い人物で、背後から後光がさしている怪人である(しかも光量調節可能)。常にハイテンションで感情の起伏が激しく、相対する人を必然的にツッコミに回らせるほどボケ倒す愉快な人。かの漫画平賀源内のようによくオーパーツを持ってくる。


CV:高木遥香/矢野妃菜喜

頼重の娘。秘術や事務に長けており、巫女装束で父の仕事を手伝っている。毒舌家。


亜也子

CV:綾瀬みゆう/鈴代紗弓

便女(びんじょ)として用意された時行の郎党。年の割には大柄な少女でかなりの怪力を持ち、狩りの際は投石で兎を何度も血の霧に変えたらしい。


弧次郎

CV:佐藤恵/日野まり

時行の郎党として用意された少年。鎌倉時代の武士らしく乱暴なところがあるが、性格は常識よりのためツッコミに回る事が多い。


風間玄蕃

CV:悠木碧

悪名高い盗人。変装の名人。時行は一国を所領に与えると約束したうえで彼を雇っている。


吹雪

CV:戸谷菊之介


海野幸康望月重信祢津頼直

諏訪神党三大将。現在のところは時行の家臣ではなく、あくまでも諏訪頼重の家臣。


保科弥三郎四宮左衛門太郎

共に北信濃の川中島近辺を治める諏訪神党の領主同士で、戦友同士。


諏訪時継

諏訪頼重の息子。


諏訪頼継

時継の息子で、頼重の孫に当たる。


祢津小次郎

祢津家次期当主。


北条一族

鎌倉幕府の執権として日本を統治していた勢力。

足利尊氏の謀反によって滅亡した。


北条邦時

CV:矢部仁美

北条高時の長男にして、時行の異母兄。鎌倉幕府滅亡時に自らの伯父に裏切られて囚われ首を討たれる。数え年9歳、満7歳のあまりに短く悲しい生涯であった(弟と違い彼はグレゴリオ暦1325年12月27日という誕生日も、母親が誰かも判明している)。

時行の数少ない理解者であり、彼の逃げ足についても「自分や父のそれとはモノが違う」と褒め称えていた。ちなみに政治に対する理解もあった様で「兄と言えど側室の子である自分が後を継げば揉める」ということを理解して後を継ぐのを絶対に断りたいと話していた。


北条高時

CV:林佑樹

北条家得宗、鎌倉幕府14代執権。実権はないものの一応幕府の総帥として君臨していたが、高氏の謀反によって朝敵となり、滅亡の憂き目を見る。長いこと側近達の傀儡に成り果てていたせいか、覇気どころか生気すら消え失せていた。


北条泰家

北条高時の弟。時行には叔父にあたる。

どんな状況でも生き残る事を優先するこの時代の武士にしては珍しい逃げ上手。

時行は明らかにこの叔父に似ている。


名越高邦

名越流北条氏直系の少年武将。


足利勢力

鎌倉幕府を裏切り、後醍醐天皇と言う後ろ盾を得て現在日本を統治している勢力。


足利高氏⇒尊氏

CV:野澤英義

鎌倉幕府に仕える名門御家人・足利氏の若き当主。挙兵した後醍醐天皇を打倒するため出陣したが、後醍醐天皇率いる討幕軍に寝返る。謀反を起こす前は鎌倉幕府の若き英雄ともてはやされ、それに違わぬ実力と才能を兼ね備える屈指の武人であった。しかし、その実は忠義の士を装い虎視眈々と謀反を企んでいた野心家であり、京の幕府軍を壊滅させた後、鎌倉に攻め入り、かつての主君や仲間を死に追いやった。本作のラスボスである。


足利直義

足利尊氏の実弟。朝廷との折衝にあたっていたが、尊氏からの要請により鎌倉に派遣される。

尊氏が描きあげた「得体のしれぬ化け物が仏を食らおう」としている仏画に驚愕、兄が「仏すらも野望をかなえるための餌」としていることに恐怖を覚える。


高師直

足利家執事。尊氏の側近、天下取りの野望を覗かせる尊氏の変貌を感じとる。


高師泰

師直の実弟。


高師冬

師直の猶子(相続権がない養子)。


信濃国

小笠原貞宗

信濃守護。優れた眼力を生かした弓の達人。助房とコンビを組み武勲を上げる。


市河助房

信濃守護補佐。貞宗を補佐する武人。異常な聴力を誇り、貞宗とコンビを組み武勲を上げる。


瘴奸

悪党集団・征蟻党の頭である鎧武者。名前は何度か変えてきたため本名は不明。親を殺害したうえで子供を人身売買にかけそれにより苦しむ子供を想像して悦に浸る外道。元はそれなりの家に生まれた武士だったが兄の家臣になる事を拒み賊となる。現在は小笠原貞宗の家臣。


清原信濃守

朝廷から信濃国司に任じられた貴族。信濃国守護・小笠原貞宗の上司。

重税を課す酷吏でもあるため、領内各地の豪族に反乱を起こされる。


関東庇番

岩松経家

関東庇番衆二番組筆頭。


吉良満義

関東庇番衆六番組筆頭。


斯波孫二郎

関東庇番衆寄騎。


渋川義季

関東庇番衆一番組筆頭。


今川範満

関東庇番衆寄騎。


上杉憲顕

関東庇番衆二番組副頭。


京の武士とその一族

新田義貞

尊氏と共に鎌倉幕府を攻め滅ぼした東国武士。


楠木正成

瘴奸の回想に出てきた人物。


佐々木道誉

尊氏の盟友で参謀的存在。


魅摩

佐々木道誉の娘。


朝廷

後醍醐天皇

当時の国のトップ。どこぞの悪の組織のボスよろしくその姿は謎に包まれている。足利高氏に名前の一字を授ける。口数が極端に少なく、一度に一言二言くらいしか喋らない。


護良親王

後醍醐天皇の子。足利尊氏を危険視し、彼を殺害しようと自邸に招く。以降、何度となく尊氏を暗殺しようとしたが、彼個人の武勇、そして圧倒的カリスマに邪魔され、遂に成し遂げることは出来なかったかばかりか父帝の命により失脚、鎌倉に追放される。


北畠顕家

朝廷に仕える貴族でありながら武勇に秀でた人物。


その他

五大院宗繁

北条時行の叔父でありながら、足利尊氏が幕府を滅亡させるとともに裏切った卑劣漢。

史実では一族にも見放され野垂れ死にしたとされるが、本作では時行の手によって殺される。


天狗衆

高師直直属の忍のもの集団。


牡丹

人間の味を憶え、人間を狩るようになった猪。


指をなくした元・女武者。後に義手と刀を与えられる。


とある人物の中から出てきたくノ一の少女


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逃げ上手の若君

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