ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

『REVOLVE ON』

概要

仮面ライダーギーツ』に登場する用語。今作におけるフォームチェンジの総称の1つ。

デザイアドライバーの機能の1つであり、ベルトを半回転させる事により体全体がセットしてあるレイズバックルの左右と上下半身の装甲の位置を反転させる。

この操作のみで一瞬でレイズバックルの機能を入れ替えることが可能になる。

変身シークエンスはライダーが輪状の「リボルブリング」に包まれ一旦空中に浮いた後、マスク部分が一旦外れて頭部が引っ込み身体が時計回りに180度回転、再び出てきた頭部にマスク部分が装着され変身完了する。ただし、地面に這いつくばった体勢で発動すると、変形後即座に地面に落とされる、或いは叩き付けられる形になってしまう(9話のバッファ)。

これを利用して攻撃の回避に利用できるほか、リボルブリング自体を防御に用いる芸当も可能(分かり易い例として、23話ではこれを応用してタイクーンがジャマトの攻撃をリボルブリングで防ぐ芸当を見せた)。

発動中はリボルブリングに閉じ込められる形になるので身動きがほぼ取れない状態となるが、第15話ではギーツとバッファがリボルブオン発動中に側転を行うことでリボルブオン中の隙を少なくする小技を披露している。

中にはブーストフォームマークⅡのように、単なる上下入れ換えに留まらない特殊なリボルブオンも存在する。

更に特殊な例としてギーツⅨの様にリボルブオン前提の変身が必須条件の形態も存在しており、総じて『仮面ライダーギーツ』において序盤から終盤にかけて重要な存在であり続けた。

なお、リボルブオン直前に発動した必殺技はチェンジ後も効果は持続するらしく、44話においてはバッファが事前に発動したゾンビストライクでタイクーンにカウンターを仕掛けたこともある。

邂逅編第2回戦のポイント制対決「ゾンビサバイバルゲーム」では、リボルブオンを行うと100ポイント追加されるルールがあった。

一覧

単体変身

ライダーフォームリボルブオン後の装甲初使用回
ギーツゾンビフォーム下半身3話
マグナムフォーム下半身6話
タイクーンブーストフォーム下半身7話
ギーツニンジャフォーム下半身
ブーストフォーム下半身10話
タイクーンニンジャフォーム下半身12話
ナーゴビートフォーム下半身
バッファゾンビフォーム下半身
パンクジャックモンスターフォーム下半身
ロポブーストフォーム下半身21話
ギーツブーストフォーム上半身

初使用回のみ記載

デュアルオン

ライダーリボルブオン前リボルブオン後初使用回
ギーツマグナムブーストフォームブーストマグナムフォーム
ブーストマグナムフォームマグナムブーストフォーム1話
アームドウォーターブーストブーストアームドウォーター2話
ナーゴアームドハンマーブーストブーストアームドハンマー4話
バッファゾンビブーストフォームブーストゾンビフォーム6話
アームドドリルゾンビゾンビアームドドリル9話
タイクーンニンジャブーストフォームブーストニンジャフォーム23話
ギーツマグナムニンジャフォームニンジャマグナムフォーム29話
バッファゾンビジャマトフォームジャマトゾンビフォーム31話
ダパーンマグナムビートフォームビートマグナムフォーム45話

※:CM等で使用。

強化形態

ライダーリボルブオン前リボルブオン後初使用回
ギーツコマンドフォーム ジェットモードコマンドフォーム キャノンモード15話
コマンドフォーム キャノンモードコマンドフォーム ジェットモード
ブーストフォームマークⅡブーストフォームマークⅡ ビーストモード26話
タイクーンコマンドフォーム ジェットモードコマンドフォーム キャノンモード28話

余談

  • 「リボルブオン」の「リボルブ」は「中心を軸に回転する」意味。中にはブーストレイズバックルのイメージから、「リボル」+「ブオン」で区切ってしまう人が居る。
  • なお、劇中ではリボルブオンした際にドライバーで半回転したコアIDが元に戻っている

関連タグ

仮面ライダーギーツ デザイアドライバー レイズバックル デュアルオン

手のひらリボルブオン:当名称から派生したネタタグ

ゲノムチェンジ/ゲノミクスチェンジデュアルオン/リボルブオンガッチャンコケミー