概要
初登場世代で、まるで伝説のような扱いを受けユーザー達を誤認させた一般ポケモンたち。
特に第五世代(2010年)ごろまではインターネットによる情報網が発達・普及しきっておらず、より昔の初代(1996年)に遡る程そうした誤解は解消され辛かった。
代表例
分類が「でんせつポケモン」で、容姿も伝説レベルに荘厳。
初登場時期のアニポケのオープニングではラティアス・ラティオスよりも後に登場するほど意味深な扱いだったり、映画のティザービジュアルは、キーポケモンであるジラーチやグラードンに負けない大写りをしていた。
初登場時に映画で主役を務めた存在。ルカリオはダイヤモンド・パールが発売されるまで実際に伝説のポケモン扱いされた媒体もある。ゾロア系に至っては通常プレイで入手できないというややこしさが余計に拍車をかけることに。
初登場作では、極めて特殊な条件下で一体のみ捕獲できた。ロトムに至っては伝説のポケモンと同じ戦闘BGMが使われていた。
発売前に公開された時は、歴代屈指の精悍さやバージョン限定の対という点から、伝説のポケモンと予想された所も。
皆伝説並みの能力値と特殊性を持つが、殆どの種はフィールド上で幾らでも湧いてくる一般ポケモンとして扱われる。ただし、例外として古代三聖獣と未来三闘は準伝説枠として扱われる。
関連タグ
カビゴン：初代ポケモンにて、伝説のよりも先に会う事になる元祖シンボルエンカウントのポケモン。とある攻略本では伝説扱いされていたらしい。
ガチグマ(アカツキ)：ガチグマの特殊個体。ストーリー中で1匹しか手に入らない、特殊な演出を伴った戦闘が用意されている等、伝説ポケモンと同様の措置が取られている。
