マサル(トレーナー)
まさる
概要
母親と共にハロンタウンで暮らしており、家の中にはゴンベ、庭先には2匹のスボミーがいる。
過去作と同様に父親の詳細は不明。男の子主人公の場合のみ、旅に出る際に父のお下がりのリュックをもらえる。
Lスティックを高速回転させると、一定時間その場でスピンしてからダンデの「リザードンポーズ」をキメることが可能。指笛を吹いて野生ポケモンの注意を引くこともできる。
この他、小さなポケモンや幼い子供に対して膝をついて目線を合わせるという紳士らしい仕草も見られる（女主人公の場合は膝を少し曲げて屈み込むような姿勢になる）。
ホップとの関係
ホップとは家が隣同士で大の仲良しである。主人公は彼の誘いから新人トレーナーとして共に旅に出る事になる。
列車で次の場所へ向かう際は、左足でリズムを取り(主人公は逆に右足で踏み)ながらスマホロトムで情報を語り合っている。
プレイヤーの間では主人公とホップは幼馴染であるという認識が広まっているが、公式サイトではホップは「主人公のライバル」としか書かれておらず、ゲーム本編で二人が幼馴染だと言及されたことはない。
そのため二次創作において幼馴染みという設定で創作を行う際は注意書きをすることが好ましい。
また、ダンデと初対面である等の描写から主人公一家は他所から引っ越してきた可能性もあるが、『XY』や『SM』/『USUM』と異なり作中では明言されていない。
容姿
初期状態の服装は、グレーのワッチキャップ、赤い七分袖ポロシャツ、デザインデニムパンツ。
トランクタイプのリュックはかつて父親が使用していたもの。
髪形は前髪が右側に跳ねたダークブラウンのショートヘア。
身長は約1.6m（食玩『ポケモンスケールワールド』より）。
『XY』や『SM』/『USUM』と同様、髪形の変更や着せ替えが可能。
ちなみに、母親の髪と肌の色もゲーム開始時にプレイヤーが設定したものと同じになる。
今作では新たな衣装としてジムチャレンジ用のユニフォーム、グローブが登場した。
DLC『鎧の孤島』では道着、『冠の雪原』では探検服を着用する。
（衣装のセットをもらった後に自由に着替えることが可能）
CV：下野紘
ユウリ実装から約2年が経った2022年10月7日、ついに御三家のゴリランダーを引っ提げて参戦。
「B技のセリフに「勝る」が入っている」「カレーが大好き」など、ユウリと同じようなキャラ付けがされており、ユウリとの掛け合いセリフもカレー関連である。
歴代主人公（同じ容姿のNPCを含む）としては、何気に一人称がカタカナの「ボク」であるのは初めて（ユウキとカルムは「オレ」、テルは「おれ」、他は全員ひらがなの「ぼく」）。
マサル&ゴリランダー
ユウリ（21シーズン）と同様、御三家は最初から進化済み。
実装と同時に特別なビンゴも開催されている。
くさタイプの物理アタッカー。パッシブスキルとして、ダメージを軽減するor攻撃が急所に当たらない相手のパッシブスキルや、こらえる状態を無視する「ダメージ貫通攻撃」、バディーズダイマックスわざが全体攻撃になる「BD技全体化」などを持つ。
マサル&レイスポス
4周年前に新ロール「フィールド」の1体目として配布バディーズで実装。
フィールドの名の通りもののけゾーンを初登場時やEX時に初バディーズ技後にはれるため、ゴースト強化パーツとしてかなり優秀な他、マッドショットで相手の素早さを下げたり、くろいきりで相手のバフ剥がしが可能なバディーズになっている。もののけゾーン使いとしてはマジコスシロナ&ギラティナに続く2体目である。
マサル(24シーズン)&ヨクバリス
マサル&ゴリランダー追加から早1年半、2024年2月9日に男キャラ初のサンクスデイのシーズン衣装に大抜擢。エプロンにはバディのヨクバリスときのみが大きく描かれており、パーカーもきのみ柄。
ガラルでのきのみはカレーの素材という面が強いため、エプロンの下側の板チョコと思しき絵はカレールーなのかもしれない…
ノーマルタイプのサポートで、必中の相手の攻撃と特防を2段階下げもうどう状態にするもの、味方の防御と特防を２段階上昇させ、回復状態にするもの、パッシブスキルに技やBD技でHPが半分以下になると技の「オボンのみ」の回数を消費しHPを最大40%回復とこらえる状態を付与するものがある。
