概要
現実において
2003年8月28日、アメリカのペンシルバニア州にて、ピザ配達人がこれをつけられて、銀行強盗を行った後爆殺される事件があった。2011年にこの出来事をモデルにした映画も公開された。
創作における登場例
SPY×FAMILY
テロ組織・赤いサーカスの残党であるビリー・スクワイアが、バスジャックを行った際にアーニャ及びダミアンに装着した。
なお、本当は爆発しない偽物であり、交渉のためのハッタリが目的であった。
名探偵コナン
『ハロウィンの花嫁』にて、プラーミャがこのアイテムを使って、何人も殺害してきた。原理は2種類の液体が混ざった時の化学反応で爆発し紫色の炎を出すものとなっている。
ONEPIECE
天竜人が、買った奴隷を逃がさないように爆発物が仕込まれた首輪をつける。
バトルロワイアル
正式名称を「ガダルカナル22号」という。
全ての生徒に装着され、この首輪に取り付けられている発信機から生徒の生死を判断する。
爆薬が仕込まれており、無理矢理外そうとすれば爆発するほか、管理者の遠隔操作で爆発させることもできる。
また、盗聴器が仕込まれている。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版
Qより登場。
詳細はDSSチョーカーを参照。
BORUTO
こちらも、本当は爆発しない偽物であり、交渉に持ち込むためのハッタリが目的であった。(ただし、こちらは本物を空爆発させる事で、騙し通した。)
魔人探偵脳噛ネウロ
シックスと葛西善二郎が、ジェニュインを新しい血族に勧誘する際、「本物の舞台」として復讐に狂う未亡人が、舞踏会に集まった紳士淑女達をサーベルを使って皆殺しにするという舞台のシーンを「本物」にするため、『演者』に対して逃走及び反逆防止用として使用。
作中では描写されていないが、葛西によると『舞台』が始まる前に逆らった演者が居たが、その演者はデモンストレーションも兼ねて爆殺した模様。
暗殺教室
死神が、イリーナ救出に向かったE組を監禁した際に使用。イリーナにもこの爆弾が付けられていた。
だが、堀部イトナに簡単な構造で乱暴に外しても起爆しないという欠陥を見抜かれ、戦いに集中して監視の目が緩んだ隙を突いてあっさりと解除された。
遊☆戯☆王カード
罠カードに《破壊輪》が存在する。イラストには爆弾のみが描かれているが、発動時に対象としたモンスターの首に取り付けられ爆発するという演出がされる。
詳しくは当該記事を参照。
また、亜種として指輪型の《破壊指輪》も存在する。
ピザボーイ 史上最凶のご注文
前述の事件をモチーフにした映画。宅配ピザ店で働く青年ニックに付けられた。
ルパンの娘
劇場版にて、華の父である尊に装着される。なお、この装置はディーベンブルク王国における処刑方法でもある。
CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
第一話にて、外務大臣の息子である宇田川圭介に取り付けられた。
(他にも情報がありましたら、追記お願いします)