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サイド7の編集履歴

2024-12-17 22:31:54 バージョン

サイド7

さいどせぶん

サイド7とは、ガンダムシリーズの宇宙世紀シリーズに登場する架空のスペースコロニー群(宇宙都市群)である。

概要

通称ノア

地球から見てとは正反対のL3点付近にある。L3点付近には地球連邦軍の宇宙要塞ルナツーも置かれている。

宇宙世紀0079年時点で最新のコロニー群であり、一年戦争発生の2年前から開発が始まっている。

未完成ながら居住が始まっていたコロニー1基がジオン宇宙攻撃軍の部隊が偵察に向かった事が『機動戦士ガンダム』の発端と成った。

一年戦争終了後に再建され、グリーンオアシスと改称するがティターンズの拠点が置かれ、『機動戦士Ζガンダム』においても物語の発端の場所と成っている。

しかし、その後の戦乱で既存のサイド再建に人手を取られて新規コロニーが建造出来ず、コロニー1基だけでは生活物資の自給自足もままならない為、ザンスカール戦争以降の時代にはルナツー近辺に移設されている。


機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』の時代では元々の宙域には残骸と化したグリプス2と、その一部に不法に居住する者達がいるだけの廃屋と化している。


コロニー一覧

機動戦士ガンダム』『機動戦士Ζガンダム』に登場。グリーン・ノア1という名称は『Ζ』で名づけられた。

アムロ・レイが父テム・レイと共に地球から移住してきたコロニーで、一年戦争末期の宇宙世紀0079年9月、シャア・アズナブル率いる偵察部隊が潜入、新型MSを見つけた部隊が襲撃し、死人が出る混乱の最中アムロが偶然RX-78-2 ガンダムに搭乗。人類史上初めてのモビルスーツ同士の戦闘が行われた。

その戦闘で甚大な被害を被り、民間人は入港していたホワイトベースに避難しコロニーは破棄された。

『Ζ』の時代では再建され、カミーユ・ビダンファ・ユイリィが暮らしている。

だがガンダムMK-Ⅱの性能実験が行われる事を知ったクワトロ・バジーナらが潜入し、カミーユによってMK-Ⅱの一体が強奪された。

いつになったら地球と地続きではないとわかるんだ⁉


宇宙世紀0088年を描いた漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽 ジオンの幻陽』宇宙世紀0157年を描いた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』でも登場している。


『機動戦士Ζガンダム』に登場。

密閉型コロニーを2つ繋ぎ合わせた形状で、ティターンズ軍事基地工廠が建設されている。生産能力に関してはキャリフォルニアベースを上回ると言われている。ティターンズ大佐バスク・オムによって「グリプス」というコードネームを与えられている。

グリーン・ノア2の調査のために潜入したエゥーゴよクワトロ・バジーナはコロニー内の大気汚染の酷さを「臭い」と零している。

グリプス戦役後期ではグリプス1グリプス2という二つのコロニーに分解、後者がコロニーレーザー改造された。


関連タグ

宇宙世紀 V作戦 ガンダム大地に立つ グリプス戦役 コロニーレーザー

ヘリオポリス(ガンダムSEED)


各サイド一覧

サイド1サイド2サイド3サイド4サイド5サイド6、サイド7、サイド8

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