一般的概要
プロデューサーとは番組・映画・演劇の製作者、または製作責任者。
テレビ番組においては企画・予算管理・タレントのブッキング・収録現場の立ち会い監督などを務める。番組の内容・テイスト・出演者・カラーなど広範囲に渡り決定権を持ち、番組全体を総合的に演出する役割を受け持つ。
テレビ局のプロデューサーは大半がディレクターから昇進してきた者であるため(一部例外あり)、プロデューサーがチーフディレクター(演出)を兼務するケースが多く見られる。また人材統括を行うチーフプロデューサーが番組全体の総責任者となることが多い。
業界で「プロデューサー」と呼ばれる人は前述のように広範囲かつ大きな権限を持つ職務であるため、入社後10~15年以上の経験を積んでいるスタッフであることが通常である。会社に例えると中間管理職、いわば課長のような存在である。実際テレビによく映る「プロデューサー」像は「ガキの使い」の菅(ガースー)や「電波少年」の土屋敏男(Tプロデューサー)、近年では「めちゃイケ」の中嶋・かがりPのような年齢・風貌の者で、後述の「青年プロデューサー」とはイメージが随分とかけ離れている。
TVアニメや特撮番組においてはアニメ制作会社とTV局両サイドからそれぞれプロデューサーを出すことが多く、特に玩具の販促の必要なニチアサキッズタイム等ではスポンサーの玩具会社等からの要望と上手く折り合いをつけるためのディレクション能力も高く要求されることになる。このため東映特撮のファンの間では特に東映側のプロデューサーが誰になるかは作品の方向性を大きく左右するとみられており度々論争のネタとなる。
……とは言ってもpixivで検索すれば9割方『アイドルマスターの主人公』として書かれるパターンが多いのでこちらの方を説明する。
なお、(ほとんどの場合)本職ではないが、ニコマスの動画製作者や、VOCALOID、UTAUの楽曲製作・打ち込み・調声者を指すこともある。VOCALOIDに関しては
「ボカロP」の項目参照。
----
プロデューサー(アイドルマスター)とは、ゲーム『THE iDOLM@STER』の主人公と言うより、プレイヤーの分身と言った方がいいか。 である。
アーケード・360・SP・2・アニメ版・モバマスに登場し、L4U・DSで存在のみ確認。
なお、シリーズには他にもプロデューサーや、近い職業の者も居るため、合わせて解説する。
プロデューサー(765プロ)
主な仕事は、アイドルのスケジュールの段取り、レッスン、営業などで、プロデューサーと言うより、マネージャーの立場に近い。
(※MASTER BOOKインタビューの中村繪里子の発言によると実際、ACのボイスレコーディング初期段階では「マネージャー」になっていた)
多忙であるが、暇を見つけてはアイドルと遊ぶ器の広い一面もある。
人物像としては10代後半から20代前半の青年であることが多い。
19歳説が多くとなえられていたが、理由として
しかし、アイマススタッフは「ご自身(プレイヤー)の想像におまかせします。」「大体22くらい」と言われてる。
また一人称が「俺」であり、亜美真美が「兄ちゃん」と呼び、雪歩や真も「男の人」と言う場面があるので俺っ娘でなく、青年(男性)なのは確定している。
学歴などは不明だが、イケメンだというのが定説である。
ただし美希シナリオの10月の仕事のアイドル大運動会の借り物競争の「カッコイイ男性」に自薦すると美希に渋られた上、周囲の冷たい視線を浴びる。
また真はゲーム終盤(ランクB以降のある日の風景)でPの顔をじっと見てようやく「プロデューサーの顔、カッコイイですね」と気付く。
このため「一見ぱっとしないが、よく見るとイケメン」説も有力である。
プレイヤーの操作次第では、自身が「変態」、更に「口先の魔術師」になってしまう恐れもある。
先程書いたように一人称が「俺」であり、それも社長に対し、自分の事を指す場合も「俺」を使う。
ただ、「~ッス」みたいな砕けた敬語は一切使わず「~です」みたいな
ただし、アイドラで社長に対し(電話の向こう側で)「あのオッサン」と酷い扱いをした事もある。
ただ、口先n(ryである以上、考えて行動する派である。
しかし時々ヘタレであったりする。
普段はスーツといった正装で描かれる事が多い。私服はあまり見ない。
夏になれば半袖シャツになったりもするが……
ゲーム内では“○○P”と表示される。またデフォルトは『アイマスP』。
そしてアニメにも登場。俗にアニマスPと呼ばれる。
CV:-(ゲーム。「ポポポポ」という独特な効果音で表現されている。)/泰勇気(ドラマCD)/水島大宙(ドラマCD)/赤羽根健治(アニマス)/間島淳司(ぷちます!アニメ版)
アイドルからの呼ばれ方
- 春香・あずさ・ノーマル美希※1 - 「プロデューサーさん」
- 亜美・真美 - 「兄ちゃん」
- 覚醒美希 - 「ハニー」
- 響 - 「765プロ」※2
- 貴音 - 「あなた様」※3
- 千早・雪歩・やよい・律子※4・伊織※5・真 - 「プロデューサー」
シンデレラガールズ組・ミリオンライブ組で特筆する程の呼称だと、
※1:親密度?により「プロデューサー」に変わる。また「そこの人」「目の前の人」も確認。
※2:SPのイベント内(また、全クリ後)、アイドラ、モバイル、2コミュで「プロデューサー」を確認
※3:2コミュ、アイステ(ラジオ)のドラマパートで「プロデューサー」を確認。
※4:時々「プロデューサー殿」と呼ぶことがある。お別れコンサート後では『ダーリン』・『ボス』も。
※5:大概「あんた」
※6:また、この名前で呼ばれているキャラクターは子供向け番組「ポンキッキーズ」に登場するローマ字の「P」の形をしたキャラクターの愛称でもある。
容姿
正当型:イケメン | |
顔P型:自らの顔は「P」で隠す。公式ホームページなどで多々つかわれる。 | |
アニメ型(アニマスP):悔しいけど……イケメン (CV:赤羽根健治)別称:「赤羽根P」。 | |
P型:もはや人じゃねぇ。なぜかこちらが主流。最近は別のゲームにおいてT型という亜種も見られるが、おそらく中の人はほぼ一緒。 | |
!?: どこかでみたことある。『ぷちます!』のプロデューサーはこれの顔無し。 | |
番外編: 作者曰く、「(上記のような)頭がPの人が普通に闊歩してなんの疑問も持たれていないアイマス世界なら、彼くらい良いじゃんってことで」とのこと。 |
プロデューサーについて
もうアニメで容姿が解ったからこう描けばいいんだな!と思ってる君!
そんなことはありません。
プロデューサー=プレイヤーの分身なので想うままに描くのが吉。
それ以前に自分固有のPを描いてた絵師さんもおられるし、
アニメ放送後でもP型・顔P型も大歓迎。
もちろん女性型もアリと思います。
Q&A
Q.なんでイケメンなの?
A.俺だから
Q.なんでアイドルの女の子はおっぱいとかお尻を触っても本気で怒らないの?
A.俺だから
Q.なんでマトモな職に就いてなかったの?
A俺だかr....あれ?
二次創作の女性P
二次創作だが女性Pも存在する。これは女性プレイヤーがいるならPも女性であるべき事から?
アイドルマスター2の発表前、(こうであってほしいという予想で)
『プロデューサーの性別が選択できる』という予想も多かったそうだ。
(そうだとしたら雪歩のテンション管理もかなり楽?)
GSのプロデューサーは女性であろう。
(まあ、現状を見る限り実現の可能性は…(お察しください))
イラストとしては女性P型はあまり見られてない。(当編集者が見逃しているだけかも。)
また、彼女も立派な「淑女」である。
ファン代表プロデューサー
L4Uではプレイヤーは「ファン代表特別プロデューサー」としてアイドルを応援する事になる。
ただ、「兄ちゃん」のプロデューサーとの違いは下記の通り。
- 一人称が「僕」
- もの腰低い
- 偵察力がない(ほぼ一般人)
あの亜美真美に敬語を使う程度のレベル。しかし、高槻やよいの目の前で桃を捨て踏みつける(?)など「兄ちゃん」のプロデューサーより鬼畜面は多い。さすが一般人。
秋月律子から「FDP」と呼ばれ亜美真美からは「ファンの兄ちゃん」と呼ばれた。
イベントなどではファンの女性プレイヤー(プロデューサー)に対して「姉ちゃん」も。
CV:-(無印・360同様、効果音で表現されている)
秋月律子
元々はプロデューサー志望の女性。しかし、ひょんな事からアイドル候補生に抜擢された。
アイドルマスター2では、ユニット「竜宮小町」を率いてプロデューサーデビューする。
CV:若林直美
ID:OL
尾崎玲子
私は尾崎。フリーのプロデューサーさ。DS版に登場し、水谷絵理のプロデューサーとなってサイネリアと対決をする。
CV:-(ハードの仕様により主人公の声優の3人しかいない為、効果音で表現されている)/浅川悠(ドラマCD)
流石は元、チョメチョメ
岡本まなみ
マネージャー。主に秋月涼の担当?そして日高家のオモチャ。
CV:-(尾崎と同様、効果音で表現されている。)/未定
モッタイナイボデイの持ち主。後、どこかで見た事g(ry
関連イラスト
プロデューサー に関するイラストを紹介しすぎました。