曖昧さ回避
概要
FFM-6「あがの」は三菱重工長崎造船所にて2021年6月24日に起工し、2022年12月21日に進水した、もがみ型護衛艦の6番艦。
2024年6月20日に就役し、舞鶴基地を母港とする第14護衛隊に配属された。配属時の所属艦はあさぎり、せとぎり、せんだい、やはぎ、あがの。
艦名は福島県から新潟県へ向けて流れる阿賀野川に由来し、当代は2代目。初代は、旧日本海軍に存在した阿賀野型軽巡洋艦のネームシップである。なお阿賀野型軽巡洋艦は「酒匂」を除く3隻が、もがみ型護衛艦の艦名として復活したことになるが、旧日本海軍の「阿賀野」「能代」「矢矧」とは姉妹関係が異なり、当代では「のしろ」が3番艦、「やはぎ」が5番艦と「あがの」が後発になった。
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ちくま···艦名の由来が、同じく新潟県に注ぐ河川である点が共通している(信濃川の長野県側における名称「千曲川」に由来)。