概要
初登場は『ドラゴンクエストⅥ』。悪魔が取り付いてモンスター化した鏡のモンスター。「モシャス」を唱えて主人公達のうちの誰かひとりに変身する。鏡をモチーフにしたモンスターだからだろうか、最初から「マホカンタ」がかかっているため、呪文は厳禁。また、「まぶしい光」を使って相手の命中率を下げてくる。
外伝作品での登場
ドラゴンクエストモンスターズシリーズ
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』ではモンスターとして直接登場している訳ではないが、とあるダンジョンで主人公達をワープさせる役割を持つ。後の別のゲームの鏡にちなんだとあるキャラにも引き継がれた。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』では、モンスターとして満を持して再登場した。プラス値を25以上達することで、最初から「マホカンタ」がかかった状態になる特性「つねにマホカンタ」を習得できる。他にもプラス値50以上で「ひん死で呪文会心」が解放される。ちなみに攻撃エフェクトはリメイク版『ドラゴンクエストⅥ』のように爪で引っ掻くのでははなく、鏡で直接攻撃する。鏡に傷がつかないか心配だ……。
固有スキルは「インスパイア」。デフォルトの特性は「スタンダードボディ」、「いきなりインテ」、「いきなりピオラ」。
『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』では、新生配合で「呪いブレイク」、新生配合でメガボディ・ギガボディを引き継ぐと「マインドブレイク」、新生配合でギガボディを引き継ぐと「AI1~3回行動」が解放される。
あくまのカガミ系のモンスター
- ホーンテッドミラー
廃墟に置かれたままになっていた鏡に悪霊が乗り移ったモンスター。使用してくる攻撃はほとんどあくまのカガミと変わらないが、「メラミ」を使ってくるので注意。ボーンデッドミラーやホーンデッドミラーと名前を間違える人もいるかもしれないが、正しくはホーンテッドミラーである。
- のろいのカガミ
映したものを呪い殺す鏡に命が宿った魔鏡。
他の下位種と違って攻撃のレパートリーが少ないが、この段階では職業レベルがかなり上がっているはずなので、「モシャス」を使われると非常に厄介なモンスターと化す。最上位種な上にかなり終盤で登場するモンスターだけあって、HPや守備力が非常に高い一筋縄ではいけないモンスターである。
関連タグ
どこでもドア:上記のモンスターズのワープ能力を持った物資繋がり。