おばにわんは東方MMD紙芝居投稿者の1人。
動画は毎週金曜日の16:00に投稿されており、内容は1話完結型の話となっている。
氏の有名なシリーズは飯綱丸様、暴走シリーズであり、2024年時点て25回も暴走している。
他にも某演芸番組に酷似している舞台で飯綱丸と射命丸が漫才をする天狗漫才シリーズや、射命丸がふと思ったことわざを実際に検証をすることわざ実験シリーズなどがある。なお、動画の冒頭の注意書きの右下では動画の趣旨が表示されている。
登場人物
おばにわんファミリー
氏の動画のレギュラーメンバーであり、メインとして登場しているキャラ達をおばにわんファミリーと呼ぶ。(ただし、これはあくまで記事作成者がこう呼んでるだけであり、投稿主のおばにわん氏はこう呼んだことがない。)
ほとんどの動画で主人公を努めている。破天荒な行動をすることがあり、それが自分に還ってくる因果応報の結末を迎えることもある。
口癖はあやややや。上司の飯綱丸や鬼の萃香を苦手としており、(縦社会の宿命なのか)逆らうことができない。
基本的に出会った人には「さん付け」で呼んでいるが、椛やはたてといった身内にはタメで話す。
かなりオヤジくさい。漫才での立ち位置は右でボケ担当。
テロップカラーは黒地・赤。
暴走シリーズの主人公。文達の上司である大天狗で、大きな屋敷に住んでいる。
基本的には真面目だが、暴走シリーズになると射命丸以上にヤバいことをすることが多い。
暴走シリーズでお馴染みのセリフ「黙れ射命丸!」は暴走シリーズの人気により、他のMMD投稿者でも使われるようになるなど、MMD界隈では一種の社会現象となっている。
なお、公式の立ち絵では飯綱丸は紺色のロングヘアーだが、MMDモデルはショートヘアーになっている。
天狗漫才の立ち位置は左でツッコミ担当。
テロップカラーは黄色地・青。
射命丸の部下の白狼天狗。おばにわんチャンネルのアイドル的存在。
射命丸に恋しているが、中々素直になれない。名前に入ってるせいなのかはわからないが、(特に射命丸から)何故か犬に扱われることが多く、「私は犬ではありません!狼です!」と否定するのもこのチャンネルの一種のお約束となっている。
射命丸によって「犬天狗」という記事を出されたことがある。
テロップカラーは白地・オレンジ。
射命丸のライバルであり、花果子念報(かかしねんぽう)の記者。
射命丸からはデブキャラ扱いされており、太ってるとからかわれている。口癖は「巨大なお世話よ!」。
何故かお色気キャラとして扱われていて、射命丸からは「はたてが出るとこのチャンネルが18禁になる」と言われているが、実際は全年齢対応の健全なチャンネルである。
よく「ほたて」と間違われることがあるが、記事作成者は「ナマステ」や「姫海棠太って(ふとって)」「太天狗(ふとってんぐ)」、挙句の果てには「北海道函館(ほっかいどうはこだて)」と呼んでいる。
イメージカラーは紫だが、射命丸は(はたては)いかがわしい担当だからピンクだと言い張る。テロップカラーは黒地・紫。
飯綱丸の部下である管狐。直属の上司の飯綱丸から「服はボディーペイントではないか?」とからかわれることもあるが、それでも射命丸同様慕っている。
後に飯綱丸に飼われるようになった豪徳寺ミケを嫌っていていじわるをしたりしているが、猫の大好物である「ちゅるちゅる」を勝手に食べたら実は激辛で悶絶するという因果応報の結果も受けている。
苦手な人物は九尾の狐である八雲藍であり、ある動画でミケにいじわるする形で「ちゅるちゅる」を買い占めし、買い取るなら100億万円という膨大な金額を請求したが、ミケが呼び寄せた八雲藍の逆鱗に触れてしまい、慌てて「ちゅるちゅる」をタダで渡した。
なお、東方ロストワードの典の立ち絵はぺたんこだが、MMDではボインボインであり、PADで胸を誤魔化してないかと思われる。
イメージカラーは言及が無いため不明だが、おそらく黄色。テロップカラーは臙脂色地・黄色。
招き猫の少女。ミケは飼われたいで初登場。同じ猫仲間の橙や火焔猫燐に主人がいることが羨ましく、飯綱丸の元に直談判。なんやかんやあって飯綱丸のペットになるが、典は快く思ってなく段ボールに入れられて捨て猫扱いされるなどのいじわるをされることが多い。飯綱丸のお屋敷に住むようになってからは危機察知能力が上がっており、前述の激辛ちゅるちゅるで典への仕返しに成功している。
飯綱丸のペットになったことで出番が増えているが、暴走シリーズにはまだ1度も登場していない。
イメージカラーは多分白。テロップは臙脂色地・白。
準レギュラー
おばにわんファミリーではないが、動画の主役として出演したり、登場回数が多いキャラ。
ご存知、博麗神社の巫女。かなり貧乏くさく、がめつい性格。射命丸のツッコミ役として出演することが多い。神社には伊吹萃香と高麗野あうんが一緒に住んでいる。
味覚バカであり、カレーブームに則って材料を入れる際に、自分が食べて大丈夫=食べれる食材と認識させたある食材を入れてカレーを販売したら、人里の住人に他害な被害をもたらした。しかし本人は悪びれる様子もなかった。ちなみに借金額は1200万円。
元山の四天王だった鬼。種族から射命丸にとっては最も苦手な人物であり、絡まれるとさすがの射命丸もおとなしくなる。もちろんはたてやにとりも苦手としているが、椛はあまり関わらないのか苦手意識を持っていない。
永遠亭の優秀な医者…のはずだが、このチャンネルでは意外とポンコツぶりを発揮している。動物実験が好きであり、弟子である鈴仙・優曇華院・イナバに対して自作の薬を盛らせているが、ことごとく失敗することが多い。口癖は「そこが盲点だったのよ」。