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概要編集

『きっと、うまくいく』とは、2009年公開のインド映画。監督はラージクマール・ヒラーニ。公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット作品。


インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇、コメディ映画だが教育問題をテーマにしていたり、若者の自殺率の高さなど社会問題も取り上げられている。


登場人物編集

ランチョー 演:アーミル・カーン 吹替:平田広明

フルネームはランチョルダース・シャマルダース・チャンチャル。

発明天才で、成績は首席。競争社会の制度に疑問を抱いていて、度々学長やチャトルと衝突をし、頻繁に授業から追い出されている。好きなことを突き詰める人生を信じる自由奔放な青年、彼のモットーは「Aal Izz Well」(うまくいく)。


ファルハーン 演:R・マドハヴァン 吹替:高木渉

フルネームはファルハーン・クレイシー。

本作のナレーション、彼の視点でストーリーが進行する。眼鏡をかけた丸顔の青年で、平凡な家庭で育ちエンジニアになることを強いられているが本人は工学よりも動物写真撮影の方が好き。


ラージュー 演:シャルマン・ジョーシー 吹替:川田紳司

フルネームはラージュー・ラストーギー。

家が非常に貧しい苦学生。家族の生活を背負っているため常にプレッシャーに苛まれ、お守りの指輪や信仰を手放せない。


チャトル 演:オミ・ヴァイディア 吹替:水島裕

フルネームはチャトル・ラーマリンガム。

実家が裕福で嫌味な男。ランチョーと対極のキャラクターであり、勉強ばかりしているのにランチョーに負けているため彼を敵視している。


ヴァイラス学長 演:ボーマン・イラーニー 吹替:玄田哲章

フルネームはヴィールー・サハスラブッデー。

ICE学長。競争社会を支持する厳しい教育者でスパルタ思考、ランチョー達を目の敵にしている。


ピア 演:カリーナ・カプール 吹替:井上喜久子

フルネームはピア・サハスラブッデー。

本作のヒロイン、ヴァイラス学長の娘。婚約しているが、ランチョーと出会いに落ちる。


関連イラスト編集

唇丸めてウイルスと宇宙飛行士きっと、うまくいく


パロディイラスト編集

きっと、うまくいくのだきっと、うまくいくMMD 3 Idiots Sanbaka


別名・表記ゆれ編集

英題は3Idiots、したまちコメディ映画祭でのタイトルは3バカに乾杯!


関連動画編集


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映画 インド映画 コメディ映画 青春映画 ボリウッド

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